シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

御無沙汰している方々へ

2010年11月03日 | 御無沙汰している方々へ
御無沙汰致しております。

瀋陽の生活ももうすぐ2ヶ月。
今年の夏は珍しく暑い欧州で、クーラーも家庭には設置できない土地にて、
暑さの中、荷造りしていた船荷の荷物が、先週、無事届きました。

まっさきに開いたのは、「スキー」と「ゴルフ」の箱。
遊びじゃないですよ。
ゴルフバッグには、日本の30kgの重さに耐えられる長めの突っ張り棒が数本。
洗濯物を干す場所作り。
スキーからは、スキー用衣類。
スパッツやら、ハイソックスやら、襟巻き、帽子、手袋、、、。
最低気温が マイナス6度になっていますので、もう、スキーの世界です。

最近、喜んで、市内一回1元(12.5円位)のバスを使い出していますが、
当地の方々の衣類の様子を見ていると、女性もズボンでブーツ。
顔には、鼻の頭から顎まですっぽりかぶる暖かそうなマスク(毛糸だったり)。
でも、頭は毛糸の帽子とかかぶっていない人が多い。
まだ、そこまでの寒さではないからでしょうか?

私は昨夜、また、おでこがキンキンする程の寒さを感じ、また肩こりが
始まってしまいました。

それにしても、これらの箱は、最後の方に開くものと思っていましたが、
生活に必要で先に開けるとは梱包した私も想像していませんでした。

ぼちぼち、瀋陽の生活を書き出しております。
当地へ引っ越す際には、お世話になりながら、充分な御挨拶が
出来ずに失礼致しております。

日本に近いけど、住んでみないとわからない中国を私の世界と子供の学校の
生活等から得た、中国の東北部、瀋陽から発信していきます。

時折お寄り頂けましたら幸いです。