Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

旅写真 今後に期待していただくための プロモーションショット!

2010年02月26日 | 2010年 中南米旅日記
 
 写真 みたい???

 どんな感じに写っているか?

 どんな景色へ旅立ったのか?

 百聞は一見にしかず、チラリズムで、チョイトだけ載せちゃいます。
             (仕事そっちのけで、PCつついてます。汗)


 
 13,518分の1として、わかる人にだけ分かる、

 オリジナルジャケット着用で観光中のマチュピチュ。 
 



 これ、めっちゃ背の高い異国のおじちゃんに撮影してもらって、
 えっらい上からのアングル。
  



 翌日、陸の孤島と化したアグアス・カリエンテス
 状況が分からないまま、サッカー場に集められる観光客。



 ヘリ搭乗の様子。
 白黒で報道写真のようですが、みんな写真撮りまくりで
 完全にアトラクションとして、めっちゃ楽しんでます。



 マチュピチュから無事脱出して、クスコの宿で寛ぐ旅友たち。
 NHKの取材を受けた映像がニュースで流れたので、
 みんなで盛り上がり中。

 初めてテレビのニュースを、デジカメの動画機能で撮り、
 テンションUP(笑)。  
 怪我なく、みんな元気で脱出できた事を心から喜んだひと時。



 観光再開。
 ペルー プーノ チチカカ湖 浮島のウロス島




 プーノからボリビアへ入国。



 地球の反対側の小さな町に住む、旅に不慣れで、

 英語もスペイン語も話せない、中年独身女の心を動かした、

 ウユニ塩湖到着。



 標高約3660m。 
 面積約1万2000平方km。
 塩の量約20億トン



 限りなく空を近くに感じる錯覚。


 空に近いこの場所の写真を見た時から、空の中に立てば、

 あの人から見えてるんじゃないかと思いめざし続け、辿り着いたウユニ。

          呆れてるんだろうな。
           怒ってるかもね。 

        でも、なんとなく笑ってる気がする。 
                つぶやいた言葉は オトウサン。。。


   


        
         号泣しそうになるから、大声ではしゃぎ叫ぶ。


 
       『結婚できずにいるけど、あたし今すごい幸せです! 

               お父さん、お母さん。

             ほんとにありがとおぉぉ~う!!!』









 憧れつづけたウユニは、さらなる絶景を見せてくれた。
 夕暮れのウユニ塩湖。
 




 旅をしたからって、何も変わらないのかもしれない。
 
 でも、何かが変わって欲しいと漠然に思い、願った。

 心の中の何かが、『パチン!』って鳴った気がした。

          気がしただけで、何も変わってないだろうけどねぇ~(^ー^;)。






 こんな感じで、今後も旅写真と、小ネタ(?)を綴っていく予定です。

 膨大な量の写真。

 PC画面で見るのと、引き伸ばし大きくプリントして実際に見る写真は、

 全く違う気持ちを心に抱かせるかもしれない。

 デジタルとフィルムだって、違う何かがある。

 

 撮影した、数千枚(?)のなかの1枚が、

 もしも誰かの心の琴線に触れることができたなら。


 偶然に目にした、PCの中の写真1枚で、

 私が旅する勇気をもてたように、

 私の写真が、誰かの心に沁み込んでいけたなら、

 その時の感情を上手く言葉で表現できないけれど、

 ただ一言。ただ、この一言。
 
 『 嬉しいです。 』





              
        こんな私は、今日も誰かに、
                『フォ~リン ラヴ!(ウヒョヒョッ)』

帰ったよ。

2010年02月26日 | 2010年 中南米旅日記
 
 1月19日に日本を発ち、同年2月23日無事帰国。
              実家は翌24日に帰郷。

 初の中南米。

 そして、私にとっては長期だった、初めての1ヶ月以上の旅。



 飛行機搭乗 9回。

 ヘリコプター搭乗 1回。


 使ったフィルム31本。
            (内、浸かったフィルム1本)(笑) 

 壊したカメラ1台。



 惚れた数 5日に1回。  

 惚れられた数 なし。

 
 泣いた数 4回。

 
 連絡を交換した旅友 21人。


   

 予想以上のハプニングと感動 プライスレス。

 最高の出会いと思い出に、大感謝。


 MUCHAS GRACIAS 中南米!




 アミーゴ! 無事に帰ってまいりました。

 
  撮影 木更津 中の島大橋にて

 

来週に帰国です。

2010年02月20日 | 2010年 中南米旅日記
HOLA! アミーゴ

元気ですか?

旅も残りあとわずか。
今、メキシコシティにてネットしております。

現在の時刻 深夜1時10分

家に帰るんは24日じゃけぇよ。

メキシコ出国は22日だけどね。

先輩! お泊り計画でお邪魔しますが、よろしくお願いします。
帰国したら、 スーパー銭湯に行きたいです。
そして、おいしい日本料理が食べたい。

家路着いたら、南風へ行きまするぞ!母上様!
     あぁ、あのだし文化の真髄の味を早く堪能したい。


今宵はネットがとっても遅いので、これにて終了。

次回は帰国後に、ご報告します。


とにかく、元気で、無事にキャッシングもでき、貧乏旅ではございませぬゆえ
心配なさらないでね。


追伸

 はがきが届いてないみたいだけど、一応送ってるんです。
 お手元に届くのは、気長に当てにせず待っててね。


お父さんの命日にデスロード体験

2010年02月13日 | 2010年 中南米旅日記
HOLA アミーゴ!

ただいまのボリビア 2月12日 午後14時35分。
晴天のアッツイ日差し。

なぞの下痢と、昨日の体験ツアーの疲れと筋肉痛で、
睡魔と闘いながらのネットカフェでございます。

私事ですが、2月12日は父の3度目の命日でした。
こちらは、時差の関係で今日が12日ですが、恐れ多くも『父親の命日』
という日に、

コロイコマウンテンバイクツアー 別名『デスロード』をチャリで一気に下る
それはそれは、恐ろしい体験ツアーに旅で友達になった方々と行って参りました。


正直、めちゃんこ面白かった!
でも、気軽に人に勧めれるツアーではございません。
覚悟が必要でございます。

ノコ自身、死にそうな目に数回あいました。

もしこのツアー参加で怪我や、死んでしまうようなことがあるかもしれないと、
本気で脳裏をよぎりました。

『お父さんが守ってくれる』

そんな、「困ったときの神頼み」の要領で、『困ったときに父守る』は、
都合が良すぎるってもんで、重々承知でございます。

ゴールまでの道のりは、自分の中で『何かを成し遂げることへの挑戦と達成感』
お父さんは、見守ってくれているんだと心の中で思い、
命日に『娘死亡』の最悪の知らせを、母には決して送ることにはならぬよう、

9年ぶりに乗るチャリを、必死で乗りこなしました。
          9年ですよっ!9年!

始めに、慣らしのために軽く乗る時間が2,3分。
               軽すぎだ! 短すぎっ!
幸先悪く、チェーンが外れます。
ガイドが、修理し、いざ出発。


坂道を下り始め、チェーン再び。。。外れる。
             下るだけなので、気にしません。

    ってか、チェーンが外れているのを見る余裕も、景色を見る余裕もないっ!!!

 爆走しながら、坂道下るって、想像以上に恐ろしいです。


 だって、ここは南米ボリビアですもの!

 始めの注意事項で

『自転車に乗ったら、足下(チェーン)を見るな!
 風景も見るな!
 ただただ、目の前の道をみろっ!』

 大げさに思うでしょ?
 でも、これちっとも大げさじゃぁ、ございません。

 めがねのずれを直すために、片手を離すことがどんなに勇気がいることか、
 こればかりは、体感しないとわかりません。


 一緒に参加した、旅友の殿方が、よぉぉーく外れるチェーンに戸惑う私を見るに見かねて
 チャリを交換してくれました。

 その交換したチャリ。
 途中、ボルトがはずれありえない状態になり、やっとガイドが『チャリ交換決定』。

 別の意味での、デスロードを旅友たちで体験し、

 がけ崩れの細い道を行き、滝の中を抜け、川を渡り、ゴールに無事生還。


 そして、ツアー行程途中から雨が降り、めがねは水滴で見えず、しかも拭くこともできず 泥は飛び、もうほんとにすごかったです。


 今日は、のんびりラパス滞在。

 明日は、世界遺産のオルーロのカルナバルへ行ってきます。

 そして、メキシコシティへ14日飛びたちます。



 元気に旅を続けてます。

 次回はいつ更新になるかわかりませんが、
 
 コメントを残してくれるアミーゴ! ありがとう。

 ブログ見てる、アミーゴ! ありがとう。




 


 ちなみに。今、ちょっと困っているのは、所持金が危ういってこと。
 キャッシングができると思っていたら、どうもキャッシングができなくなってて
 メキシコの旅は、激貧の旅になりそうです(汗)。




















  


日頃の行い、いいんちゃう???

2010年02月09日 | 2010年 中南米旅日記
 
アミーゴ 元気ですか?
ただいま ウユニの町 午後14時16分です。

バスに揺られること13時間。
途中、ありえないぐらいのジャンピングをして、
荷物の棚に入れていたものが、どさっ!と落ちて

ウユニ到着に一抹の不安を覚えましたが、無事に朝8時に到着。
    予定時間の、少しの誤差はこっちにいるとどうでもよくなります。
              無事に目的地に着けば、いいんですっ。
心配していた道も、ちゃんと繋がっていて大丈夫でした。


さて、ウユニ塩湖ツアー参加で無事に帰ってきた私ですが、
良いニュースと、悪いニュースがあります。


どっちが先が良い???笑







ん? 悪いほう? 良い知らせは後に聞いて、後味よくしたいよね。
じゃ、悪いニュースというのは。。。。




塩湖に到着して、念願の塩湖に足をつけた瞬間。


























カメラ、塩湖の中に落としたぁぁぁぁぁぁぁぁ。

                     しかも2台も!






富士フイルムさんごめんなさい。
フィルムカメラは、塩水により永遠の眠りに。
もう一台、マイカメラのデジカメは、奇跡的に動いております。

4台体制の旅でよかったと、心底思った。








で、で、で、良いニュースというのは、もうアミーゴはお気づきかしら?

念願の、ウユニ塩湖での「水鏡]






























ついに、ついにご対面!!!!!!!!!!!!!!!

               
そりゃ、カメラも落とすほど感激するわい!




一日遅ければ、青い空がなく雲の多い状態だったので、マジによろしいタイミングで行ってまいりました。
(ただ、泡が多くて完璧な水鏡ではなかったので、ちょっと残念。)


塩湖の中の塩でできた「プラヤ.ブランカ」ホテルに泊まって、
素敵な夕暮れを見て、満天まではいかないけれど、水に映る星星を眺め☆
ほんとに、ほんとに感動と感謝の塩湖でした。


お父さん、お母さん。ありがとう。


ただ、風邪引いてしもうて、準備した常備薬は、旅で出会った体調の悪い人たちに
あげてたら、自分が必要なときに足りなくなって。。。

今は、ゆっくり休養中。
今日の深夜2時ごろ発の列車に乗りラパスへ戻るので、
それまで、のんびりウユニの町で寝る予定。




今週末、世界遺産の「オルーロのカルナバル」通称水掛祭りを見に行くかは
検討中。



そして、塩水に若干浸かってしまったフィルムが、現像できるかとっても不安で、
ウユニ塩湖の写真がいろんな意味で楽しみになっておりますが、
もうね、おっそろしいほどの枚数撮ってるから、お楽しみに☆





だんだんと、日本のことが心配になっております。
アミーゴ、変わりない?
元気にしてる?

総理大臣は変わってない?
小沢さんは?



南米のたびは、いろんな人に出会います。
卒業旅行生がメインだけど、みんないっぱい体験して、行動的。
そして、たくさんの不安や希望を抱えて旅をしています。

ある子は、バイトの先輩に
「旅は、現実逃避だろ?」
と、出発前に言われ傷ついていました。

確かに、帰国のことを考えると、現実という言葉が押し寄せる。
逃避していると言っても、間違いじゃないかもしれない。
でも、今この旅していることが「現実逃避」になっているとは、
私は思わない。

南米の現実。日本人の現実。いろんなことを見て、考え、そして日本に帰る時、
機内で思うことは、

「ちっちぇえ人間にはならないようにしたい。」

ってこと。
凝り固まった考えを人に押し付けて、傷つけてしまうような人にはなりたくない。


旅をするのに、大袈裟な理由が要る?
 
旅をしない人は、旅人に理由を問う。
「なぜ?」と。


理由なんて、いくらでもあるし、ひとつしかない。
どうとでもいえるんだよ。


結局、行ってみたいんです。


その地へ。


かの地へ。





あこがれた、この地へ。





何や、今日はいろいろ語ってしもうて、面白くなくてごめんね。

風邪引いて、おなかの調子も微妙だけど、とりあえず元気にしてます。



お葉書は、下手したら帰国後に到着か???
1,2週間。もしかしたら3,4週間かも。笑




ウユニ塩湖へえんやこらさぁ

2010年02月04日 | 2010年 中南米旅日記
ボリビア ラパス ただいまの時刻 午後16時38分

本日の午後7時に ウユニ塩湖へ向け 行ってきます。

どうやら、道が途中水没しているらしいけれど、
日本人宿に泊まっているお客さんが、
今朝、約24時間かけてウユニから戻ってこられておりますので

行けない事はないとのことです。
(通常は、バスで約12時間の道のり。)


予定通りに行けば、明日の朝7時ウユニ到着。

水十分張ってて、水鏡の絶景が見れるとの情報です。
ただ、水、たくさんありすぎて、魚の島とか、そのほかの名所に
いけないみたいです。。。(涙)


ウユニでネットが出来るのか、携帯がつながるのかわかりませんが、
しばらくのあいだ、アミーゴ達お元気でぇ。

そうそう!、好例のお葉書送りましたので、心覚えのある方は
楽しみに待っててくださいねぇ。




bolivia

2010年02月03日 | 2010年 中南米旅日記
ただいまの時間 午後9時23分


ボリビア ラパスに無事着いております。


アミーゴ 元気ですか?


私は、標高4000メートル のアンデスの風景をバスから眺め
すり鉢状の都市、ラパスでただいまネット。
プーノに比べ標高の低いところへ来ているにもかかわらず、
少々頭痛がしております。


さて、このたびのメイン ウユニ塩湖

やばいらしいです。

ん? なにがって?

それは、、、

道路事情。

連日の雨で、途中の道が無いとか、24時間かかっての道のりだとか、

一番信頼できるバス会社が、先程うかがったら

『バスの運行は当分無い。』ですって。。。


うーん。。。。どうしたものか。。。


なんとしても行きたいので、こちらで知り合った日本人の方と、

明日にでもウユニ目指して、行動したいと思っております。



とりあえず、元気だよ。

コメント書き込みしてくれたみんな

ありがとうねぇ。

あからさまに、落ち着き取り戻したよ。


マチュピチュは、いろんな意味で、とても楽しかったです。
そして、勉強にもなった。
日本人として、悲しくなることもあった。

もちろんヘリコプターに乗れて、超ラッキー!ではあったよ。
軍隊の人も、めっちゃ笑顔でやさしかったし、ヘリの中から
無人のマチュピチュも見た。

旅はまだまだ続くので、今後も体調も含め気をつけます。