金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

仙腸関節について

2015-03-05 20:00:41 | 治療
治療家の皆さんならさけて通れないのがこの仙腸関節‼️😖





私は臨床上、この関節を重要視しております‼️😠


かと言って、仙腸関節の機能異常を整えれば全てが良くなる❗️

とは思っておりません(・Д・)ノ


他の関節からの二次的傷害で仙腸関節の機能異常が出る場合もあると思います。



でも臨床上重要な点は変わりません。


しかし難儀なこの仙腸関節💦


非常に多くの議論が展開されており、
どれが正しいかは確定できません😰



な•の•で、私が今、現在こうだと思う事を書きます‼️😓


間違いかもしれませんが、何年後かにこのブログを見て

「あの頃はこう思っていたのか‥」

とか思って成長を感じれればいいなと思います(^^)






今回は立位での前屈の際の骨盤の動きを考えてみます😄



前屈

初動作時、お尻が後ろにプリッと出ますよね⁉️😄


この時、腸骨は後方回旋、仙腸はニューテーションします。

そのまま前屈を続けていくと、股関節を中心に前傾して行き、腸骨が前方回旋するということは仙骨はカウンターニューテーションして行きます。


つまり前屈の初動作を越えて最終域まで行くと仙骨はカウンターニューテーション、起き上がっていることになります。


前屈で痛みが出る人は仙骨がニューテーションしたまま起き上がれない状態になっている可能性があるということです。


果たして正解なのか❓😓


まだまだ勉強が必要です💦


そして腸骨が前方回旋するということは
同時に内旋、前方移動、下方移動も起こると思います。


そして仙骨は、腸骨前方回旋では後上方へ移動すると思います❗️😙

ただ何処に軸があるかとかは全然見当がつきません(ーー;)




まだまだ勉強が必要です💦


日々精進‼️一歩一歩、目標に近づいて行こう‼️‼️‼️♪(v^_^)v


つづく