シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

PC外部記憶媒体 1テラ 無限と思っていたら

2012年04月06日 | つれづれに
今や家族一人に一台のパソコン    

最初は、家族で一台でしたが、
最初の問題は、「宿題」 
学校の宿題の調べごとは、図書館に行けばいいと思っていた私。
えっ、いつのまにか、インターネットで調べた方が、早い! 簡潔!
そんな時代になっていたの? 

あるとき学校での子供達の調べ物発表会。
壁に貼ってある資料って、子供が自力で調べたものとはとても思えない。
皆さんに尋ねたら、親が手伝ったと。
   私って、子供達の自力本願 ONLY だったんですけど。
   私!  親には、宿題なんて手伝ってもらったこと無かったから。
     まあ その代わりに年の離れた兄が可愛そうに思ったのか、
     手伝ってくれたこともありますが。

そのうちに、子供二人ともそれぞれの宿題を同時に
インターネットで調べなければならなくなって、
それぞれに一台必要になりました。

時代はすごいもので、子供達同士のやりとりや、それどころか
先生への連絡や提出物までもメール添付になったり!
   先生も大変!

パソコン自体の記憶する場所(メモリ)も限られている。
購入時の基本形に購入時に足してもらったり、
あとから購入して足したりしたこともありました。

段々と、外付けで容量が大きい物も増えてきました。
10年前は、フロッピーを何枚も使っていたものですが、
小さなUSBというものを使うようになって、
その容量もかなり大きな物が増えてきました。

そのうちに、ハードディスクといって、
記憶容量がふえたものも多くなってきました。

3年前、1テラ(1TR)なんてのが出てきました。
今、ちょっとしたUSBの容量が、1G(ギガ)~。
え~と 1TRは 千倍!

子供達の動画や音楽を入れても、写真を大きな画素数で保存しても
保存しきれないサイズだと 驚いたものです。

当時高校生の長男が誕生日のプレゼントに欲しいと言ってきたのがこれ
特売でも2万円はしたと思います。
電源が必要で、縦横20cmくらい 幅3cmくらい。

持ち歩けるし、セキュリティ上もいいかも。
大学生になった今でも使い続けている品物。

で、今朝、インターネットのニュースを見ていたら、
ある企業のPC専用で販売予定の外付けハードディスク。
文庫本サイズで 容量は2テラバイト。
写真40万枚分のデータを保存できる(画素数にもよりますが)。
値段も3万円弱。

1テラでも無限と思っていたのに、その倍ですか~。