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子どもと外反母趾

2010年07月17日 | 足・足裏
 
外反母趾とは…  親指が小指の方に曲がってしまう障害のこと。


 普通は、ハイヒールやパンプスをはく女性に、多くみられる症状のことです。


 この外反母趾が今、子どもたちを脅かしています。





 人の足は、生まれてから3才頃までは、指がひろがった扇型をしており、まだ骨ではなく軟骨の状態です。


 4才ぐらいから骨が硬くなり始め、次第に大きくなりしっかりしてきます。


 それと同時に、歩いたり走ったりするときの衝撃を吸収する足のアーチが形成され始めます。








 16~17才になると成長はほぼ終わり、足の形は扇型から指がしまった形になるのです。


 その中でも一番大事な時期は小学校3年生ぐらいの時で、この時に足の形が決まってしまいます。


 この時期にこそ足裏のバランスを整え、正しい歩行をさせ、体のゆがみを起こさせないことが大切なのです。







 小学校5,6年生から中学時代は、また運動量が急激に増えます。


 この時期に外反母趾や、幽霊指(浮指)があると体にゆがみが起こリ、体に異常が出てくるのです。






 ここに同じ学生、同じスポーツや運動量に関わらず…


 悲劇が起こる子どもと起こらない子どもとに分かれてしまうのです。


 ここに、本当の原因があったのです。




( イラストは、大人の足ですが… )


☆☆☆ 子どものマッサージ 姿勢矯正や治療 ☆☆☆

シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4-4-25 フルーレ新大阪606
06-6302-3668




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