2014年12月7日(日)
町田市立博物館で『ガラスの鼻煙壺』展を開催していることを知り見に行ってきました。ポスターに「ビエンコ」ってナンダ!?のキャッチコピーがきになりました。
「ビエンコ」から鼻煙壺には結びつきませんでしたが、漢字からは何となく想像できました。粉末状のたばこを吸い込む嗅ぎたばこが清朝下の中国で流行り、その入れ物のことで、今回の展示はガラス製のものを集めた展示となっていました。広州に赴任していた時お土産で買った内絵の展示も沢山展示されていました。
内絵を描くための道具
内絵の壺は削り出しで作られていた
パンフレットにのっていた高度な技法が施された作品をじっくりとみることができました。今回の展示品をまとめたカタログも1人1部限定で配布していて帰ってからも楽しめました。
パンフレット(表裏)
展示品の解説冊子