金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

質問に答えます(DFL、LL)

2016-06-04 06:50:14 | 筋膜ライン
質問頂き有難うございます。



私が答えられる事は頑張って答えさせて頂きます。



筋膜ラインへのアプローチ方法についてです。











どうも(^_^)



この前こんな患者さんがいました。



どうしても、なかなか腰痛が良くならない患者さんがいるんですね。



私も頑張っているのですが結果が目に見えて出てこない。。。



その患者さんが、、、私の前で、、、



「他の整体でも受けてみた方がいいのかな~」



なんて言うんですよ。。。確かに改善出来ない私の腕が未熟なんです。。。



メチャクチャ悔しかったです(`・ω・´)でも、こんなに一生懸命あなたの為に頑張って、、、




これ以上は止めておきます。



そんな事言わせない、治療家になってやると誓った男です<(`^´)>











さて、今回は頂いた質問に答えていきたいと思います。



筋膜ラインへのアプローチ方法で左右の足でアプローチ方法が違う場合はありますか?



例えば、左足はLLへ右足はDFLへなど、






またどちらにもアプローチして良い場合もありますか?





という質問ですね。



はい。左右の足でアプローチする筋膜ラインが違う事は往々にしてあります。



その理由として、利き手、利き足と言うものがあります。



右利きの人は左が軸足になるケースが多いと思います。



つまり使用頻度も違ってきます。



例えば、ボールを蹴る動作にしても、右で蹴るなら右の前面がよく使われるだろうし、



軸足の左は後面の筋が良く働くでしょう。



これだけでもアプローチする場所が違うのが分かりますね(*^▽^*)






また、内臓の位置も考えてみて下さい。





心臓はどっちに寄っていますか?肝臓は?



この様に人の身体は左右対称ではないのです。



聞いた話ですが、鎖骨なんかは左の方が長い人がほとんどだと言います。



胸骨筋ってご存知ですか?



この筋肉も片方だけにある人もいるんだそうです。




人間は左右対称ではない。アプローチも左右対称はあり得ないと覚えておきましょう。






そして、両方へアプローチするケースもあります。



これについては動画の方へどうぞ(=゜ω゜)ノ




質問に答えます(DFL、LL) 慢性腰痛専門 金沢市






今回は以上です。



いつもご覧になって頂いている勉強熱心な先生。



有難うございます(*´ω`*)



また次回。








おわり