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桜の樹・・・3日間の体験と感じたこと

2012-02-06 21:21:03 | 日記
まず山ちゃんの凄さをひしひしと感じた

それは人それぞれ発達段階で超えていく課題があるが

それをピンポイントで理解し

そしてアイデンティティをとるサポートを

3人のアシスタントを育てながらその空間を創りあげていくあり方に感銘し尊敬!

もちろん3人のアシスタントはともに成長を決めている心理学での先輩たち

私たちのために敢えて取り組む姿勢に尊敬の念を感じた

彼女たちのようになりたいとおもったなあ・・・・

すばらしいモデリングやった!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は今までになんとなく生きるということや考えていたものの・・・・

もちろん桜は自分と一緒だと思っていたが・・・・

そこまでは思いもよらなかった

それぞれのお題があるが私は

「桜」だった

銀閣寺哲学の道にたくさん桜の樹があり季節ごとに思いをはせてはいたが・・・・・

私の感じていたことは

冬の寒い時期につぼみをすでに持っていてじっと春を待っている

どんなに厳しい冬であっても春にはきれいな花を咲かせてくれる

だから今時分が冬の時期でも必ず春はやってくる

けれどきれいな時期は短い

潔く散り

その後新緑を楽しみ夏は木陰を作り

秋には紅葉しきれいだ

そして冬が来て

何回も繰り返す

こんな風に捉えていた

でも山ちゃんの表現はもっとすばらしかった

日本人は桜が好きで咲くのを今か今かと待ち望んでいる

繰り返しているようだが年輪として成長していっていることがわかる

桜が好きで待ち望んでいるということと

同じことを繰り返していることが成長

そんなふうには考えたことがなかった

成長の螺旋は上昇しながら大きな円を書いているということはなんとなく

成功書などに書かれているのでそうかなあと思っていたが・・・

年輪ということの表現が非常にしっくりきた

そして待ち望んでいる

花が咲くことを・・・そうだ

希望のように感じている

その桜は根をしっかり張り目に見えないようだけれど

毎年、年輪を重ねていく

年輪を重ねた大木の桜の樹は

手まりのように何層にも花をつけている

人々に誰からも愛され桜から

息吹やエネルギーや美しさや安らぎや決断のよさ(散りぎわ)やいろいろなことを感じさせてもらっている

お題はいろいろあったのに

「なんで、しゃべらん桜の樹?」

桜が散るところを表現しようと動くと

「桜ってうごくかなあ?」といわれ

ありゃりゃ・・・・

そこに立つだけで桜を表現しろってか?!

そりゃもう・・・

ねんでやねん!!

?????????

の世界だった

その瞬間

「黙ってたらええんや。そこにいるだけでええにゃ」と

エガチャンにいわれたときに

そこにいるだけの存在なんて

いややん!!なんでやねんと思っていた自分がいたことを思い出した


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


!!!!!!!!!!!パチン!!

桜は話さない

桜は動かない

けれど人々に多くのものを与えている

そうか!

そうか!

そういうことか!



こう書いているだけで

私の足は根を張り伸びていく感じがする


桜は話さず動かず人々に希望や夢やいろいろ与えている

そして愛されているんや!!



私は人々に愛とパワーを与える存在だ

そのことを桜を通してつかんだ

後・・書きつくせないすばらしい体験で

みんなが体験すればいいなあと心底思う



人の心がピッカピカになるように

愛とパワーを与え続けるtaesanです!!