2007年11月3日
旧白洲邸『武相荘(ぶあいそう)』に行ってきました。
西国33ヶ所巡礼を始めたとき、インターネットで西国巡礼を検索した際に白洲正子を知りました。
そして、彼女が住んでいたところが偶然自宅から車で15分程のところにあって、今は一般公開されていることがわかっていたもののなかなか行くことができないでいました。
今回初めて立ち寄ってみましたが、昭和18年に農家を買い取り、自分たちのスタイルに改装を重ねた母屋がそのまま残っていて、白洲次郎、白洲正子の生き様を羨ましく思いました。生い立ちが違うのでまねはとてもできませんが、そういう気持ちだけは持ち続けたいと感じました。
長屋門 入ったところ
柿の木が見事でした
母屋 からぶき屋根は昨年葺き替えたそうで非常にうつくしい。
素晴らしかったのは農家を改装した母屋の中
でも撮影禁止でお伝えできません。
書斎は絵葉書で売っていたのでスキャニングしました。
なんとも羨ましい書斎(絵葉書)
足元は掘りごたつ風になっている