ティティカカ Titicaca
アンデス山脈のほぼ中央に位置し、海抜3890m。
【ティティ】はケチュア語で、インカの時代神聖な動物とされた【ピューマ】を、
そして【カカ】は【石】を意味した。
アイマラ語では【ティティカカ】は【輝く石】。
プレ・インカの時代には【パカリナ】=【すべてが生まれた場所】と呼ばれていた。
プーノの人々にとって、【ティティカカ】は神聖な意味を持ち、母なるパチャママの湖 なのである。
そして、日本からはるばるやってきた私にとって、【ティティカカ湖】は、お気に入りの映画の中で
主人公の女性が憧れている湖。
実際の湖の映像なんて出てこないけれど、いつしか私の中でこの湖は大好きな芸能人に会えるような、
そんな不思議な錯覚と、期待を持つような存在になっていた。
主演の、チョ・スンウ。
オバチャマ方が、ヨン様にうっとりするように、私は彼にうっとろり~ん(大いにこれは余談です)。
フー・アー・ユー ? [DVD]
2010年1月30日
ペルー プーノ
朝6時前
『うぉぉぉっぉっぉっぉっぉほいっ!!!』
と萎えそうな心に気合を入れて、シャワーに挑みます。
なぜ?って、それは。。。
ホットシャワーが、HOTじゃないからっ!(爆)。
前日夜に、スタッフに『お湯が出ない』と伝え、確認してもらったうえでのシャワーの湯加減。
5分以上出し続け、ミンヤと私の立会いの下3人で確認をしたスタッフ曰く、
『これが、お湯ですけど何か???』
ダメだコリャ(TдT)。
次の日に宿を変えるって手もあったのだろうけど、めんどくさいしついつい妥協してしまいました。
っと言うわけで、朝、覚悟を決めてシャワーです。
自分の体温より、低い水温。
『これが南米よね~。これが旅の醍醐味なのよね~。』
と、必死にシャワーが楽しく思えるよう自己暗示にかけながら、旅の洗礼を受けます(プッ)。
シャワー上がり水の滴る体を、寒風摩擦さながらに拭き、体調維持のため必死に温めなおします。
こんなとこでなんですが、日本の良さをしみじみ感じてしまいました。
宿の2階にある食堂 朝食 7時前。
三角の形のパン。
フランスパンのようにしっかりとした噛みごたえがあり、ほのかに甘みを持っていて、
すごくおいしいぃぃ。
この宿のPC(これで、現地から慣れないローマ字のブログ更新)。
今日は、ティティカカ湖ツアーに行きます。
ほんとんど島以外へは移動しない島民。
お世話になる(予定の)島民へお土産『フルーツ』を市場で購入。
ティティカカ湖の船乗り場まで、人力車(トリシクレタ)でに乗り向かいます。
風をもろに受けるので、若干寒いですね。。。(冷)
旅の友ミンヤと二人、『寒い~。』って言いつつ、初人力車にキャッキャッとはしゃぎます。
船乗り場について、浮き島『ウロス島』行きの船へ乗船。
船が出港する前、手馴れた手つきで出港準備をする子供に、あまりにも段取りが良くて、
見とれてしまいます。
ちょっとそこのあなた勘違いしてはいけませんよっ!年が離れすぎてるでしょ!(笑)
次の瞬間、見とれていた私は目を瞠る光景を目にします。
『ま、ま、まさかこの船子供船長なのぉぉ???』
子供店長なら聞いたことあるけど。。。
働く子供達がいるのは知ってるけれど。。。
マジッ!
ほんまにお兄ちゃん、運転するの?
『うわぁ子供船長っ!』
とミンヤと二人感心しつつも、私ちょっとびびって、ほほえましく笑ってるつもりが、
内心不安でドキドキしてます。
出航の時になって、船長交代! (ほっ)
2人兄弟のお父さんらしき人が舵を取り湖を進み始めました。
安堵したのが子供達に伝わって、笑われちゃいました。
『さすがに、船長はないよね~。笑』
本日の天気は良好。
アンデス山脈のほぼ中央に位置し、海抜3890m。
【ティティ】はケチュア語で、インカの時代神聖な動物とされた【ピューマ】を、
そして【カカ】は【石】を意味した。
アイマラ語では【ティティカカ】は【輝く石】。
プレ・インカの時代には【パカリナ】=【すべてが生まれた場所】と呼ばれていた。
プーノの人々にとって、【ティティカカ】は神聖な意味を持ち、母なるパチャママの湖 なのである。
そして、日本からはるばるやってきた私にとって、【ティティカカ湖】は、お気に入りの映画の中で
主人公の女性が憧れている湖。
実際の湖の映像なんて出てこないけれど、いつしか私の中でこの湖は大好きな芸能人に会えるような、
そんな不思議な錯覚と、期待を持つような存在になっていた。
主演の、チョ・スンウ。
オバチャマ方が、ヨン様にうっとりするように、私は彼にうっとろり~ん(大いにこれは余談です)。
フー・アー・ユー ? [DVD]
2010年1月30日
ペルー プーノ
朝6時前
『うぉぉぉっぉっぉっぉっぉほいっ!!!』
と萎えそうな心に気合を入れて、シャワーに挑みます。
なぜ?って、それは。。。
ホットシャワーが、HOTじゃないからっ!(爆)。
前日夜に、スタッフに『お湯が出ない』と伝え、確認してもらったうえでのシャワーの湯加減。
5分以上出し続け、ミンヤと私の立会いの下3人で確認をしたスタッフ曰く、
『これが、お湯ですけど何か???』
ダメだコリャ(TдT)。
次の日に宿を変えるって手もあったのだろうけど、めんどくさいしついつい妥協してしまいました。
っと言うわけで、朝、覚悟を決めてシャワーです。
自分の体温より、低い水温。
『これが南米よね~。これが旅の醍醐味なのよね~。』
と、
シャワー上がり水の滴る体を、寒風摩擦さながらに拭き、体調維持のため必死に温めなおします。
こんなとこでなんですが、日本の良さをしみじみ感じてしまいました。
宿の2階にある食堂 朝食 7時前。
三角の形のパン。
フランスパンのようにしっかりとした噛みごたえがあり、ほのかに甘みを持っていて、
すごくおいしいぃぃ。
この宿のPC(これで、現地から慣れないローマ字のブログ更新)。
今日は、ティティカカ湖ツアーに行きます。
ほんとんど島以外へは移動しない島民。
お世話になる(予定の)島民へお土産『フルーツ』を市場で購入。
ティティカカ湖の船乗り場まで、人力車(トリシクレタ)でに乗り向かいます。
風をもろに受けるので、若干寒いですね。。。(冷)
旅の友ミンヤと二人、『寒い~。』って言いつつ、初人力車にキャッキャッとはしゃぎます。
船乗り場について、浮き島『ウロス島』行きの船へ乗船。
船が出港する前、手馴れた手つきで出港準備をする子供に、あまりにも段取りが良くて、
見とれてしまいます。
ちょっとそこのあなた勘違いしてはいけませんよっ!年が離れすぎてるでしょ!(笑)
次の瞬間、見とれていた私は目を瞠る光景を目にします。
『ま、ま、まさかこの船子供船長なのぉぉ???』
子供店長なら聞いたことあるけど。。。
働く子供達がいるのは知ってるけれど。。。
マジッ!
ほんまにお兄ちゃん、運転するの?
『うわぁ子供船長っ!』
とミンヤと二人感心しつつも、私ちょっとびびって、ほほえましく笑ってるつもりが、
内心不安でドキドキしてます。
出航の時になって、船長交代! (ほっ)
2人兄弟のお父さんらしき人が舵を取り湖を進み始めました。
安堵したのが子供達に伝わって、笑われちゃいました。
『さすがに、船長はないよね~。笑』
本日の天気は良好。