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アゴの弱い子ども達 ・ かたい物が噛めない

2010年07月06日 | アゴ
 


昔の人は、食べ物を加工せずその形のままで食べていたので…


 下あごが張ってたくましく、まるで野球のホームベースのような形をしていました。





 今では、柔らかい食べ物が増え…


  固形で硬くて、噛めば噛むほど味がでるスルメのような食べ物が食卓から減っています。


 それに伴い子どもの歯やアゴも弱くなり、顔の形まで変化してきています。


 一般には、イケメンと呼ばれる顔であるかのように思われています。





 人間の噛むという行為は、脳を活性化させるのに重要な行為で、五感を発達させるためにあります。


 運動するときや力を入れたり集中するとき、歯を食いしばるという行為がありますが…


 体全体に力が入ると人間は歯をくいしばります。


 特にアゴ、つまり顎関節が弱く、また歯並びが乱れていると力が出ません。






 歯とあごの問題を抱えている子どもは多く、噛めないだけでなく唾液が出なくなることさえあり…


 内臓にも影響し、アゴが弱いことが人体に及ぼす影響はかなり多いと言えます。










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