草刈りシーズン到来。
先日、福富町の「しゃくなげ館」周辺の草刈りがあった。
雨が降ったりやんだりの空模様の中、その日の営業を終えたスタッフたちが草刈り機や熊手を持ってがやがやと集合。のり面や道路沿いの手ごわい草たちを、かりあげていった。
「妙齢の」女性スタッフたちは軽快に下ネタトークも交えながら、手際よく作業。ホームセンター特売の貧弱な愛用マシンを携えた私アラフォー隊員も加わり(下ネタトークにも)、ほぼ戦力にはなっていないくせに、さっぱりとした気分をシェアした。
その日の「大物」は、館の前にある畑。館が15年以上続けてきた「サツマイモ植え付け&収穫体験」の終了が決まり、きれいに整えて地主に返すことになったのだ。
こちらは、役員さんがトラクターを使ってドドドーっとカット。まぁ速い速い。山里暮らしを始めてもう何度目だろうか。機械はすごい! としみじみ思う。
「みんな年々、草を刈るのもしんどくなってきてねえ」とこぼす館長。疲れをにじませながらも、目の前の「共同作業」の成果にはうれしそうだった。みなさん、お疲れさまでした!
この「大物畑」の行く末については、いま地域の人たちとあれこれ考えている。
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