Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

あみぐるみ【オハナ製作所】を語ろう その3

2013年05月29日 | 日々徒然(あみぐるみや日常)
時は、2009年
あみぐるみを始めて3年が経過。

2度目のスペイン旅。


旅のお供は、性格従順、写真が趣味の猫山さん


あみぐるみがメインなのか、がメインなのか分からなくなりそうなこの記事
とりあえず、あみぐるみがメインちゅう体で

2度目のスペインは、復路便フィンランド乗り換えで、憧れだったヘルシンキに2泊3日滞在。
憧れた理由は、邦画【かもめ食堂】の舞台だったから


【かもめ食堂】っていうんは、こちら↓をどうぞ。
かもめ食堂 予告篇

のんびり、癒される時間が流れる映画でございます。
小林さん、はいりさん、もたいさんの3人だから醸し出される雰囲気、ええぇわ~

映画用に書き下ろされた作品ですが、書籍はなぜにヘルシンキでお店を始めたのか、
3人それぞれのキャラクターが詳しく描かれておるのでございます。
お勧めでございますよ。お時間ございましたら、ぜひどうぞ
【送料無料】かもめ食堂 [ 群ようこ ]

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現在は、もちろん【かもめ食堂】っという名前ではないけれど、現地の方々に人気の食堂。
私のように、映画を見て訪問してるなんちゃって映画ファンの日本人観光客にも人気でございます

映画を鑑賞した人なら、このシナモンロール=コルバプースティには、ちと感動すると思います

味は、そこそこなんで、期待はしないほうがいいかも。。。

2009年の2月に一人旅をして、時は過ぎ。
新緑が少しずつ山に映える5月。
知人から、めちゃんこ小さくて、かわいい~ん猫を譲り受けます




時期同じくして、【オハナ製作所】臨時会議にて、猫山さんにオーダーメイドの服、新調

どこまでも暇人な印象が拭いきれないのこさんだね

Tシャツ製作で気をよくし、1ヵ月後には、難易度高い服装になっとります。

暇じゃないのに、ここまで凝ると本職まじめにやってんのか心配になるねねぇ~。

日々の仕事ももちろん頑張りつつ
仕事とあみぐるみにかまけていたら子猫のライチが、
(かまける=あることに気をとられ、ほかの事をなおざりにすること)
えっらい、いじける性格に育っておりました。
『うぐぐ、あたちにかまってくれなきゃ、あんたが今後独り身で寂しいときに愛想しないにゃー


私だって愛情に飢えているのに、小さきもんは愛情をさらに欲する生き物でございますのね

【なおざり=】と【おざなり=御座なり】は微妙に違うのでございまっせぇ~。
豆知識:【なおざり】=いいかげんにしておくさま。ほどほどであっさりしているさま。ないがしろ。
   :【御座なり】=いいかげんに物事をすませること。その場だけの間に合わせ。



あっという間の2009年。春が来て夏になり、秋がすぎて冬到来。

この冬は、新たにあみぐるみを作ることなく
翌年2010年に、テレビの画面の中でしか見たことがなかった、超有名どころの世界遺産
南米 ペルー マチュピチュ遺跡訪問

パペット型のあみぐるみカエルイグーと、

標高が高く肌寒いウユニ塩湖で、
新調した服を着込む猫山さん。


2010年もあっという間に過ぎ、あみぐるみを新たに増員することなく年越し

2010年ペルー、ボリビア、メキシコと旅した翌年2011年
何がきっかけだったのか、自分自身いまだに不思議な感じのボケのはじまり?
ネパール エベレストトレッキング街道へ旅立ち。


女ばかりのエベレストトレッキング!
旅のお供は、久々登場オハナさんと、ディディ

猫山さんに服を借り、一歩進むごとに肺に針が刺さるような痛みを感じ、たどり着いた場所は、
世界最高峰エベレストを臨むカラパタール 標高5545m


2011年 あみぐるみ熱もかなりクールダウンされ、この年に作ったのは、
書籍から拝借のロバさん

ロバさんは3頭誕生し、2010年メキシコで出会った、今でも続く旅友リョウちゃん宅へ、

2012年3頭まとめて面倒みてもらい、永久就職



あみぐるみより、実用性のあるハンドウォーマーなんてものにはまり過ぎていった、2011年



そして、2012年 トルコ旅!!!


オハナさんと、猫山さん


トルコは【オヤ】という代々母親から娘へ受け継がれる手芸があるためか、
器用に作られたあみぐるみで写真を撮っている、
一歩間違えれば、とっても怪しい私とあみぐるみは、
周囲の冷ややかな視線がさほどなく、あみぐるみという物体がなかなか好評でございました

トルコは、今までの旅以上に、トルコ在住日本人に甘えまくる旅になり
とっても心が広くて、ネットで繋がる奇跡の(?)出会いをした方の中で
【オハナ製作所】社員史上初めての 『ぐるみん友達』に出会いました!

勝手に名づけた、『ぐるみん友達』とは、【ぬいぐるみ】と【あみぐるみ】という
【縫い】と【編み】の垣根を越えた(?)、愛嬌あふれ、
年代を問わず一部のマニアックな人々に愛される ぬいぐるみ、あみぐるみのこと。

イスタンブール、冬の晴天の中出会ったのは、まおぽんさんちのライ丸さん

ちんたら旅行記綴ってる私のブログでは、当時の様子に追いつかず、くわしくは、
 『まおぽんのトルコ徒然記』へどうぞ♪
のこって、いつも【他力本願】な感じがするね

旅先で、というか日ごろ写真を撮る人を見ていても、『ぐるみん』(ぬいぐるみ&あみぐるみを勝手に総称)を持って、
写真撮影している人に会ったことがなく、この旅での出会いに感動!
正直、のこさん写真撮るとき変人扱いされる周囲の冷ややかな視線にくじけそうになってたんだよね

『仲間がいた! 仲間がいたんだっ! 私は変人じゃなかったんだっ!

まおぽんさんはご家族と共にいて、年頃のかわいい娘さんだったり、息子さんや奥さまがいる状況なわけで、
家族同伴の撮影者と、独身女一人旅の私を一緒にして同等扱いは世間が認めない!
と思うんだけど。。。

やっぱり、女一人、あみぐるみ持って写真の被写体と風景を撮っている状況は、怪しいっすかねぇ???


も。。。

ライ丸さんとの新たな出会いで、周囲に冷たい視線を投げられても、あみぐるみと共に写真を撮ることを
やめない!やめたくない!気持ちを再確認した2012年トルコ旅でした


次回『あみぐるみ2013年』、まだまだ続くよ【オハナ製作所】




【ガズィアンテプ】 今宵もリッチなディナー、そしてムーディ。。。

2013年05月27日 | '12 トルコ(23日間) 
皆様、ご訪問ありがとうございます♪

最近ふっと思ったのでございます、『ブログをしているのは何のため?』
大人気漫画から映画になった、昨年上映【テルマエ・ロマエ】(主演の阿部ちゃん日本アカデミー主演男優賞受賞)。
映画『テルマエ・ロマエ』 予告編


原作者であるヤマザキマリ様は、友人に薦められ国際結婚当初の苦労をミク○ィーブログで、
日々溜まる家族への鬱憤、ストレスをブログで発散!していたのが始まりだそうです。
投稿記事に、たくさんの人からのコメントが寄せられ、ブログの楽しさにはまっていき
家族を題材にした漫画を出版するきっかけに、ブログがなったのだそう


猫も杓子も(←これ、表現あっとるかいな?)ブログをする時代。

皆さんそれぞれブログのきっかけあると思います。
ストレス発散、日々の日記代わり、ボケ防止に、自己表現
芸能人は話題性目的、そしてそしてネットという無限の世界誰かと繋がる奇跡、などなど


ワタクシの場合の【ブログ】を考えてみると。。。
旅人に役立つ情報は皆無だし
写真つっても下手な玉、機関銃並みに打ってやっとこさ掲載できる写真数点しかも、編集必須!

ん~、こりゃ、やっぱり自己表現という名ばかりの、
旅先思い出アルバム、日々徒然日記
そして、薄れ行く感動をとどめる為のボケ防止

訪問されたあなたは、ブログお持ちでございますか???
どんな理由ではじめちゃったのでございましょうか???


本日も、旅人にはお役に立たないちょいと古めの(2012年)の旅でございますが、
始めたなら、終わりまで!という思いで、
日本帰国まで綴っていく所存でごじゃります

改めまして、訪問ありがとうございます


2012年2月9日

すっかり胃袋をつかまれ魅了された【ガズィアンテプ】で過ごす2日目の夜

『しっかり腹をすかせて、今宵は昨夜よりも、イマム・チャーダシュでもっと食べるぞ!』
と今朝は思っていたのに、街の商店でいろいろとご馳走になってしまい、自分が思っている以上に腹五分目。

腹五分目でも、昨日行った店へ道に迷いながら、
何とかたどり着いた2夜連続イマム・チャーダシュ


昨夜と同じ給仕さんにテーブルへ案内されます


給仕さん、連日来店の印象的なキュートなアジア女性の私を忘れてはおりませんでした。
なぜか上司らしき人を紹介してくれまして、

店内の写真を撮るよう厨房へ案内してくれます

この人が料理長らしいのですが、

料理のうまさを、このお方を見れば一目瞭然でございます(食べ過ぎちゃうほど、うまいのね!)。

思いがけない厨房撮影で思考がついていかず、ひっそりと食事するはずが周囲の視線に緊張して、
写真もピンボケ多数。


あぁぁ~、貴重な機会なのに、何とまぁ伝えたいものが分からない意味のない写真を撮っております

盛り付け途中の画


厨房から見る、カウンターの画


今宵、私が注文した料理を作っている画ここだけピント合う、食い意地満載

早々に、席に退散いたしまして、腹五分目の中注文したお料理を、いざ!


本日も、ラフマジュンは半分サイズ。
しかし、アイランは銀食器入りの1人前てんこ盛りボール。

昨日の、トルコの茄子は絶品にならいまして、
本日は初! パトルジャン・ケバブ(半人前)。

初めての料理、給仕さんが食べ方をレクチャーしてくれます

茄子の皮を器用に身からはずし、身とケバブを混ぜ混ぜしいただきます

う、う、うまぁぁぁぁい!
腹五分目の炭水化物が恨めしい。。。。。

もっと、もっと、このレストランの料理を食べたいのに、腹が張って食べれない!

食後のデザート【バクラヴァ】注文は、胃袋許容量MAXの為泣く泣く断念
お店のご好意で、コーヒーをご馳走していただき、

『いつの日か、この店に再び来たい!』と心底思う夕食でございました。

イマム・チャーダシュ
お会計もとっても良心的で、私の勝手な要望での【半人前=ヤルム注文】にもかかわらず、
割引した金額でした。


帰り際、若い給仕さんが、印象的なキュートな私に今宵の夜のお誘いをしてくれましたが
丁重にお断りし(それって、ナンパちゃうの?)、ホテルへ直帰


たくさんの親切な心遣いに文字通り、身も心も満たされた一日=もうお腹いっぱい食べれません
一人ホテルの部屋で、就寝しようと照明を落とすと、な、な、なんと昨夜は気がつきませんでしたが、
電球の色がっ!

赤!!!!(○□○)

なぜに、このような色なのでございましょう????
シングルルームで、こんな色の照明いるぅ???

腹いっぱいで、ムーディーな雰囲気通り越して、 気持ち悪いわっ!

【ガズィアンテプ】2日目の夜、無事就寝

【ガズィアンテプ】 ごちそうになるばかり この街好きになりました(笑)。

2013年05月22日 | '12 トルコ(23日間) 

引き続き、日付は、
2012年2月9日

チャイと、クッキー盛り合わせをいただき、お土産に(?)カトメル
どんなお味なのか、それはもう期待値MAX!

店内で食したかったのですが遠慮して箱入り【カトメル】を意気揚々と、
宿泊しているビジネスホテルに戻り、外は雨、部屋のベッドの上にかしこまりいざ!実食

ホテルの部屋で食べるなんて、わびしい気も致しますが、心はウキウキなのでございます

パンパカパァァァン
カ・ト・メ・ル

食べやすいように、切ってあるのでございます

お味はですね。。。

う、う、うまい! ピスタチオたっぷりで、とっても贅沢な気分になります


しかしでございます。。。 やはりと言いますか、甘いのですよ! 
だから一度に食べきれず、翌日の朝に朝食としていただきました


今思い出して、旅の模様をつづっておりますと、当時食べた瞬間はあまりの甘さに鼻血でそう!
と思いましたが、今一度食べたくなりました

さてさて、部屋の中でいただき半分以上のカトメルを残し、窓の外を見ると、晴れ間が。
ずっと引きこもるのも、もったいないので、再び町観光へ


観光らしい観光と思い、ガイドブックを読みますと、【カズイアンテプ城】ならば歩いていける距離


はい、【ガズィアンテプ城】到着。


城内に入り、そこは、【郷土防衛英雄博物館】と呼ばれておる博物館。
第1次世界大戦後にアンテプの街を占領したフランスと、祖国解放戦争で戦った人々を顕彰している、
『博物館と言うより、どちらかというと展示館という印象。』


小高い丘の上にたたずむ【ガズィアンテプ城】から、街を眺め、


街を守るため戦った英雄に別れを告げバイバイ~


帰り道の途中、店先で写真を撮っていたら、またまたおじ様たちにお招きいただき、店内へお邪魔いたします。

この方は、唯一平均年齢を低めにしている兄ちゃん。


お邪魔したのは、トルコのパン屋さん。
ガイドブックには載っていないので、詳しいことは分かりませんが
平たい舟形のエキメッキで合っているのかな?(パン)を焼き上げております。


おじ様たちの写真中央奥にあるのが、パンを焼く釜。


店主らしきおじ様に、
『ほれ、これ写真に撮ってくれ!写真撮った後は、これ食べろ!』

と、チャイ&エキメッキをご馳走になります


(グッドモーニング!アゲイン♪ で、今朝の悪夢の炭水化物攻撃でございます。)

店主らしきおじ様、指さし会話帳を興味深そうに読み、何を尋ねてくるのかと思えば、

『あなたは独身ですか?』  

日ごろ鍛えた愛想笑いで回答回避

店内奥の工房では、給食センターで使われているような大きな機械で、


見るからに人のよさそうな職人さんが、

1袋50kgもある小麦を背に仕事に励んでおられます。


お店にお邪魔した時刻はすでに、夕方の5時30分近く。
日本では、主婦の方々買い物を終えて、家で夕食の準備というこの時間帯に、
トルコのパン屋さんは、どんどん捏ねて、どんどんパンを焼き上げております

夕食近くの時間帯、この後もお客さんが買いにくるのかという疑問が湧いてきますが、
『Bugun(今日) hepsi(全部) Satmak(売る)』
だそうです。


指さし会話帳を使って、
『1日、50kgもの小麦をいくつ使うの?』と尋ねましたら、
な、な、なんと1日 50kg×6袋 イコール 300kg!!!(○□○)だそうです

トルコの食文化、驚くばかりでございます。

トルコ南東部の印象は、情報があまりなかったので、どんな気質か分からない旅でございましたが、
とにかく人が優しい!!!


『道に迷って、目的のバス停分からなかったくせに【街の人が優しい】なんて、
1日に2度もご馳走されたからだよね。』
と思われそうでございますが
『はい!そうでございます。』
やはり、なんといいますか、猜疑心なしの食のふれあいは、改めて重要でございますね


『ごちそうさまです。』
『エリニゼ サールック』

【ガズィアンテプ】 滞在2日目は予定変更なのだ!

2013年05月21日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月9日

本日のトルコ南東部、最大の都市『ガズィアンテプ』雨だす


どんよぉぉぉりの空模様でございます(寒い。。。)。

本日の予定は、伸びるトルコアイスドンドルマチェーン店【MADO】の、総本店がある、
【カフラマンマラシュ】へ行くのが目的

で、し、た、が。。。がっ

【カフラマンマラシュ】行きバスの停留所の場所が分からず(4,5人に尋ねたんだけど、たどり着けず。。。)、


地図を見る限り、泊まってるホテルから、約1キロメートルの距離らしいのですが、
さぁ~ぱり分からず、道行く人も人によって示す場所がちがぁぁう!ので、

1時間ほど彷徨って、すっごい食べたかった【ドンドルマ】の総本店

あきらめました


あきらめて、トルコ旅のブログを書かれていた方の情報から、
朝食に食べる、ピスタチオたっぷりの【カトメル】のお店を探して、市内散策

店頭ガラスでかでかと、【KATMER】の文字を見つけ
外から店を撮影しようとしたら、中から店員のおじ様たちが手招き。

店内に招かれるまま入店し、目的の【カトメル】ゲット


代金を支払う前に、他にお客さんがいなかったので、おじ様たちを
日本の誇るフジフイルムのインスタントカメラ【チェキ】で撮影し
写真をプレゼント


『どこから来た?
と聞かれ、
『チャイ飲むか?』。

『タマム、ム?(大丈夫なの?)?』
と返答したら、

おじ様たち、満面の笑みで、『タマム!タマム!(大丈夫!大丈夫!)

こういう旅先での出会いは、遠慮なく受け(どうせ、今日は予定変更で暇だしね。笑)、


店内カウンター裏に通され、日本からの珍客は椅子に鎮座。


(イスタンブールの土産物屋【絨毯、トルコ石店等】なら、警戒心ありありで、
丁重にお断りするのですが、街中の客の出入りが多いカトメル屋さんでは、
ぼったくられ押売りされても、被害額は知れており、ご好意、遠慮なく。)

店内は、おじ様たちせっせと接客中、


若い子もせっせと働いております。せっせと。。。


店外からチャイ屋さんが【チャイ】を運んできまして、


お茶請けのお菓子はおじ様厳選のクッキー盛り合わせ

(炭水化物攻撃かっ!って思うほどに、炭水化物! 朝食抜きだから、お腹に結構ガツンときます。)


トルコ語なんてまったくしゃべれないワタクシですから、会話なんてすぐに終了ございます

店員の皆様が、せわしく働く姿をのんびり見学。
早々に、退出しては失礼に当たると思い、頃合いを見つつ、帰りたい時にトルコ語でなんと言えばいいのか
トルコ語話せないので
『指さし会話帳』を握り締め、店員さんの失礼にならないよう気配りつつ、焦りながら検索。
 
気を使っている風情をかもし出しながらも、図々しくチャイおかわり!計2杯をごちそうになり

手に持った【指さし会話帳】のあいさつページを開き
『ヤワシュ ヤワシュ カルクマック イスティヨルム.(そろそろおいとまします。)』
と伝えまして、【カトメル】の御代を払おうとしたら、
なんと、チャイ2杯&お茶請け菓子のうえに、お店の看板商品【カトメル】もいただいてしまいました

う、う、うれしい! 日本で引きこもりのような生活の中、
異性との出会いも、友人との食事もなかな出来ず、【おごり、おごられ、ごちになる】機会も
めっぽうない日常ですので、旅に出るとこのような機会に恵まれ、
こんな出会いが、大きな意味いろんな意味での心の浄化
まさに、【旅はリフレッシュ】でございます


ちなみに、【KATAMER】カトメルっちゅうのはでございますね、
約25センチ四方の薄いパイ生地の間に、これでもかっ!ってぐらいに、
たっぷりピスタチオと砂糖を挟み焼き上げた、超激甘!甘いけど甘いだけじゃない美味なる食べ物でございます。




外はあいにくの天気で雨模様ですが、素敵な出会いただ食い?に、
身も、心も満たされほっこり笑顔の滞在2日目朝でございます



持ってて良かった『指さし会話帳』
【送料無料】トルコ第2版 [ 磯部加代子 ]

【送料無料】トルコ第2版 [ 磯部加代子 ]価格:1,575円(税込、送料込)




旅行先、【チェキ】撮ってプレゼントしたら良い事あるかも???。


うわぁ!猫や!サプライズや!\(○□○)/ 

2013年05月10日 | 日々徒然(あみぐるみや日常)
2013年5月10日

夏日のように気温がぐぐんと上昇したかと思えば、
長袖のフリースジャケットが必要になるぐらい寒くなる季節到来。

趣味の編み物で、毛糸を持つ手が汗ばんで、そろそろ編み物は長期休憩の思案中。

ちょいとばかし、ここ最近の徒然ごとを



先日のGW最終日5月6日に、庭のどこからともなく聞こえる鳴き声が。
いや~な予感がしつつも、声のするほうへ近づくと。。。



『あ”ぁぁぁ! 子猫が捨てられてる!
『しかも、怪我しとるじゃないかっ! とほほ (;´д`) 』

猫と言えば、

昨年の秋、親戚に頼まれ、増員したばかり




昨年増員して、一時期、我が家に猫は4匹(写真のほかにあと2匹)。




悲しいことに、今年1月からの旅行の間に、一番お茶目でおっとりしてた白猫 オスの『ソルト』が不慮の事故にあい、永眠。




愚痴ってしまうなら、

捨て猫やら、何かしら理由があってうちに来た猫たち。
病気になったり怪我したり、その度に通院する病院代も、
正直『私が独身で子供もいないから払える。』って思うことしばしば。


長生きさせたいのなら、室内飼いが最善の策ではあるのだろうけれど、
田舎町ののどかな土地柄を思うと、外に出れないのは不憫に感じてしまい、結局自由に。

かといって、歴代の猫たちが不慮の事故や、病気で亡くなるたびに、心苦しく号泣する始末。
『じゃ、飼わなきゃいいだろ!』
って、思い始めている最中に、




『なんで、怪我した子猫やねん! しかも、人に慣れとるじゃないかっ!
『うちの庭先に捨てた奴は、絶対意図的やな! 腹立つぅぅぅぅ!

o(炎(エ)炎)o ウオオオッッ!!
ぷりぷり怒りんこの私の背後で、母の声。

『あんた、その猫どうするん????ヾ( ̄o ̄;)』

どうするもこうするも、

『おしん』の挿入曲が脳裏に流れながら

『おっかさん、捨てられ怪我して、しんどそうに咳してる、だけんども人を怖がらず、
なつくこの子を、人間様の都合で、再び捨てるなんてことができるけぇ?』
(○TεT○) シクシク・・・

『いくらなんでも、2度も捨てるなんて、おら、そんな無情なことできねぇだっ!
 おっかさんも、そんな情けもねぇ娘におらを育てた覚えはねぇでけろ?』


『情すがる作戦』で母に訴え、

口答えする人型オスには手厳しくも、甲斐甲斐しく弱った子猫にすぐさまえさをやり、
怪我の状態健康状態チェック


母はあきれた様子で捨て台詞。
『あんた、アホじゃなぁ( ̄Α ̄;)。』


『アホな私を生んだのは、あなたでございますのよ母上様( ̄― ̄°)ぐすっ。』
と、立ち去る母の背に念を送り~~\\(●ω●*)ウーン… 。


その後、病院で診察して、怪我も回復に向かい無事数日経過。


捨てられた子猫は、シャムネコ(っぽいんだけどどうだろう?)。




驚くことに、トイレの躾もされており、捨てた野郎に再び怒り心頭(。-`ω´-)

昨年の秋には、ペーペーのチビ助だったノルウェージャンフォレストキャットのウェージャンは、
すっかり大きくなり、若手卒業


凛々しく


そして、就寝時は半目で夢の中


増えたり減ったりもう、かなわんなぁ~と思いながら過ごす日々の中で、本日、神様(?)からのプレゼントが!
(いや、あの、子猫も考えようにはプレゼントって思えるんですけどね。ぁぅ(TT; )( ;TT)ぁぅ 。)



『下手の道具調べ』で、登山歴など、
ほぼないにもかかわらずアウトドアギアに興味がある私。
時々購読するアウトドア雑誌『PEAKS』


『PEAKS』は、創刊当初に思い入れがあり、その思いをアンケートにたっぷり書いて
読者プレゼントに応募。


してたことをすっかり忘れ、な、な、なんと、本日当選のサプライズ!

宅急便さんが来たとき、『何の箱じゃろかい???』となり、


差出人を見て驚愕!
思わず、アウトドアにまったく興味がない母に叫んじまいました!(応募したの忘れてたけどね。)
『うわぁ!お母さん、私、読者プレゼント当たった!

母:『そりゃ、良かったね( ̄ー ̄)。』
興奮する私をよそに、かなり冷静。


アンケートで思いの丈を綴って、出版社の方に読んでもらいたかっただけで、まさかプレゼントがもらえるとは!

ふっと脳裏に浮かぶは、情けをかければ、めぐり巡って自分に戻ってくる
『情けは人の為ならず』っということわざ。
(人じゃないけど、猫に情けをかけたってことで。)

ちなみに、『捨てる神あれば拾う神あり』は、捨てられた子猫のことでございましょう。
(どんな神さんが捨てたんかしらんけど、拾った私は神様になれるかな?)
子猫の名前は、トルコ『パムッカレ』から【パム吉】に決定!(綿のような毛質から)
【ハム吉】じゃないよ

読者プレゼントって、やっぱりたくさん書いたほうが当選しやすいのでしょうかね?

とにもかくにも、日々徒然の中、うれしい、サプライズ当選、『PEAKS』さん、ありがとうございます!





当選していただいたプレゼントはこちら
【Foxfire】フォックスファイヤー
ブランド説明:フォックスファイヤーは、1982年4型のフライフィッシングベストから始まりました。
シンボルマークは、Foxfireのルーツ、フライフィッシングのロッドとリールがモチーフ。





【ガズィアンテプ】 リッチな夕食は人気のレストラン

2013年05月09日 | '12 トルコ(23日間) 

数あるブログの中で、お忙しい中、訪問ありがとうございます
一年以上前の旅記事をぼちぼち投稿するブログで申し訳ございません

最近気がつきまして、前年の体重増加が減ることないまま、かなり肉付きがよくなり
しゃがみこんだ時のしんどさはおでぶちゃん注意報から、
でぶ警報と感じるほどに

現状を写真に載せアップし、【ダイエット宣言】する勇気はないのでございますが
自分自身の健康のためにも
まずは標準体重をこの夏目標にがんばっていく所存でございますストレッチ~♪

『あなたの脂肪は大丈夫??? 私は脂肪で出来ている?。』

訪問してくださる皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます!


ではでは、2012年トルコ旅の模様をご覧ください




2012年2月8日

トルコ南東部 最大の都市『ガズィアンテプ』

夕刻時、町に繰り出してみると、なるほどなるほどこっちの『町』じゃなく、都会的な雰囲気のある『街』でございますのね。


観光客風情の外国人はまったく見当たりません

私の浅い知識の中でトルコ南東部は、グルメの町の印象。
で、そのグルメな町のひとつガズィアンテプで有名なのは、このお店!

イマム・チャーダシュ

(『IMAM CAGDAS』C←はしっぽのあるC、G←は上に横棒のあるG、S←はしっぽのあるS)

店内では、トルコ菓子『バクラヴァ』
パイ生地を焼き上げ、はちみつをたっぷりしみこませたやみつきだけど、激甘お菓子の箱詰めを
お持ち帰りするお客さんが絶え間なくご来店


高級感あふれるお店の外観から、お一人様の私は恐縮してしまうけれど
『イマム・チャーダシュで夕食を食べるためにこの町へ来たんだ!』
と自分に暗示をかけ、勇気を出していざ入店!

給仕さんが思いのほか親切で、どんな料理か分からんですが、教えていただいたお勧めチョイス。
ちなみに、一人では量が多く食べきれないと思い、注文はすべてヤルム=半分でございます

チョイスその1 ラフマジュン 
薄い生地の上にひき肉があり、お好みでレモンを絞って野菜をのせ、くるくるっと巻いていただきます。
(空腹に負け、写真撮影忘れております。)

チョイスその2(給仕さんお勧め) Ali Nazik

ヨーグルトなんて、朝食デザート感覚で頂く以外、料理で使うのはたま~に作る『タンドリーチキン』
しか思い浮かばないでございますから、このどっぷりヨーグルトの海に浸かっているケバブを見たときは
正直、、『ミスチョイスかっ!!!と思いました。

がっ! 食べてびっくり!
めちゃんこ、うまいっ!うっ、うっ、うまいぃぃ!

それはもう、小躍りしたくなるほどのおいしさでございます
ヨーグルトに合うとは思っていなかったニンニクは、初めて口にしましたがこれが奥様、美味い!のでございます
ヨーグルトの下から登場するのは茄子。
温かなケバブとニンニク風味のヨーグルト、そして茄子とくれば、未知との遭遇!
『トルコ料理、奥深し!』です。

トルコ料理での茄子は、中華料理に豚肉というぐらい重要な位置を確立している気がいたします。
私の説明では分かり辛いでございましょうか???
なにわともあれ、トルコ料理に茄子は必須食材!

半分注文を悔やんでしまうほどに、ぺろっっと頂きました



食後に、『お土産でもらいたいバクラヴァTOP10』(トルコ人に聞くトルコ国内での調査)でも常連の、
『イマム・チャーダシュ』のバクラヴァをいただきます(ピスタチオたっぷり)。

トルコ入りして数日経過しておりますが、この時が初めてのトルコ菓子 【バクラヴァ】

『トルコ菓子はとにかく甘い!』と聞いてはおりましたが、
『うん、確かに激甘! でも、美味い! 美味いけど、2切れで十分かな。』
の感想でございます

初めてのバクラヴァ。
トルコ菓子入門したてで門下生状態の私の舌と五臓六腑はトルコ料理の奥深さに目覚めたばかり

日本では苦手だった羊肉を徐々に克服し、激甘菓子の中にある美味さと言うものに、
今後更なる挑戦を誓う夕食でございました

満腹、満足の帰り道
ホテルに着いて、


就寝前に『エフェスビール』を飲み、どんどん体重増加のトルコ旅


明日は、トルコアイスの大型チェーン店『MADO』の総本店がある【カフラマンマラシュ】に行けるか一抹の不安を抱えながら
本日も、満腹感に満たされながらの就寝でございます


あみぐるみ【オハナ製作所】を語ろう その2

2013年05月01日 | 日々徒然(あみぐるみや日常)
『下手の横好き』も、継続していけば『好きこそ物の上手なれ』

2006年に始めて『あみぐるみ Amigurumi』という趣味を持ち、チマチマつくり続けて2008年

桜咲く春、花見をする【オハナ製作所】社員も増員。


ヤフーオークションで、さまざまな毛糸を落札し、統一性のないまま作りつづけ、


人型あみぐるみ中央に鎮座する【オハナさん】はじめ、かぶりものあみぐるみの取締役なんてものも増員して、
気がつけば、チープ感漂うあみぐるみがわんさか。


パペット型のカエルあみぐるみ名前はイグー


製作者の私は独身街道まっしぐらで、いかがなものかと思いつつ寂しさを紛らわすかのように
『イグーに嫁さんを!』

パペット型あみぐるみ色違い作成。
ピンクのカエル名前は『ディディ』。

あみぐるみは、作成したら簡単にカップルになれるのに、私の心は。。。

あいかわらず、さ・み・し・い。。。


イグーに相方ピンクのカエルを作って、想いがつのるはさらに寂しい心。

『そうだ、ヒーローを作ろう!
私だけのヒーロー!

世代が昭和な私が思いつくヒーローものと言えば、5人組


記憶も薄れて、どんな番組だったかは忘れてしまったけれど、『ゴレンジャー』って言葉はなんとなく覚えている。

なども作り直して、   ピンクの、4体完成。


5人目の緑レンジャーを作る気力が熱しやすくさめやすい性格からなくなり、
メタボな腹の持ち主、作蔵をレンジャー部隊に投入


初めて作ったヒーローシリーズの、ゴレンジャー部隊は、自画自賛なかなかの出来上がり


紅一点の、ピンキー


力持ちの、イーサン


知能派の、ブルース


イメージでリーダー的存在の、アーサー


2008年当時、あみぐるみを使って綴った、過去のヤフーブログがこちら。
『地球の片隅 鼻を広げて深呼吸』

画像が多く、開くのがとっても遅い気がするのは私だけでしょうか???
お時間ある方のご訪問、お待ちしております(でも、放置プレイ状態のブログでございます)。

こんな写真がたっぷりござる、ヤフーブログ『地球の片隅 鼻を広げて深呼吸』





旅にあみぐるみを持っていくことが定着し、


ヤフーブログでの縁で2008年の秋、初めての宮崎旅行。
本場のチキン南蛮堪能



あみぐるみ持っての旅は、写真撮影で周囲の視線が気になるけれど、やっぱりあったら便利なあみぐるみ
皆様にも、おすすめしたいアイテムです

引き続き、ぼちぼちあみぐるみネタその3へ。