逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

早すぎた悲劇、天誅組と中山忠光

2009年08月17日 | 社会・歴史
1853年ペリー提督率いるアメリカ海軍東インド艦隊4艘が浦賀沖に来航し、圧倒的な軍事力を背景にして日本(徳川幕府)に開国を迫った。 以後日本国内は開国か攘夷か、朝廷を担ぐ尊皇か親幕府の左幕かで国論が二分し大騒動となり、徳川幕府は急速に弱体化していく。 この時、歴史の流れに逆らった『遅すぎた悲劇』が近藤勇や土方歳三の新撰組なら、『早すぎた悲劇』とは、今から146年前の今日。明治維新の4年半前の186 . . . 本文を読む
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