ラジオを聞きながら通勤するんですけれど、今朝のニュースで、自爆テロによる死傷者の話が合っていました。
死者の中に二人少女がいたということです。
明日を担う子ども達が大人達の愚行でたくさん死んでいっています。
忘れられないインタビューの場面があります。
アフガニスタンのバラックの小屋で、それでも子ども達は目を輝かせて勉強していました。
「勉強して、何になりたいですか?」
「もし生きていたら、学校の先生になりたいです」
少女はそう答えました。
「もし、いきていたら・・・」
子ども達が明日のことを、将来のことを、いつ死ぬかわからない日のこととして考えているんです。いつ死ぬかわからない日々の中で、それでも、目を輝かせて勉強しているんです。彼女が先生になったら、もう二度と、自分のような不安と貧困の中で生きていかないでいいような平和教育をしてくれることでしょうね。そんな願いを持った子ども達が平和の世界を実現するように、私たちは、自分に今できることで、この世界に、平和を実現しなければなりません。
子ども達と一緒に、平和を実現する道を歩き続けていきたいと念じています。