のんびり、1年前の旅行記をつづっているわけですが、
のんびりしたら、終わりが見えん!と何気にあせっておりまして(汗)、
できるだけ旅行記をコンパクトに仕上げて、2013年の旅行記へと続けていけるよう決心しました!
というわけで、
これでもコンパクトにまとめたんやでぇの
パムッカレ滞在記、はじまりはじまり。
2012年 2月3日
パムッカレ滞在中 宿泊したホテル【KORAY HOTEL】
日本食堂
【ラム子のロカンタ】で、店主の典子さんの
『ゆっくりしていってねぇ。』の言葉に甘え、
温かい言葉をそのまま受け取り、迷惑を顧みずロカンタ(食堂)でのんびりくつろぎます。
時々、接客のお手伝い(時々、厨房で典子さんの邪魔をしたりして( ̄ー ̄;))。
日本から持参したお土産の中に節分の豆などなど。
店主の典子さんと、記念撮影。
滞在当時のラム子のロカンタの様子は、トルコブログランキング入りの大人気のブログからこちらをどうぞ。
トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記
季節外れのサンタクロース
ラム子さんのブログを見たら分かるけれど、
すんごいたくさんお土産もって行ってます!
(もう、これは滞在中甘えさせてもらう気満々の『賄賂』。笑)
のこは、ラム子のロカンタ店主と身内か!?ってぐらいに、
たっぷり持参したお土産が功を奏し、ロカンタ居候の私に店主とそのご家族の皆様嫌な顔ひとつせず、
のんびりさせていただき、パムッカレ滞在初日は、あいにくの天気だったので、
石灰棚観光は翌日に!
エフェス君、
『パムッカレは日帰り観光客、石灰棚見て移動する旅人多いこの村で、
のんびりしすぎちゃう、ねえちゃん!』
って言われそうですが(^ー^;)、せっかく観光するなら
天気良好の日のほうが良い石灰棚。
滞在初日の夜は、土産の春雨でマーボー春雨とみたらし団子のタレにからめた芋もちを、厨房をお借りして作っての夕ご飯。
優しい典子さんとイサさん(旦那さん)には、『おいしい!おいしい!』と喜んでいただきました。
私の性格が表れている、
ざっくり盛り付けで申し訳ない!m(__)m
反省しつつ、トルコビール『エフェス』をいただき良い気分。
本日のパムッカレはこれで終了。
明日はいよいよ、石灰棚観光!
これでも、コンパクトにまとめとるんじゃでぇ!
ちなみに、ちなみに!!!!
パムッカレは世界遺産石灰棚がとっても有名ですが、有名であるゆえに悪質客引きが多く、
ツアートラブル、チケットトラブルが日常茶飯事!
パムッカレ村行きミニバスが発着する、デニズリオトガル(バスターミナル)からすでに客引き登場!
もちろん、悪質ばかりではないですが、
2012年、2013年と2年続けて私が訪問した結果、とにかく『たち悪いぞお前ら!!!』と叫びたくなる客引きとホテル・ツアー関係者多し!
トラブルに遭わないためにも、チェック事項を表記しますので、皆様の旅がよい旅になるよう願ってます!
その1 デニズリオトガルからパムッカレ村までは、ミニバスで3TLほどです。日本語で話しかけてくる客引きにはお気をつけあそばせ!
(オトガルからのミニバス料金 2012年2月現在)
その2 ミニバスからパムッカレ村到着 下車した場所付近は日本語達者な客引き多し! ツアーやバスチケットを代行購入してもらうのは重々お気をつけください!
カッパドキアでのバルーンツアーなど販売してます。安い場合もあるので、なんともいえないですが、
セルチュク行きのバスチケットは、迷うことなくご自身で
『パムッカレバスカンパニー』で購入してください!!!
2013年、私がセルチュクへ移動する前にも、
日本人旅行者が『地球の歩き方』掲載ホテルの客引きにだまされて、バス出発2時間前に『チケットは満席で購入できなかった!』と言われトラブルに遭ってました。
そのお客人がチケット予約を依頼したのは前日! 満席ならその時点で知らせるべき!
セルチュク行き パムッカレ発のバスは、『パムッカレバスカンパニー』しか扱っておりません! 大手メトロでもないので、とっても簡単なので自分でチケット購入して下さい!
この日本人旅人は、ホテルの客引き&スタッフに追加料金で
『列車チケットと、駅までの交通代金請求』でセルチュクまで行けると説明されましたが、
セルチュクまでは、列車チケットのほうがバスチケットよりも安い!です。
怪しいと思ったこの旅行者は返金を求めたけれど、ホテルのスタッフ&客引き形相を変えて返金拒否!
役に立つか分かりませんが、トラブルにあったとき、ある程度の語学力があるならば、
『I go to ジャンダルマ!!!!』
と言ってみてください。
パムッカレ村は警察ではなく軍警察の管轄で『ポリス』よりも『ジャンダルマ』という方が的確です。
その3 ツアー予約、バスチケット予約し、支払い完了後の予約チケット(控え)が、
手書きの、紙切れ1枚ならお気をつけください!
これ普通に考えれば怪しいと分かるはずなんですが、渡されたときに気がついても、もう遅いですよね。。。
書名もなし、ただ出発時間だけとか、金額だけ書いた
ぺらっぺらっの紙切れ1枚の控え。
怪しいと思ったら、
『あっ!やっぱり予定変更するから、とりあえず返金して!』と
嘘でも何でも適当にごまかして、返金してもらうことをおすすめします。
日本人って、自分がだまされたこと(ぼられたこと)を公の場で話すの苦手な性分ですよね。
旅情報を収集するのも、ネットがあるおかげでほぼできて、逆に安く抑えようとして、安かろう悪かろうに引っかかってしまう。
相変わらず
パムッカレでの悪質客引きトラブルは、後を絶ちません!!!
日本人だけでなく、もちろん海外の旅人もトラブルに遭ってます。
韓国に関して言えば、韓国はご存知ネット社会ですので、旅人が参考にするサイトを見て皆さん旅行しているようです。
顕著なのは、韓国の旅人が実際に旅して、良かった食堂、ホテルなどを書き込むと、その場所は韓国人旅行者の来客が多くなり、
悪かった場合は減少するのが、目に見えて変化すると言うことです。
ネットのコメントありきと言うのも、ある意味怖いけれど、利用者のコメントって結構大事だったりします。
欧米の方は、はっきり
英語で反論、質問、怪しいと思ったら利用しないので、
どうしても、気弱でどっちかって言いますと、
『現地の人には大金でも日本円にすればたいした額ではない金額。だまされた事は旅の勉強代』
と、
物分りのいい日本人、特に若い学生さんが悪質客引き、ツアーの餌食になります。
トラブルに遭わず、たとえ遭っても自分自身が納得して、今後の旅に役立てれるならいいけれど、
やっぱり、年増(?)の私は学生さんたちをみて思うのです。
『楽しい旅になりますように! トラブルに巻き込まれませんように!』っと。
パムッカレ在住のラム子さんのブログでも書かれてありますが、
『被害に遭って何も言わなければ、次の被害者に加担していると同じ!』
この意見は、パムッカレにちょっぴり長く滞在した私も同意見です。
ってか、ほんまに多いのよ、パムッカレとか各地で日本人がだまされてるんが!
語学力がない私も、いつ『明日はわが身』になるか分からないけど、お互い、よい旅ができるよう気をつけましょ!