はるらんまん 3人娘と生活…その後

日々思ったこと、感じたことを3人娘の母として...、日記のように適当に書いてます!! 55歳で再婚! 

主人の彼女 …そのニ

2010-02-11 17:23:11 | 結婚・離婚

主人が彼女を好きになった理由…

彼女の家族は父と母と義理の姉とそしてその子供。

お兄さんが他に女をつくり、既に別の家庭を持ち生活し、帰ってこなくなった。

義理の姉が働き、親の生活が成り立っているから、

自分の居場所がないのだと…

昔から貧乏でお金のないのは慣れているから

お金が無くても大丈夫と…

「そこから彼女を救ってあげたい。彼女を幸せにしてあげたい。」

「お前も好きだけど、彼女もすきだ。どちらも離したくない」

「仕事がうまくいかず苦しんでいる時、おまえはこれからどうするのってことしか言わなかった。

彼女は頑張ってって応援してくれた。」

私は幸せにしてはくれないけど、彼女は幸せにしてあげたいの?

そこに生活が無ければ、私だって、頑張って、信じてるわ、って言えるよ。

夫婦二人だけなら、私だって二人で頑張ろうねって言えるよ。

この国は一夫一婦制、どちらも手放したくないって事、許される訳もなく、

私の心は光を見つけられない暗闇に入っていきました。

旦那の愛をいっぱいに受けている彼女がうらやましかった。

彼女と私を天秤にかけ、どちらも同じ…と言われた時点で私は負けていました。

遠いところからお嫁に来て、誰も味方のいない家…

旦那との間の子供が3人、毎日旦那の親の料理をつくり、洗濯をし、掃除をし

付き合って結婚した10年間の思い出と、彼女との数か月…

自分にかけるお金もなく、パーマにも行けず、化粧品も買えず、

髪を振り乱して生活している私…

初めてあった彼女は眉をきれいにかいた目の大きなきれいな女性でした。

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父親になれない男

2010-02-11 16:15:09 | 結婚・離婚

自分の苦しみから逃れるために出した言葉は相手への責めの言葉に変わります。

「今まで何度も浮気をした」

「おまえは子供ばかりかまって俺をかまってくれなかった」

女は赤ちゃんが出来るとだんだんと母親になっていきます。

胸が張り、お腹が大きくなり、体の形が変化し、

赤ちゃんを守らなければと、食べ物に気を使い、

風邪をひかないようにと気を使い、

転ばないようにと気を使い、

気持ちの安定を一番に考えました。

ところが、男は男のままでした。

「お前が妊娠中やひと月も実家に帰っている間、俺はどうしたらいいんだ」

男は結婚するまでは母のような愛を求め、

妻が母になってしまえば、他に女を求める。

なんて身勝手な…

。。。。

…でも 聞いて 反省しました。

子供ばかりに目を向けて、旦那をのほうを向いていなかったこと

夫婦あっての子供…

まず、そこが原点

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主人の彼女 ・・・そのイチ

2010-02-11 10:38:24 | 結婚・離婚

もう19年も前の話です

結婚して4年目の冬のある日

主人にちょっと外に出ようとドライブに誘われました。

珍しいこともあるもんだとちょっと嬉しい気持ちと 

なんだろうな、何か仕事の相談かな...  と、そんな事を考えながら助手席に乗りました。

少し走って近くのスーパーの駐車場に車を停め

主人は煙草をふかし、ため息をひとつついてから喋り始めました。

「好きな女ができた」

私は考えもしていなかった言葉に、頭が真っ白になり、

聞くことしかできませんでした。

新しく始めた自営の仕事がうまくいかず収入も少なく、ストレスの溜まった主人が

水泳の教室に通うようになって3カ月目の.ことです…

そこで知り合った女性を好きになったというのです。

私に告白した時点で主人の心の中にどれだけの割合で彼女が入り込んだのか

どうにもならない状態であることは

女のカンというものを持ち合わせてないらしい私にもわかりました。

結婚していることを言わずに彼女に近づいた事

初めて彼女を見たときから気になっていた事

彼女が私より4つ年下である事

男友達の家に行っていたと嘘をついていた事

私はとても冷静でした。

男の浮気はよくある話で、結婚前にも何度かあっても最後は私と結婚したのだから…と

ほっとけば戻ってくる、私には娘二人、そしてお腹に3か月の赤ちゃんがいるのだから。

その時はそんな女には負けない自信がありました。

まずは、彼女に結婚していることを告げ、彼女がどんな反応を示すのか確認するように言いました。

翌日、旦那から聞いた答えは

「彼女は別れたくないと言っている」という言葉でした。

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