余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

「今は今」がん治療を受けて考える時

2018-01-03 12:13:58 | 余利思考
自身の五年生存率の受け止め

がん告知を受けて考えることの一つ
8年前、大腸がんの告知を受けたとき
先ずはネットで情報をあさったが
その時は、すでに緊急手術でベッドの上

五年生存率も調べてみた・・・
提供される情報にはバラツキが
どのように受け止めるかは自身の判断

そんな時、手術や点滴、抗がん剤
気になるものは「いつか終る」「これが済めば」
その先に、新しい「時」が待っていると言い聞かせ

同様に再発と転移、五年生存率を考える時
抗がん剤治療を受けながら、早く無事五年経ってくれ
再発や転移の不安や心配から開放されたいと思った

五年経過~六年経過、主治医からもう大丈夫
耳障りがよかった・・・が、しかし
時間経過を振り返って、もったいなく思った

それは七年経過の昨年二月告知~先月まで
二度目の肺がんの抗がん剤治療時は違った
今のこの時間は今だけだ!と、考えるように
今を大切に、出来る限りを・・・
時間に対する考え方=思考に幅があった

多くのがん患者や家族の皆さんにも考えてもらいたい!
「今は今だけ」であること・・・を!!!