余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者であることを隠す人

2018-01-21 09:32:51 | 余利思考
がん罹患者、治療を隠す生活は何故?

がん患者であることを隠す人について
患者会スタッフの集まりに参加した時のこと

そんな人のことが話題になった
自分には、とても考えられない話
それぞれ、色々な受け止めをするのだろうが

告知を受けて、不安や心配も多く悩むことも
その上に、がん患者であることを隠しての治療対応
病院選びも知り合いの人の目を避けられるように

当然、がんをテーマにしたイベントなど・・・
関心を持った素振りなどは厳禁なのだという

二人に一人が罹患する時代と言われる今
何故そこまで、気を使わなければならないのか
ストレスは免疫力をやわらげるとも言われる

そんな、治療環境や条件を改善出来ないものか
「がんとの共生」を語る以前の話だと思う
余計な気遣いをせず、治療に専念してほしい
メンタルケアは、そんな時に役に立つのではないか
臨床心理士の方々も参加いただくケースも見られる


初めての自転車

2018-01-20 20:03:23 | 出逢い・ご縁・感謝
過日、延期した稲荷神社の初詣り

息子のインフルエンザも落ち着き、明日出掛けます
毎年恒例の初詣り、省くわけにはいきません

戻って、小学二年生の孫に初自転車を購入します
いとこの払い下げで昨年から練習を重ねてきました

今年、その孫が年賀状をくれました
「今年の目標」と題して自分の「自転車を乗りこなす」と、あった
何がなんでも、期待に応えられるよう応援したいとおもう
今から、自分の自転車を手に入れて嬉しそうな顔が目に浮かぶ

そんな孫の喜ぶ顔を、家族みんなで楽しみます
自転車初乗りで今年がスタートします
昨年は、二月から十二月まで肺がん治療で年が過ぎました
今年一年が無事すごせますように、お願いしてきます


お題に参加「バスは利用・・・」

2018-01-19 20:41:44 | 出逢い・ご縁・感謝
名古屋市には「敬老パス」
 
名古屋市は、65歳超には仕組みがあります
敬老パスを携帯して、市バスや地下鉄は無料
公共施設は、シニア割引制度が適用されます

そのパスを利用して、市バスや地下鉄を時折利用します
ちなみに、敬老パスは年間利用に対して、非課税者千円
一般世帯主五千円、配偶者三千円・・・で、購入します
便利なパスです
一部では、簡易の身分証明にも使われます

日々のがん罹患者へのお役立ちは

2018-01-19 12:06:36 | 余利思考
2,400名超の見えないがん患者に応える

昨年「ぱなし・とりあえず」文化を取り上げたが
ビジネスではなく、
今年は、ボランティアでの患者会のこと

とりあえず、一歩一歩進められれば・・・と、いう
直近のデータ、日々2,400名超のがん罹患者が
毎日、見えないところで告知を受ける人がいる

その罹患者は、患者経験者が過去歩いた道を、今歩く
まずは、・・・死、何年生きられるなど、・・・
不安と心配、迷いをもって向き合いがはじまるがん生活
それは、家族の動揺も想像の範囲にある

はじめに欲しいもののなかに、孤独感の解消がある
そんな時に、同じ仲間の声掛けが力になると思う

がん患者会の存在価値は、まさにそこから顕在化される
患者会は、
2,400名の見えない患者=仲間を見ようとしては
見えない仲間が、手を挙げ=声掛けできる環境づくり
必要とする情報を少しでも多く準備、提供・・・
そんなことを『あるべき姿』にできないだろうか

とりあえずではなく
少しでも早く、日々の罹患者に役立つ患者会展開を!





がん患者会はレクリエーションかも

2018-01-18 18:08:09 | 余利思考
患者会は、別世界

患者会スタッフはステージⅣの患者オタクの集まり
専門医と対峙するのかと?と、思えるほど詳しい
とてもものさし合わせが出来ず、自分には理解不能

まるで、日本ではなく「がんⅣ国」へ紛れ込んだよう
6人ほどの集まりでしたが、自分一人浮いていました
医療者側と話をするには、必要な常態でした

聞いてみると、患者会入会当初は少なからず皆さん同様のよう
学んで、憶えて・・・会話が出来るようになったという

自分には、そんな時間とパワーを掛けることに抵抗
もっと他に使い道はないのだろうかと考えてしまう

自利ではなく、利他に重みを置きたいのだが
知識を身に付け、理解を深めないと会話ができない
患者会には、どこまでお付き合いできるだろうか

人のために、働きたいのですが・・・
限られた人ではなく、一人でも多くの人のために

目的や目標、想いを追いかけるのでもなく
何か=「おしゃべり会」を、やることが狙い・目的
ビジネスでいうならNG、まさにレクリエーション
もっとも
ボランティアがベースだからそんなものかもしれない
本当に、それでいいのだろうか・・・

がん患者の「支え合いの会:余利家」

2018-01-17 18:26:41 | 余利思考
推進テーマ「余利deサポート」

自身想いのがん患者会が見つからず
本年、元旦に一年の計として「余利deサポート」の会
フレームを創り、15日かけて見直しと想いをつめた

今日は、昔の仲間と昼食会が予定されていたので
案件を聞いてもらった・・・、賛同を得られ、協力取り付けた

がん患者の最初の告知から不安・心配~どのように向き合うのか
メンタルケアの重要性について情報交換したが・・・
現在、それらに重点を置く患者会の少ないこと、改に驚きを共に

最初のメンタル対応は、ストレスを緩和する入り口であることもあり
ステージに関係なく、告知の瞬間での「実は・・・がんです」への
受け止めの重みは、皆一緒ではないか
がん罹患者の駆け込み先になれたらいいのでは
との意見でまとまった

延命の為の取り組みは
主治医や担当医・看護師などの医療関係者と共に納得感で
それらの「いきかた」=「生き方」として

メンタルを考えた「いきかた」=「活き方」と層別してはどうか
「活き方」に重きを置いた患者会の推進をしたいと理解
まずは、がん患者経験者に情報提供を働きかけることから
ビジネスで培った「余利力」で、想いの「患者力」へ。。。




お題に参加「禁酒を・・・」

2018-01-17 09:52:05 | 出逢い・ご縁・感謝
直近10年で3回禁酒しました
 
昨年の「禁酒」は、6月の肺がん手術から12月まで
三年ほど前の「禁酒」、尿酸値が高く痛風の指導をもらった時
9年ほど前の「禁酒」、11月に大腸がん手術を受けた時でした
いずれの3回も、健康に関連しての「禁酒」でした
 
現在は、昨年12月末から、いつものように飲酒してます
がんの再発・転移の予防で体内からアルコール消毒です???
飲酒量は、激減しました・・・
ちなみに、タバコは21年前に禁煙して今もつづいてます


学びが考動されるがん患者会

2018-01-16 15:30:02 | 余利思考
がん治療への「市民公開講座」の集客力
 
何度かの市民公開講座への参加
また、同様のセミナーへの参加
およそ
80名~150名規模の開催規模がほとんど

多くのがん患者がいるなか、この規模はどうなのか
一部の患者動向が、患者全体かのように・・・
特に、患者会に集まる人たちの方向性が
想いのところと、意図しないズレを創ってしまう

多くのがん患者の「よりどころ」として
支えていこうとする人の集まり、取り組み
それが、患者会の目指す思いであることが多い

現実は・・・、
そこには、真の思いやりの足りなさを感じてしまう
がん治療の専門知識などの学びに目的が置かれているよう
学びが多くのがん患者やがん関心者に向けた考動が見えない

更に
がん患者や患者家族のメンタルケアを支える学びが欲しい

是非、思いやりをもって
学びが「考動」される患者会活動を求めたい

 

貴方もがん経験情報提供しよう

2018-01-15 12:11:23 | 余利思考
新たな罹患者、日に2,740人

国内推定700万人以上のがん患者経験者数
(がんサバイバークラブメルマガより)
近年のがん罹患者は、関係情報では80万人超(100万人とも)・・・


80万人超の罹患者の中に経験者からの提供情報がお役に立つ
また、経験情報を求める人も確認できます

がん患者が提供できる個々の情報が役に立つとすれば・・・
ステージ-Ⅲですが、二回の手術+抗がん剤治療経験を
喜んで提供したいと考えます

他にも「求める人がいて+お役に立てる」なら
情報提供いただける人は、がん患者本人のみならず
患者家族の皆様に、賛同いただける人がいるのでは。。。

さらに、男性1/2・女性1/3の罹患者を予測する時代
がんに関心をもたれる方も多いのではないでしょうか
がん患者の「活きる声」が、最大関心事です

がん患者・患者家族の皆さん
今、役立つかもしれない治療経験情報を提供しませんか!
患者会などで、それら情報提供に重点取り組みがみられません
「活きる声」は、十人十色です・・・故に、多くの人の情報が
今日も、どこかで検査・告知・治療・・・受ける方が
同時に不安や心配・・・気持ちの置き場を悩む人
年間100万人の罹患は、一日当たり2,740人が罹患してます
情報化の時代、有効に使っていきましょう


患者会より患者オタクの会

2018-01-14 21:01:09 | 余利思考
肺がん患者会をLINE情報で垣間見る

患者会の想いが、今一つ見えない・・・
情報の内容を見ると、スタッフ間の情報交換
特に、医療情報に特化して見え、専門化してる

同じ患者が理解と助け合いの様子は伝わるが
見える患者同士の助け合いに終わりそうで限定されそう
おしゃべり会を企画して、見えない仲間に声掛けは
広がりを期待しずらく思ってしまう

チョット波長が合わないか?
多くの人に、お役に立つ活動をイメージしてます

年を取ると幼少時にもどると言われます
昔は、「自分は後でいい、他人のことを優先・・・」と教えられ
受けた教えは、何事も周りの人が先でした

自身のためにも考えたい、学びたいが・・・
それより、他人のためになる考え方、学びをしたい
そんな習慣や思考は「利他」にも、通ずるのでは???

人に尽くし、正しい心を望む『人尽正心』なり