クロアチア・イタリア旅行記・4日目後編

スプリットからバスでようやく、ドブロヴニクに到着しました。１５時です。
バスターミナルで、タクシーをつかまえて、ホテルに向かいました（70クーナ）
ホテルはヒルトンホテルです。行ったら別館に案内されました。

広いです。ベッドには折鶴が置いてあって、日本人歓迎ムードです
でも、バスルームの足ふきマットがなかった・・・。む～ん・・・クロアチアのホテルはいつも何かが欠けてるな～。これも特にホテルに何も言いませんでした。


そして窓から、ちょこっと海が見えます。ほんのちょこっとです。

旧市街に行って、明日か明後日にモンテネグロに観光したいので、旅行会社を探しました。ピレ門から入って、大噴水の右側にインフォメーションセンターがあったので、
そこで旅行会社の場所を聞こうとしたら、バスツアーの予約が出来ました。
（ちなみに旅行会社は、ピレ門入る前のアイスクリーム屋さんの近くの地下でした。）
インフォメーションセンターのお姉さんが、とても丁寧に見所を教えてくれました。ただ英語が早かったので、理解がついていけず、目がぐるぐるとしてきました。とりあえず、ここでお金を払えばいいそうで、ヒルトンには８時に迎えのバスが来ると言われました。ちなみにカードは使えないみたいです。
（＠－＠）「いいよ、現金持ってるよ。1000クーナ？」ジャラジャラジャラ
お姉さん「それじゃ、多すぎるわよ！」
無事、チケットゲットだぜ（360クーナ）

ひと仕事終わって、噴水の近くのカフェで暑いのでスムージー（35クーナ）を飲んでいると、同行人が「観光したい！」と言い出したので、本当は、明後日行こうと思ってたんですが、
夕方の閉館間際が空いてるだろうと思い、城壁に上ることにしました（27クーナ）。夕方といっても、５時はまだまだ日差しがきついです。暑い

ここでの、大誤算は、地球の歩き方（2009～2010）には、城壁は南側コースと北側コースがあって、南は海ばかりで、北側は街並みが見れてとても綺麗と書かれていたので、歩きたくない私は、迷わず北側だけを歩くつもりでした。階段を上ってみると、まさかの一方通行！！強制的に南側へ歩かないとなりません。地獄の炎天下１周の旅のスタートです。（プロチェ門からだと、北側からのスタートになるようです。）
まるで万里の長城のような感じで、階段も多いです。暑い～疲れた～。でも、行く先々でジュース売ってます。商売上手だ(笑）


「ここでは、飛べない豚なんていないんだぜ！」という気分になれる絶景です。


トイカメラ（ネイングレンゼ）での撮影です。街がおもちゃのようです。

夕飯は、午前中は青空市場をやっている広場のレストランで食べました。

ムール貝とスカンピというエビです。美味しい！！


鳩がいっぱいいます。食後は、ピレ門の近くにフルーツ盛り合わせを売っていて、水とフルーツを買って、ホテルで食べました(20クーナ）