以前、出会いパーティで知り合った女性達と
何度かランチを食べて、お話をする機会があった。
30代後半の女性は、子供を産むというタイムリミットが近づいている事もあり、
とても頑張っていた、一生懸命だった。
かなり悩む時期なんだと思う。
友達や姉妹は次々結婚し、子供を産んで子育ての真っ最中だもんね。
自分だけ取り残された感じ…
でも、みんな、今までに出会いが無かった訳ではないのだ。
ただ、いろいろな原因で、それが結婚に結び付かなかっただけなのだ
だから、昔の男を引きずっていた。
次に求める男はそれを上書きしてくれる男なのだ
過去の男はそれなりに優しく、時々、寂しくなっては思い出すようだった。
上書きのできる男はやっぱ選ぶよね
現状、独りでも何とか生きていける土台がある分、
そこいらのしょーもない男とは人生を共にはできない。
いくら上に新しい絵を描いても、
セピア色の過去の思い出が透けて出てきてしまうのだ
引き出しをたくさん持った、バイタリティのある、話の面白い人に魅かれるようだが…
そういう男は結婚しているか、
…結婚なんてしたがってなかったりして…
出会いも難しいね。
過去のひとりの男を思いながら生きていくってのも、
カッコイイ事だなと思い始めた(笑)
いや…2人…3人… …
うん、みんないい男だったな(笑)
。。。
離婚する時、
『これからは恋愛なんて二度としません。子供の成長、幸せだけを考えて生きていきます。
どうか助けてください。身守って下さい。』
と神様に祈った。
…なので(今はどうあれ)、出会い系サイトで男性と知りあり、付き合うようになった私は、
あの世で、厳罰が下されると思っている。
たぶん嘘つきとして舌を抜かれるだろう…
それは覚悟しよう…
神様のお蔭か、
『3人の子どもを育てるためになら、地に這いつくばってでも、どんな事をしてもでも育てる』と
親に断言し、3人とも連れて帰った私は、
それほど、悲惨な事にもならず、何とかかんとか生きてこれた。
『子供は親を踏み台にして生きてく』
…何かの 本の解説だったか、その文字が目に飛び込んできた。
なるほどね~~。
そういう時期に来たってことか
もう一度、原点に還ろう
『私はもういいから、子供が素敵な人に巡り合いますように、幸せになりますように』
… … でも、神様が許してくれるなら … …
…オプションで釜ゆでかハリ山を選べと言われそうだ