薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

アクアワールドでは花蓮に続き・・・

2019-09-01 20:33:11 | 日記
昨夕、夕日がとても美しかったので今日は良いお天気になると期待をしていたのですが、残念ながら曇り空で時々パラパラと雨が落ちてくるようなそんな日でしたが、素人の私には写真を撮るのには晴れているよりは白ボケを気にすることなく写すことが出来好きです。
そこでもうそろそろオニバスの花が見ごろを迎えるのではないだろうかと出かけることにした。
出かけたのは10時を過ぎていたが、曇っているから花もまだ萎むことなく大丈夫だろうと・・・
駐車場には車がかなり止まっていたので、期待を抱きながら池の見えるところまで行き見ると何もないただの池でした。
どうしたことかと首をかしげながら、ジャンボタニシが繁殖しすぎて絶えてしまったのだろうかと???どこかに答えがないかと池の周りと、以前蓮が沢山咲いていた儀路池の方まで行ってみたが何もない、諦めて帰りかけたところ、ここでお世話をされている方が「オニバスを見に来られたのでしょうか?」と声をかけて下さった。
「はい そうです。」と返事をすると、「折角いらして下さったのに申し訳ありません」と仰って分けをはして下さった。
カメに食べられてしまったそうなのです。成長していくのを楽しみに観察されている過程において数が減っていくことに気が付き、原因を調べるとカメが食べ荒らしていることがわかり、カメを駆除していたのだが、カメは夜行性で昼間に見えるカメを駆除しても夜になると出てきて鼬ごっこ、見る間に池の中は空っぽに・・・と話して下さいました。
それでも何とかならないかと、瓶の中で育て小さいのですが花芽も付けています。と説明とともに瓶の中で育ちつつあるオニバスを観ることがことが出来ました。
オニバスとは、人が乗れるほど大きな葉に育つと思っていたのですが、育つ器により大きくも小さくもなるのだそうです。
来年もしくは再来年には又、あの風車の前に池でオニバスが見られるように努力をしますので、来年以降も来てくださいね。・・・と、

アサザや
これも絶滅危惧種になっているガガブタの花などの花の名を教えていただきここを後にしました。
儀路池に続くこの川も、とても絵になる川で素敵な風景といつも写真を撮ります。
このまま帰るのは少し寂しく、木曽三川公園センターまで足を延ばしました。
ほぼ終盤を迎えたナツズイセンや

咲き始めたばかりの子ヒガンバナや
これも咲き始めたばかりのコスモス

草の中に埋もれ、沢山のキバナコスモスが沢山咲いている光景などを楽しんできました。
画像遊び JTrimで枠作り №639
ガガブタの花を入れました








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