金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

坐骨神経痛はまさかこの筋が関係してるなんて、、、

2016-06-08 06:21:25 | 腰部
真剣に考えてみましょう。



坐骨神経痛には梨状筋が関わっているなんて、、、



学生でも知っています。



では、なぜ梨状筋だけでは改善出来ない患者さんがいるのでしょう?








どうも森です(^_^)



昨日はゲリで本当に辛かったんです。。。(T_T)



前の日に食べた変わったラーメンが原因でしょうか。。。



汚い話してすいませんが、、、本当に入院かと思いました。。。



しかし、、、



入院すればキレイな看護師さんに。。。( *´艸`)



いや待てよ。。。うちのクリニックにキレイな看護師なんていたか?



そう思った瞬間、猛烈に更にお腹が痛くなった男です。。。(´・ω・`)









さて、今回も頂いた質問に答えさせて頂きたいと思います。



たくさんご質問頂きうれしく思っております(*´ω`*)



ブログのネタ探す手間も省けて、更に先生のお役にも立てるなんて一石二鳥です(笑)








今回は坐骨神経痛のご質問です。






圧痛部位は梨状筋が多いのですが、明らかにそこが固くて外旋制限が出ている患者さんと、



外旋は出来るのに、梨状筋の痛みが取れない患者さんがいると言う事です。



是の原因についてですね。



なかなかいいご質問ですね(*‘ω‘ *)





確かに臨床でこの様な事は多く遭遇します。



実を言うと私も以前この事で悩んでおりました。



学校では梨状筋症候群なんて習うのに、なんで梨状筋をリリースしても痛みが取れないんだ?






または、梨状筋の固さが取りきれないんだ?



なんて。。。







皆さんは「すりこみ」と言うものをご存知ですか?



卵からかえったひよこは最初に見たものを親だと思い込んでしまうそうな。。。



これと同じで、私達も最初に教えられた知識を正しいものだと思い込んでしまっているんですね。



ホントは違う事を正しいものだと認識してしまっていると言う事です。



この辺のフィルターをぶっ壊さないと、人とは違う結果は出ません。






と言う事で、坐骨神経痛にはこの筋を診てみましょう。



まさかの、この筋肉です。



続きは動画でどうぞ!




坐骨神経痛はまさかこの筋が関係してるなんて、、、