逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

薩長クーデター政権(靖国史観)による歴史の偽造

2020年10月17日 | 社会・歴史
今週の本棚 橋爪大三郎・評 『日本を開国させた男、松平忠固 近代日本の礎を築いた老中』=関良基・著 会員限定有料記事 毎日新聞2020年10月17日(作品社・2420円) ペリーが来航し翌年に日米和親条約を、また五年後(1958年)に日米修好通商条約を結んだ。その交渉をまとめたのが、老中の松平忠固(ただかた)だ。彼は忘れられた人物だ。徳富蘇峰は「老獪(ろうかい)で我執な俗吏」と酷 . . . 本文を読む
コメント (2)