逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

消費税と名目国内総生産(実数GDP)

2012年01月16日 | 経済
『インフレ対策としての消費税増税と緊縮財政』 政権発足から4カ月目の野田佳彦首相が1月13日に行った内閣改造は、消費税増税シフトを最優先したもので所信表明演説での2年後の2014年度の消費税10%を念頭に置いたものであろう。 国民の消費に政府が税金をかければ、消費行動が抑制されるのは理の当然で経済学以前の常識の話である。 過去の消費税増税の結果が、現在の消費不況の原因だとの認識がまったく無い . . . 本文を読む
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