2010年10月16日(土)
今年の春に生まれ変わった三菱一号館美術館に行ってきました。東京駅丸の内南口から5分程の所でしたが、高層ビルの谷間にレンガ造りの19世紀末に日本の近代化を象徴した建物があります。
http://mimt.jp/
後ろ側が東京駅方面なので、一旦通り過ぎて正面を写しました。
右手の入口(木の陰ですが)が明治期の銀行の窓口が残っているCafe1894
開館記念展第二弾となる『三菱が夢見た美術館』
特に印象に残ったのは、杉田玄白訳の解体新書とその原本(ターヘル・アナトミア)、
海援隊がまとめた和英通韻以呂波便覧、そして四条河原町遊楽図屏風でした
館内の作品は当然撮影禁止でしたが、窓から見た中庭
中庭の奥にバラのツリーがありました。