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山本有三の詩やったなあ・・・・・

2010-03-24 18:10:58 | 日記

 心に太陽を持て
嵐が吹かうが  雪が降らうが、
天には雲 
地には争ひが絶えなからうが、
心に太陽を持て
さうすりゃ何が来ようと平気じゃないか
どんな暗い日だって 
それが明るくしてくれる

唇に歌を持て
朗らかな調子で日々の苦労に
よし心配がたえなくても
唇に太陽を持て
さうすりゃ何が雇用と平気じゃないか
どんな寂しい日だって
それが平気にしてくれる

他人のためにも言葉を持て
悩み、苦しんでいる他人尾為にも
さうして何でこんなに朗らかで
いられるのか
それをかうして話してやるのだ
唇に歌をもて
勇気を失ふな
心に太陽を持て
さうすりゃ何だって
ふっ飛んでしまふ




翻訳をしてあるのだそうだが
そういえば
小学校のときに母が朗読していたような気がする
母は小学校の教員だった


その詩を中学か高校のときにまたであったような気がする
山本有三の本の中に見つけたのだろう

何か懐かしいものを見つけたような気がして
思わずプリントアウトし
何度も読み返した
そして

聴いたときから
この詩が心の根底にあったのかもしれない
きっと潜んでいてくれたお陰だと
思う

今何事も明るく解釈できているのは。

映画を見てきた

自分はこれから何をバックパックに入れていくか・・・・・
一組の着替えと水とそれくらいか

大事なものは皆心の中に刻んであるから