余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

「QOL=生活の質」は事例情報の活用から?

2017-12-12 11:15:51 | 余利思考
がんの疑いから確定診断~治療へ

医師から、がんの疑いを告げられた瞬間
生活の条件は、「がん」を中心に一変する

医療技術の進歩する中
・・・どうなるのだろう「がん=死?」
・・・どうしたらいいのだろう
など、不安・心配・・・山のようにのしかかる

頭の中が真っ白になった・・・と、瞬間思考停止
医師の説明も「ハイ、ハイ」と返事をするのが、精一杯
ここでも、やっぱり自分の余命は・・・と、頭をよぎる
・・・多くの患者は、そのように振り返る

医療者でなく「患者自身が主役」であることを自覚が第一
その上で、自分は「どうありたいか!」を持つこと

有効な治療が受けられるよう心掛けること、行動すること
知るべきを、知ること!・・・そのための学び
理解を深めること!・・・そのための学び
これらは、医療側の医師や看護師にサポートされる

医療側に任せる信頼と同様、患者側の自己学習は大切になる
多くのがん患者の実績=情報があるはずだが、よく見えない
そこには、不安・心配のような苦悩の実体験情報もあり
治療中、治療後の副作用にかかる対応情報などもあるはず

うまく乗り越えた人の傾向は
「私は、普通ですよ!特別なことはしてませんよ!」など
その普通情報が、多くの人に役立つのではと、考えてしまう

がん患者会などは、うまくいってる情報を
必要とする患者に届けるべきと思う
病状への治療に加えて、事案事例の情報学習は大切です



がん患者会は医療領域の補完会か

2017-12-11 10:51:28 | 余利思考
聴講者:100名ほどが集まった

先日の名古屋の公開講座のまとめ情報をいただいた
肺がん関係の人、100名ほどの集まりになった
患者+患者家族が90%以上を占める

肺がん罹患者は、112千人/年と、データが示す
患者1名に、家族1名がサポートとすれば、224千人対象
さらに、
療養中の方を考えると、224千の3倍(年)が推定対象に
患者数だけでも、336千人が対象になる

聴講者100名中70名弱が患者様でしたとのまとめは
愛知県の民力からすると、ざっと20千人が推定対象
70名ということは、70/20000=0.0035
つまり、
70名とは0.35%で、その裏側に99.65%が存在

患者会の活動は、NPOが中心でスタッフはボランティア
専従者はほとんどいない
中には政府広報で告知・支援をする「・・・協会」もある
また、ビジネス化を感じさせるような協会や患者会もある

個人情報に配慮しつつ、99.65%にも目を向け実活動を期待
現状は、患者会は医療側の補完的団体のウエイトが高く感じる

専門用語が飛び交う患者会資料・・・
最新医療情報が提供される患者会・・・は、医療広報手段か

患者と医療のコーディネータであって、患者の不安を緩和
さらには、がん患者が期待の生活創造のため、サポートするもの
患者側に寄り添ってのコーディネイトが、立ち位置であって欲しい

そんなことを、強く願うのは間違いでしょうか・・・




孫を預かり憩いの一日

2017-12-10 19:35:57 | 出逢い・ご縁・感謝
孫二人を預かった

今日は、朝9時過ぎに迎えに行った
朝マックにお付き合い~スーパーのゲーセンへ
遅めの昼食から自宅へ

夕刻まで、一日孫に合わせて楽しい時間を過した
夕食は、孫も喜ぶ回転すしになりました
先程、無事送り届けました

月に一度くらいのコミュニケーション
孫の成長を感じさせてくれる
下の孫=男:年中の園児の食欲が頼もしく感じた

孫たちも楽しんでくれて「また来るよ・・・」といい
小二の孫には「おじいちゃん体調良かった」といわれ、
笑顔で別れた
がん治療もすっかり忘れ、たまにはこんな日もいい

患者会LINEグループ情報から学ぶ

2017-12-09 10:38:39 | 余利思考
「ラジオ波治療」情報を知り、調べました

自分の治療世界には、出てこないラジオ波治療
医療環境の広い世界に目を転じるきっかけをもらった

これからの、今は保険適用外の治療法のようです
ネットで情報を確認しました・・・興味は高まった
自分もこれなら負担の少ない治療が受けれたかも

医療技術の進歩を、この学びからも強く受け止められた
色々な治療手段がますます生まれてくるのだと
期待と楽しみを大いに感じるところです

しかし、手術~抗がん剤へと終了した今は
自身の本当に欲しいものは・・・知りたい情報は
そんな新しい治療法に縁のない、普通の生活です
これ以上、医療者のお世話にならない時間を手にしたい

抗がん治療中に出逢った情報=ケモブレインは今も気になる
学ぶことはいいこと、でも学ばずに済めばもっといい願う


がん患者会の「ありたい姿」を追求したい

2017-12-08 11:33:23 | 余利思考
患者会スタッフの活動を学ぶ

先日の「パールリボン・・・」公開講座
参加した際に、スタッフ参加要請が事務局から
ちょうど、どこかで!何かを!と、関心があった

具体的に内容を知りたくて連絡してみた
・・・連絡用のスタッフLineGに招待され
あっという間に、何人かのスタッフからご挨拶が
いきなりスタッフの皆さんの業務活動を垣間見た

患者会代表者との最初の情報交換に
「今年3月立ち上げたばかり・・・、志は高く・・・」
と、あったので『志』の部分を詳しく知りたかった

他の、患者会やサポートNPOをみると
大半は、医療側に寄り添って医療側へのサポートが多い
医療側からの患者サポートのアシストすることも大切です
患者側に立っての、医療サポートには感じにくい面もあり

患者側からのサポートが軽薄に感じている
そんな溝を埋める取り組みに、関心・興味を持ってます
患者や患者家族が安心して、喜んで医療を受け
主体的に活きぬく姿に向け積極的に取り組んでいただきたい

患者+患者家族が、今日からできることの情報提供
明日への希望や期待を学び、楽しめる「患者会」の展開
今から、今日から、足元に明かりを感じるような活動
そんな「活き方」にチャレンジしたいと強く思う



愛知県運転免許試験所

2017-12-07 18:25:00 | 余利思考
高齢者対象運転免許更新

今日は、免許証の更新に出かけた
対象高齢者は、事前に自動車学校(教習所)で講習受講
講習は、実技も含まれますが・・・面倒な気がした

当日は、申請書を記入して視力検査、写真を撮って
待つこと五分・・・あっという間でした
トータルでも15分あれば十分でした
えェ~もう!完了ですか?
あまりの速さに、大丈夫かと差し出された免許証を見直した

仕組みの改善を含め、時短も行われています
高齢者対応をどうするか・・・から、決められたと思うが
一般の人を対象にも、もっと改善すればと感じた

事前講習は、3ヶ月前から予約で受講出来て
受講証明書提出で、15~20分で済むのなら
対象者は協力する人が多いように思う

この事案は、ベンチマーク出来るのではとも思う
混雑する窓口の緩和や手続きのスピードアップに大いに貢献
お客様サービス向上に役立つのは、間違いない
トヨタGではありませんが「横テン」すれば良い
役所の評判も、納税の納得感も増すのでは???

がん患者としてメンタルケアー3

2017-12-07 09:42:10 | 余利思考
違いを知って、マネジメントしよう

二人(三人)に一人が、がんにかかる時代と言われますが
かかる人(一人)と、かからない人(二・三人)の違いは何ですか?

がん患者、三人に一人が、がん死亡者といわれますが
死亡に至る人(一人)と、罹患生存者(二人)の違いは何ですか?

がん死亡者(一人)と、がんにかからない人(二・三人)の違いは何ですか?

さらに、生活習慣も関係するともいわれるが
再発・転移者とそうではない人の違いは何ですか?
医療側でなく、患者側での生活習慣での違いは何ですか?

それらの違いは、どんな思考の違いがありますか?
思考は、意識と行動を創ると言われるが、その活き方は
思考=受け止め+評価の、違いを知ることで明かりは増さないか

その違いから、生活習慣をより良いスタイルへ誘導する
まさに、患者自身が自らの意思で出来ること
いや、患者自身でなければ出来ないことではないか

これを、セルフ・メンタルケア・マネジメントと名付けてます
日常では、「セルフメンタルケア」の切り口で学んでます

医療側と患者側の寄り添い(対=ツイ)で相乗=シナジー効果
二人三脚、将来を楽しむことになるでしょう




抗がん剤治療やっと終了です

2017-12-06 18:40:39 | 余利思考
気が楽になりました

本日、採血の結果も含め
抗がん剤治療が終了となりました

これで、CT検査による肺のカゲ発見から
一連の直接的な治療が完結しました

当初は、1ヶ月後で以後3ヶ月毎の定期検診
年末年始や個人的スケジュールを加味して
初回は、2月初のCT+採血検査からのスタート

担当医から、言葉はありませんが
「お疲れさまでした・・・」と、言わんばかりの
最礼に送られて、感謝して診察室を退室してきました

一段落です
達成感とまではいきませんが
本当に気が楽になったように思います

がん患者としてメンタルケアー2

2017-12-06 10:31:33 | 余利思考
情報収集と学びでコミュニケーションアップ

医療現場は忙しい・・・、人手も不足して
医師も看護師も、多くの業務を抱え、忙しさが伝わる
患者側から見ると担当医と担当看護師が各1名だが
勿論、必要なときは複数のスタッフが受け手に

医療側から見ると、多くの患者を相手してる
チームで診ているケースも、多々うかがえる

知ることに自ら行動、ネットなどを使って情報収集する
理解の為の質問、正しさの確保と理解の深掘りが出来る
そんな、情報収集と理解の深掘りは学びが生まれる

その行動は、大方の医療スタッフは肯定的な受け止め
同時に、対=タイの関係作りを促進してくれる

一歩踏み込んでのコミュニケーションは
患者側の事情にも理解を深めてくれる
このギブ&テイクを深めることが、対=タイの関係の特徴
当然、そこは「信頼」が基本であること
その上での「対=タイ」のスタンスが成立する

信頼を核に対=タイが活かされ、情報収集と学び
コミュニケーションが促進され、関係強化される
自身のメンタルケアが強化されやすくなる・・・

次につづく!