好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

それがコロンブスにあって、私にないもの   by 波子

2006-05-30 13:50:13 | 歴史雑話
それがコロンブスにあって、私にないもの
by 波子


 この前の授業で、仁からコロンブスが卵を立てた話を聞いて、私達は思いこみが激しくて、言葉に囚われすぎているんじゃないかと思った。私は仁から「卵を立ててください」と言われて、「立てれるわけないじゃん」って思った。「卵は底が丸いから無理じゃん」って思った。けど、「底が丸いから立たない」じゃなくて、「丸いなら平にすればいい」「殻だけなら割っても大丈夫」っていうすこしの知識とすこしの考えで、コロンブスは卵を立てれたんだ。でも、その少しの力をつけるのは結構大変なことだと思う。
 私には好奇心が全然なくて発見がない。これはスゴク悲しいことだと思う。コロンブスは地球は丸いんじゃないかって思った時、他の人に反対されても、なんとしても海の上を通ってインドに行こうとした。もし私がコロンブスだったら、反対された時点で、行くことを止めていたと思う。それがコロンブスにあって、私にないもので、もっと好奇心があったら、もっともっと楽しくなると思う。平凡な毎日、同じような毎日。勉強も、もっと楽しくなるかもしれないって思う。
 私は歴史の勉強なんか大嫌いだった。昔を振り返って、人物名とか、出来事とか、たくさんの知識を覚えさせられて、テストされて、何も面白くなかった。でも、3年になって、仁から世界史を習うようになって、歴史ってこんなに面白かったんだ、って気づいた。仁は教科書に載っていないことをたくさん教えてくれるから、昔のことも知りつつ、楽しく勉強出来る。歴史は自分に足りないものを教えてくれる。だから、面白いなぁ、って。
 昔があったから、今がある。もしコロンブスとかそういう人たちが誰も地球が丸いことに気づかずに、時間だけが過ぎていたら、今、私達も、地球は平で、端に行ったら落ちてしまうとか思ってたんだろうなと思うと、スゴクおかしい。歴史は自分に足りないものに気づくためのもの。同じ過ちをくり返さないようにして、よいことは取り入れていくためのものだと思う。
 もし、誰一人歴史を知ろうとしなかったら、きいとまた、戦争が起こって、人が死んでしまうんじゃないかと思う。だから、もっともっとたくさん、いろんなことを知っておかないとダメなんだね。



生徒さんの素直さに惹かれたょ   by 月湖

2006-05-02 10:53:06 | 日記風に

≪生徒さんの素直さに惹かれたょ   by 月湖≫

 そぅなんだ…仁も養護学校に行きたかったんだね☆ボランティアで養護学校に行くと、自然に笑えるんだ♪それに生徒さんの素直さに惹かれたょ(>∀<●)いつになるかわからないケド、絶対話すから!!!楽しみにしててね☆〃
 影はぃろんな事…。自分の気持ちであったり…学校ゃ家のことだったり…もちろん元彼の事もだょ。。。快ッテ…宮内快のことだょね!??違ってたらゴメンなさい↓↓
 やっぱり影への思いを巡り直さなきゃダメなんだよね…



 ≪<やっぱり影への思いを巡り直さなきゃダメなんだよね…>   by 仁≫


 月湖、返事が遅れてゴメン。うん、仁は、若いころ、障害を持った人たちと一緒に生きるのが好きで、『青い芝』という団体の人たちとおつき合いしていたんだ。キャンプや介護や、知らないことばっかりだったし、障害を持った人たちと一緒に生きるということが自分の生き方を一つひとつ問い直せていってくれて、心のバリアを取っ払ってくれたんだよ。だから、そこで学んだことを養護学校の子ども達と一緒に生きてお返ししていきたかったんだ。今でも時々CPの人たちから連絡があって遊んでいるよ。年取ったから介護の要請はあんまりなくなったけれどね・・・。
 月湖が養護学校の先生になって子ども達の話してくれるとHAPPYだよ。本当にそうなってほしいよ。死なずに待っているから実現してくださいね。
 <やっぱり影への思いを巡り直さなきゃダメなんだよね…>・・・大事なことだと仁は思うよ。元彼が快だったことを実は仁はつい最近知ったんだよ。快からは詩をずっと送ってもらっていたけれど、全くフィクションだと思っていたんだ。具体的に聞き出そうとしても快は決して語ろうとはしなかったからね・・・。なぜ語らないのか・・・その疑問は今でも謎のママだけれど・・・。そのことを月湖が引きずっているんだとしたら、月湖がどんな展望を持っているのか、あるいはなぜさよならできないのか・・・そんなこと語り合っていければと思う。最初の詩についてのメールで書いたように、「詩の世界」のことと「現実の世界」が相対化されていないのではないかと感じていたんだ。「詩」は詩。「現実」は現実。そこらへんをきちんと月湖と語り合いたいナァと思っていたんだ。よかったら聞かせてくださいね。