taesan

taesanの周りに起こること・感じること

思ったように咲いてきた

2010-03-17 21:28:41 | 日記


私が留守でも庭は綺麗に花が咲く
そして「いつもここはお庭にお鼻が咲いているねえ。一寸見せてもらおう」と
道行く人たちが覗き込んでいる



それを宇宙にお願いしました

それは確か・・2007年

忘れもしない5月
口癖理論の佐藤富雄先生の話を聞いて「ハッ」とした

父もなくなり夫とも離婚し家の周りが散らかっていたり汚したりしているとご近所がうるさいよと
いつも子供達に口うるさく言っていた

「せっかく片付けたのに散らかして散らかしたはるとか汚いって言われるの嫌だからかたづけてるんやで。もーー

このように言っていたら・・・
「家が荒れているようだけど住んでいるの?」
と遠くに離れた人から電話があった


忘れている
忘れもしない5月
口癖理論の佐藤富雄先生の話を聞いて「ハッ」とした日のこと

解った
私が留守でもいつも綺麗な花が咲いているとご近所の評判だ

言われたく無いじゃなくて
言ってもらうんだ

脳は人称を判断しない・言われたくないことも実現する・・など癖があったんだ

そのことを頭に居れ
2007年倉庫の場所や棚の置くところ家の周りを9時からはじめ夕方5時まで楽しくワクワクしながらやり終えた。

物を落すでもなく次の日に筋肉痛(みがいる)わけでもなく・・
ええ感じで

苗を植えると毎回苗を買ってこなくちゃならない
ご近所の綺麗な花壇の作り方など聞いたりして

イメージはイングリッシュガーデン
今はキッチンガーデンて言うところかな

鉄線も去年苗を買って最後まで咲かせ鉄の線のようになったのを見た
イチゴも何度も摘み取った

オダマキが綺麗に咲いた
初めて見た花だった
2008年に種をまいたがその年には咲かなかった

長期でよいから毎月花が咲く庭 
それを目指してきた
球根を沢山植えたのは掘り出さなくてもよいものもある 
宿根草は植えっぱなしでよい 

ランも株分けした 
菊も新芽が出ている 

それぞれ育て方があるだろうが
初めてのものばかり

苗を植えてその年だけ鑑賞するのと
毎年その植物にあったように手入れをし育てて咲かしたり
増やしたりすることとは少し違うような気がする

後者のようなかかわりなら楽しめるかなと思っている
一つ趣味が増えたなと

きっとそれは私の生きがいと通じるものがあるからに違いない

関わっている人の転機に居合わせるようなかかわりをしたいと思っているのだが
密接に関連してそうだ

花たちも季節をしっかり感じてちゃんと咲く
種をまき芽が出てくるまでは必ず出てくると信じて待つ
芽が出て伸びて花芽が出て・・・あーーもうすぐ咲く!
咲いた!
この感動がなんともいえない
人の変化もそれと似ているような気がする
その人らしく咲く花。
時期も自分が知っている
一寸日向に出したり栄養が要るかもしれないが

水が少なくて暖かな温室を好むサボテンはそのように
水を好み半日陰の好きなものはその場所へ

それぞれの個性があるのだから
そのように環境を整えればみんな咲くのだ。綺麗に。

そのところが人の個性を伸ばすときと似ているのだろうなと想いながら
かれそうになっているビオラの寄せ植えに大量に水をやり
それだけでは心もとなく大きな鍋に水を入れ鉢をつけている
夕方気がつき処置をし先ほど見たら

スックリ首を上げていた
マーガレットのような花が一杯咲いて
ビオラも一杯花をつけていた
軒下で雨も当たらず
水が完全に足らなかったのだろう

留守中水やりを頼んでいったのだが
気をかける・世話をする
それは一日では出来ないことなのだなと

次回からは雨の当たるところへ出していくことにする

さあ・・ぼちぼち本格的に花壇を整備する事になるが
めちゃ楽しみだ