30.『芸術作品の根源』M.ハイデッガーについて
今年も夏の終わりに腰を痛めました。昨年もまったく同じ時期に腰を痛め、二年続けてということになります。昨年はグラウンドの草取りをしていて、今年はテニスコートに撒くための砂袋を持ちあげ...
31.『楽園のカンヴァス』原田マハとアンリ・ルソーについて
7月に原田マハ(1962- )の『ジヴェルニーの食卓』について書きましたが、その著者がアンリ・ルソー(Henri Julien F...
32.『トスカーナと近代絵画』『さとう陽子展』『橘田尚之展』
夏休みの終わりに痛めた腰の回復状況はまあまあですが、肩痛は石灰性腱炎だとわかり、長引き...
33.『飯室哲也展』について
私の住んでいる横須賀からはちょっと遠かったのですが、モンミュゼ沼津(沼津市庄司美術館)...
34.1972年の『メトロポリタン美術館展』について
ニューヨークのメトロポリタン美術館の所蔵する作品が、日本で初めて大きく紹介されたのは、1972年の夏のことでした。東京国立博物館で開催されたその展覧会を、小学生だった私は、母に連れ...
35.『ターナー展』他について
ターナー(Joseph Mallord William Turner、1775 - 1851)の大規模な展覧会が話題になっています。上野の東京都美術館に行ってきました(http:/...
36.『印象派を超えて―点描の画家たち』『モローとルオー』について
大きな展覧会が続きます。国立新美術館の『印象派を超えて―点描の画家たち』は、オランダのクレラー=ミュラー美術館のコレクションを中心とした点描の画家たちの展覧会です。一方、パナソニッ...
37.『加納光於』展について
いつのまにか11月も終わり、12月になりました。このところは休日に何かと用事が入り、美術館や画廊に行く暇もありませんでした。きのうも、午前中は職場の組合の研修会に参加していましたが...
38.『カイユボット展』について
12月も、あわただしく過ぎようとしています。今日(28日)ブリヂストン美術館に『カイユボット展』を見に行きました。(http://www.bridgestone-museum.gr...
39.『CONSTELLATION 2014』『倉重光則展』『稲憲一郎展』について
先週の休日(4日、5日)に美術館に行こうと思いつつ、仕事でかなわず、11日の昼ごろにあわた...