
やってきましたしきしまの初公試!!
遥々遠方より泰栄丸さんにも援軍でお越し頂き、この度の公試を迎える事ができました。
(泰栄丸さん、ありがとうございます! って、38号、強風にも耐えよくぞココまで☆)
これから乗せ込むの画。
本日、画像ではしきしまの走航画がありませ~ん・・・。 なんでかって、それは想像できるかと・・・
ハイ、初めての大事(おおごと)で、まったく気持ちにも力量にも余裕がありませんでしたぁぁぁ・・・^^;
なので走航模様はまた後日、動画にて、ということでしばしおまちを!

怪しい車2台が現場到着。
着いて降りて気付く。 天気は良いが、 か、風が・・・・ 台風並みに強し~!!!
波も高し、これは相当~風に流されると浮かべる前に案じました・・・

あれやこれやと進水するまでの手段を検討しながら、どうにかココまで二人で!
というか、殆ど泰栄丸さんのアイデアで車の上からココまでたどり着く^^;
当初予定していたスロープ状の進水場所は、傾斜もきつく、しきしまの船尾付近の防水が未設定だった為に断念・・。
私一人だったら間違いなく沈めてましたね。 というか一人では持つ事すらもできませんが・・・
最近の雨で湖が30cm程増水していましたが、それがかえってしきしまの進水には功を奏しました!!
この後、お尻を向こうに向けて台車ごと、『ドボーーーーーーン』と。

浮いた~☆ 浮いた~!!! フォ~ぅ!!! 4~!! テンション上がりまくり!!
変態2人の声は、殆ど誰もいなかった湖に響きました♪
これはバラストとなるウエイトを載せていない状態。 やっぱりかなり浮いてましたね~。

係留方法も船と同じ☆(この船の場合はフィンスタビを傷つけないように;)
押し寄せる波に船体と岸に挟まれ、リアルに軋み音を発する発泡材♪。
発泡ブロックはなにかと重宝してま~す☆

バラストで用意した廃バッテリー・動力バッテリーを全て載せ込む。 (合計約140kg)

どないでしょう・・・? 私的に船首側の方がまだバラスト少し足りない感じです。(動画でもそれが良くわかります)
(波激し・・・;)
と、いうことで・・・・・・・・?

人間バラスト投入~~~!!!! (本人登場)
このまま走航している画はないのか!? という問い合わせが来そうですが、残念ながらありません・・・
この画の時は既に航行試験の終了後(メカトラブル:後述)だった為、本人も必至で漕いでます・・;
バラストは追加70kg位で丁度良さそうですね♪ 喫水線が入ってからの調整の為、以前のテスト時の
予想を遙かに上回るバラスト量です。 バラスト合計約210kg。
ただ、スケール船の上、最高に気持ちいいです。(笑) そのままRC操作で航海に出たい気分になりました。

さて、しきしまの公試も終わり、泰英丸さんの38号登場!!

う~ん、やっぱ船は複数並ぶと壮観☆(ってあんたの船、艦橋ないじゃんかぃ!)
しきしまの未完成度が惜しまれます・・・・
今日もいい感じですね~! 38号!!

しきしまと人と車と38号との大きさ比較の画。 こちらで実物しきしまのサイズをご想像ください^^

38号出航!! 完全防水構造の38号は、荒波・高波もなんのその!

回を重ねるごとに走りが凄く安定していく38号。
船長泰栄丸氏も、『ダイブ操舵にも慣れてきた^^』とご満悦☆

本日、しきしま公試レポート。
凄い強風というBADコンディションの元、風に流されないようにと操舵する為、本来の走航性能を
実感することは殆ど出来なかったのではないかと思います(--;)
初めは、12vにて走航開始。 ドキドキ・・・ ドキドキ・・・ のスロットルUP・・・
がしかし、風に流され、思うように船を進められない、行かせたい所にもっていけない・・・(--;)
そのまま流されて岸に激突するのを避ける為の回避操舵に終始手惑わされた感じでした。
風が無い日だと、スケール速度的には12vで充分なんじゃないかなと感じました。
操舵感覚としては、やはり物凄く重い。 おそらく、緋天さんの1/100ヤマトに近い感覚があるのではないかと
想像しました。 緋天さんがヤマトの公試を最初の頃されていた時の感想と全く同じ、
最大船速に達するまでの緩やかな加速・曲がらない・止まらない・・
スラスターは力強く機動!! 問題ナッシング!!
これがあると今日みたいな風の強い日でこの船だと、かなり重宝致しました☆
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本日、本当に風が強く、手元にもまともに帰せない状態だった為に、急遽、予定に無かった『動力24v化』に!!
これは歴然の変化が見られました☆
余力のある機動力で大満足です。 このサイズ、あの重さであの速さは無い!!というくらい、
最大船速は速かったように思えます。
ただし、途中で調子が悪くなり、奇跡的に手元に戻ってきたメカ室を覗くと・・・・
・12v対応ではなかった配線類が、溶けて違う配線と溶着してたり・・・
(そりゃそうだ・・・電流を甘く見ていたときの代物だ・・)
・結構な熱をもっていた主動力モーターとアンプ・・・
『火事にならんで良かった』、と・・・(--;)
という事で、色々と収穫のある公試でした♪
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本日は、終始お手伝いいただいた泰栄丸さん、そして撤収作業でお手伝いただいたしゅうちゃんさん、
重ねて誠にありがとうございましたm(__)m また、よろしくお願いします^^;
それでは、
動画報告の方は週末付近までしばしお待ちを^^