2012年2月1日
前日の雪景色のイスタンブールと違い、セルチュク快晴。
こんな時だけ言って良いですか? 『日ごろの行いいいのかしらぁ~。』ってね。
調子に乗るとえっらい目に遭うので、天候に恵まれた事に触れるのはほどほどにして、
遺跡入場料 チケット 20TLを購入して、
いざ、世界屈指のギリシア・ローマ遺跡入場!
観光客がおらんがなっ!
遺跡の中にはいると、早速猫さんが、カメラ目線を意識したのかしていないのか、慣れた佇まいで鎮座。
絵になるねぇ~。
遺跡の説明は、がっつり省きまして、ローマ遺跡と言えば、必ずといって良いほど目にする
【大劇場】。
劇場内にも猫さん。
猫も、犬も好きな私。
なでなでしたら、かわいらしい仕草で、
うぐぁあ”っ!!!!!!Σ( ̄A ̄;;) う"!
してやったりの【どや顔】の、
猫やろう、このやろう!
動物には好かれるのよ私(自称)が、トルコへ来てやられちまいました。ガ━( ̄⊥ ̄lll)━ンッ!!
天気は良いけど肌寒い気温の中、アラフォーの素敵な女性の手とは程遠い、農作業が良く似合う、
短い指に、節が大きなかさかさ肌。
『うぐぐぐ、猫の引っかき傷って痛い~。』
持ってて良かった、旅先のカットバン。
皆様もお気をつけください(/TДT)/あうぅ 。
さて、遺跡観光続いては、
【ケルスス図書館】。
『あっ、懐かしい言葉が聞こえる。』と振り返ってみると、
日本人ツアー客の団体さん。
クレテス通りと呼ばれる、ケルスス図書館からヘラクレスの門に続く道。
この道、雨の日には、つるんつるんと滑る可能性ありの、なかなか危険な予感がします。
皆様もお気をつけください…( ̄ェ ̄;)シーン 。
遺跡内には、たくさんの猫がいて、えさをあげてる女性を、遠目から見ていると、
猫が集まってきます。
猫さんばかり見ていても、20TLのもとは取れないので、元取る勢いで遺跡観光続行。
以前は座って写真を撮ることもできた、ローマ時代のトイレット。
下には水路があり、便利な水洗トイレでございます。
現在は、ロープで囲いがしてあるので、座ることができないのがちょっぴり残念。
あっ、また猫さん。
まったりして、
日差しの中、なんか良いですねぇ~。
猫さんじゃなく、
こちらのご夫婦。
仲の良いこのご夫婦にも、旦那さんのやんちゃな時期があったのでしょうか?
遺跡の中にある、この『足マーク』のお店にお世話になるような???(○゜ε゜○)ぷぷぷーーーーーーー
R指定の内容で、すみません。
マーブル通りにあるこの『足マーク』はローマ時代、当時すでにあった『売春宿』の広告。
悪い子がいたずらしないよう(観光客が触れないよう)、がっつり囲ってあります。
皆様も火遊びにはお気をつけくださいヾ( ̄o ̄;)オイオイ 。
たっぷり遺跡観光を楽しんだ後は、再び歩いて町へ戻ります。
また、約50分ちょいかけて。