< 社会的弱者の声を国政に・・・ > 。。。
ほんとうに、この人たちの声が国政に届くような世の中になってほしいと願います。
そのためにも、社会的弱者と呼ばれる立場にいる人たちが国政に参加していくことを心から喜び、支援していきたいと思います。
「雑草力で日本を変えたい。雑草は踏まれても踏まれても生き抜く。社会的弱者は人生で何度も絶望を味わうが、どっかでむくっと起き上がる。そういうしたたかさがあるのも雑草。この力を国会に伝えていきたい」 。。。
という金政玉(キムジョンオク)さんの雑草のスタンスが心に素直に入ってきます。
私たち庶民の心根につながってくれる人たちが国政の場にたくさん参加できるようになってほしいと願いつづけます。
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政治 ニュース
<参院選>社会的弱者の声を国政に…3新人が意気込み
(毎日新聞 - 07月09日 12:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=249135&media_id=2
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社会的弱者の声を国政に伝えたい--。与党と野党、無所属と政治的立場は違うが、当事者の視点から参院選で国会を目指す新人3人がいる。発達障害の息子を抱える母親、薬害被害者、2重の偏見と差別に苦しんできた在日の障害者。「年金選挙」と言われる中、埋もれがちな福祉の問題を、国会に届けようと訴え続けている。【玉木達也】
自民党比例区から出馬予定の元福岡県立大看護学部教授、松原まなみさん(48)。小学6年生の長男(11)は発達障害の一種「学習障害」だ。脳の機能障害で「例えば、黒板に三角形を書いたとき、三角形と認識できない」といい、5歳の時に気がついた。人に理解されにくい障害だが、発達障害者支援法の成立で、周囲の理解が進んだことを実感。法律の必要性を痛切に感じ、「制度をつくる政治の世界」に飛び込む決意をした。
看護師として現場で働いたり、大学で教べんを執るなど、長年看護の問題に取り組んできた。「医師不足は世間で大きな問題になっているが、看護師も不足し、厳しい労働条件で働いている。この実態を伝え、現場の低い評価を変えたい」。
「私は今年で31歳になることができました。こんなに長く生きていられるとは思っていませんでした」。無所属の川田龍平さん(31)=東京選挙区=は駅頭で訴える。血友病患者で輸入血液製剤によってHIV(エイズウイス)に感染。東京HIV訴訟原告として国と製薬会社の責任を問い、和解を勝ち取った。立候補は同じ薬を飲んでいる患者が亡くなったことがきっかけだった。「与えられた命を精一杯生き、同じような薬害を起こさせてはいけない」と決意を語る。
障害者団体役員の金政玉(キムジョンオク)さん(51)=民主比例=は在日韓国人2世として生まれた。3歳のときに小児まひにかかって身体障害者になり、車椅子で生活する。結婚する際、国籍による差別、偏見も経験した。サービス料の原則1割が障害者の自己負担となった障害者自立支援法。サービスを利用できにくくなり、「自立阻害法」と批判する。
05年に日本国籍を取得。「雑草力で日本を変えたい。雑草は踏まれても踏まれても生き抜く。社会的弱者は人生で何度も絶望を味わうが、どっかでむくっと起き上がる。そういうしたたかさがあるのも雑草。この力を国会に伝えていきたい」
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『 盧溝橋事件70年―もう一歩、踏み出す勇気を 』 ☆ 朝日社説 2007年07月07日(土曜日)付
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『 種と花 』そして『 約束の日 』
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『 緑陰や吾想う故吾愛す 』
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