金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

評価の大切さ

2015-03-11 21:40:17 | 治療
私は臨床上、評価やテスト方をかなり重要視しています‼️😠



これは本当に本当に本当に本当に大事なんですよ~😭


施術前と施術後にこれを行なわないと、
良くなったか悪くなったのか治療者も分からないし患者も納得できない事があると思うんです‼️



よく観るリハビリ室や治療院での風景でこんな事があります。



患者「こんにちは、お願いします。」


術者「どうぞ~寝て下さい。マッサージしますよ~。」


施術中‥‥‥‥‥‥‥‥


術者「は~い、マッサージ終わります」


患者「ありがとうございました。」




‥‥‥これでは良くないですよね😓


ちゃんと何処が痛いか聞いて、どうすれば痛いのか聞いて、ROMを診る、圧痛点はあるか?、テストをする。
etc‥‥‥


これくらいは治療の前後に行なうべきですよね💦



確かに現場では時間が限られます。
患者さんを流すのも必要です。
妥協しなければならない時もあります。


さっとマッサージだけして流す。


確かに現場では必要な事もあります。



でも自分で「これだけはゆずれない!」


というような信念?志?の様なものは持って仕事したいですよ(ーー;)



これでは患者さんは、
「あ~気持ちよかった。」
「あ~すっきりした。」

とはなるかもしれません。

でも、
「良くなった!」
「改善してきた!」

とはならないのでは⁉️😓


前者の様ではただのリラクゼーションです。

私達はセラピストです。

治療をしているのです。

リラクゼーションが悪いと言っているのではありません‼️


でもセラピストであるという信念は持っているべきだと思います‼️😠


私達にとってマッサージは治療法の一つであるということ。


患者さんを都合よく流す為の手段ではないということ。


それに‥


私にしたら評価もテストもしない治療なんて面白くもないしあまり意味を持ちません(・Д・)ノ



しつこいですが評価は大切なんです。



評価することで術者もこの治療で正解なのかどうか考えることができるし、
患者さんも評価によって良くなっているのが分かれば、

「頑張ろう!」「リハビリに通おう!」

となってモチベーションもあがると思います。

モチベーション次第でリハビリの成果も全然変わってきます😤

更にセラピストと患者さんとの信頼関係も生まれてくると思います(^∇^)


評価時に患者さんが変化に気付き、驚いたり、喜んだりする時こそ、


セラピストにとってもやりがいを感じる瞬間ではないでしょうか⁉️


少なくとも私はそうです♪(v^_^)



評価することでいい事ずくめですね😘



これからも評価を大切に仕事に励んで行きたいと思います( ̄^ ̄)ゞ



終わり



右腸骨PIの謎2⃣

2015-03-11 20:05:35 | 治療
つづきです😃


以前筋膜連鎖の話しを書きました✨


その時DFL「ディープフロントライン」の事を話しました。
これはアナトミートレインに書かれている筋膜ラインの事です❗️




いい本です(^^)是非購入しましょう!


このラインは何故か右側が機能亢進しやすいのです。
理由はあると考えていますがまだ勉強中です(≧∇≦)


このラインには腸腰筋が含まれているんです。
腸腰筋は臨床上でも非常に重要な筋肉です。


これが機能亢進すると腸骨はASしますよね⁉️
もちろんこれだけを考えるのは安易ですが‥
そして内転筋もこのラインに含まれておりこれもASさせます。


やはり右腸骨ASの方が臨床上多いのでは⁉️
という前の記事を裏付ける一要因になるのでは⁉️😓





分かりませんが‥






分からないから面白い‼️😊




もっと勉強しようという気持ちが強くなります✨




私は性格上、すごくのめり込む方なので今は仕事にのめり込んでいる状態で‥



いい状態です(^^)



日々精進‼️頑張ろ~っと(=゜ω゜)ノ



終わり