タカポンチャンネルblog 【YouTube/TAKAPON CHANNEL通信】

タカポンチャンネルの更新情報、DIY、車、ボート、ラジコンなどを気ままに週1で更新中♪ 他では呟かない事をここに呟きます

巡視船模型しきしま 移動完了!! 約100Kmの旅路

2009年10月23日 00時49分42秒 | ■造船場製作
無事、移送作業終了いたしました!
ご心配していただいた皆様本当にありがとうございます。


【10/21(水)PM19:20】移送前日

製作台車用の単管をハンズマンで購入し、工作室で切る。ココが工作室、初めて利用しましたが、
ハンズマンはヨカですね☆ 女性店員も親切だし、工作室は必要事項と注意書きさえ読めば、
無料で工具を貸してもらい工作ができます。 他所のホームセンターは1カット30円と料金がかかります。



『ギョイィィィィーーン!!』と高速切断機でカット!!  
コレ自体も初めて使ったので、火花がバリバリ出て始めは恐ろしかったっす;



【10/22(木)AM07:20】移送日

ついにこの日が。
3人がかりで車に載せました。 この時改めて思ましたが、『大変』・・・;。
私は船首側を一人で持ったんですが、船尾側の人の顔が遠いこと遠いこと・・・;

掴み所がないので、倍にキツく感じるし・・・

何はともあれ無事に載せられ、いざ『出発』!!




本日快晴!!視界良好!!!  海を眺めながら・・・



惜しみながら・・・



船はゆくゆくどこまでも・・・・  (カヤックじゃないッスから!!)
車窓からの眺め。
始めはビクビクしながら走ってましたが、慣れたら普通に走れるみたいです。
船の重量も相まって乗り心地もソフト。
マークⅡがソフトに運んでくれました。



八代市突入!!  今年も全国花火師競技大会、見そこねた・・・(TT) 


3回は止まって、積荷のベルトの締まり具合を確認しました。 
百均で400円だったラチェット式のベルトは、1本あたりの耐荷重量が100Kg。
こういう運び方をする際は、このしきしま級位で大きさも重さもギリギリレベルかもですね。


夜勤明けで睡魔が襲うのでコンビニで缶コーヒータイム。
見る角度によっては上出来なしきしま。
走行中は、『は?ナニコレ?』的な視線はよく感じました^^;



AM10:00、下道をゆ~っくりきたので、少し遅めに『熊本新造船所』に無事到着!!
脱落せんでよかったぁぁ・・・(TT)
脱落してたら絶対ニュースになってた!?



着いてそうそう移動&製作台車を製作。  と言ってもクランプで絞めていくだけ。
(ちょっと歪んでますけど後ほど修正かけました)



そしてまた無事、予定定位置へ移動できました。 おろす時も3人がかり。
台車の横幅は、この松の木と家の細い通路サイズ。 台車はかなり安定してます。
 


いや~、移動しましたね~;  
移送に際する破損箇所は、ベルトで絞める際に当て木した部分の、甲板エッジのパテ割れ程度。 
脱落防止の為に強く締め付けるので仕方ないです。
度重なる揺れの中でも、大きな破損も無く済んだのは、船体内のフレームを木で強化していたのもあると思います。




さて今回、移送作業を終了して思った事、

『重い;』

に尽きましたね(--;)

今回移送に際して得られたデータでは、航行させる場所を条件化させてしまいました。(最初からわかってたことだろ!!)

まず、一人では、クレーン車でも使わないと浮かべることも引き上げることも出来ないこと。

仮に、手伝ってくださる方が複数人いてくださったとしても、
その方々も水の中に入らずしては船を浮かべることが出来ないという事;
その際はもちろん水中の地に足が着ける場所でないといけないわけで、岸壁の水深が深い所だと降ろせないし上げられない。

航行場所の条件とは、岸壁から水中に向かって階段状に親水していっている様な所か、遠浅のようになっている所か、
岸壁付近の水深が膝上~股位の所です。

寒い時期のプールは無理でしょう・・

このデカさの船であるが上の制限事項ですね。

無論、クレーンを使えば楽勝ですが、大袈裟すぎるし、この為だけにクレーン車買うっていうのは、一生一人身になってしまうよな気がします・・・


なので、今後近級船を製作するとなれば、船体は極力というか凄く軽く作り(でも強度は保たないといけません)、バラストは大いに大漁~!! 
みたいな感じでないと、遊ぶに遊びにくい状況になりかねません。と思いました。


でも、世の中・しかも日本には『1/1スケールの零戦ラジコン』を製作されてる方もいらっしゃるくらいです、それにくらべたらしきしまはまだまだちっぽけ・・・
そう思いながら自分を励ましてます。


それではこの後テンションが上がる作業を優先に続けて行きます!!

【はじめてこのblogをご覧になられた方へ】
アクセス頂きありがとうございます。
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中でもメインカテゴリーは『1/30 PLH-31しきしま』です。
blogでは途中からの製作レポとなっていますので、それまでの製作記は『タカポンの船の部屋』をご覧下さい。

新熊本造船工場(模型船用)完成!!

2009年10月19日 00時48分53秒 | ■造船場製作
本日(18日)、造船所・洗濯干し場・全天候バーベキュー場が、ようやく、完成いたしました。
丁度一週間でしたね。(珍しくblogも高頻度up!!)

今日は順を追って造船所の建つ風景でも・・
(船の写真ありません・・・; 船ブログなのに~;)

【10/15(木)】
 
垂木乗せ終了! 一日2列ずつのペースで仕事の合間に少しずつ・・。
黒い防腐塗料を塗ってから乗せました、念のため。

【10/16(金)】

波板貼り方始め!!

【10/18(日)】

本日、貼り始めて3日目にしてようやく貼ってしまいました☆ 

そして夜になり・・、 

ホームセンターに多目的灯を買いに行き、ソッコー付けました☆(明るい!!)
これで絵に描いたような作業場の出来上がり!
そして夜間の作業も可能となり、生産性UP!!

単管の製作台車は、ホームセンターで単管在庫切れだったので作れませんでした;
今週水曜日までに作らなくては;

【おまけ】 

これがしきしまの主力搬送用車両、『マークⅡワゴン』です!
搬送用治具(ルーフキャリー)が届いたので、とりあえず付けてみた写です。

コレ、写真の見た目では非力そうですが、実物はかなり頑丈です♪
説明書の耐荷重量でも100kgと明記されていたので、まず大丈夫だと思います。
(しきしま、一応2人でも持てたので、100は無いかと・・・)
但し、物を載せた状態で80km/h以上は出すなとの事。おそらく風圧の関係でしょう。

今後の予定としては、これでしきしまを22日の木曜日の午前中から約100kmの道のり移送します。
天候晴れることを祈ります・・


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連休中『新・熊本(模型)造船工場』棟上!!

2009年10月12日 21時14分42秒 | ■造船場製作
さて、ようやく造船工場の棟上と、blog更新です^^;
まぁ造船工場と申しましても、裏庭に屋根を立てるだけですが・・・

前blog・コメント等では、新工場の構造は予算上『木組み』でいくと公開していましたが、
なんと頼れる叔父さん、仕事場に中古の単管を多数ストックしているとのことで少し分けてもらえることになり、
単管での工場製作になりました☆

単管パイプ以外の具材(直交・自在クランプ、垂木、塗料、波板や傘釘その他モロモロ)の金額は
当初予定していた木材の具材代とホボイコール位に♪(ちなみに約2.5万)
単管の方が木組みよりは強度的に頼れるし、単管パイプを新品で買い揃えていると試算で5万は簡単に越えていたので、
今回よかったっス・・ ありがとう叔父さん・・・
にしても金かかるよなぁぁ・・


●はてさて、単管パイプを扱うのは初めての事だったので、
イメージし易いように、まず最初にストロー&割り箸で模型を作りました。
あとはやはり図面がないと頭の中だけでは整理がつかないので、図面も作りーので・・・
連休一日目は、○ンズマンに具材の買出しで終わりました。


コレを見ながら『あ~ココとココとココにで全部でクランプが~25個要る?』とか・・・
(棟上げ当日、単管を持ってきてくれるだけだったハズのお義父さんも、結局は大いに手伝っていただいたのですが、
完成イメージを伝える上でも模型は重宝しました。)


●コレ棟上前の現場です。(連休二日目の今日の事でした)

この場所に造船場を作るという事に、ちょっとだけ我が家の大臣と交渉が要りました^^;
そしてココにしきしまを収めるだけの屋根を作るには、松の移動と、その左隣の木の伐採が必要でした。
徐々に徐々に、じわりじわりと、大臣を洗脳していきました・・。笑


●反対側から

石のテーブル・椅子の移動は、流石に手伝ってもらう人に迷惑をかけるので、
このままの状態でも製作作業ができるように、後日に可動式の『しきしま製作・搬送用台車』を作る予定ですぅ。(単管で・・)


●伐採・移植・杭打ち込み

伐採と移植は、手慣れた叔父さんが大活躍☆
単管の柱になる部分は、先ず1mの単管を地面に打ち込み、その管に自在クランプ2個で平行に固定しました。
まずコレで少々の風が吹いたって大丈夫との事。(叔父さんの経験談)


●いきなり骨組み完成!

まだところどころ微調整は必要ですが、伐採とか移植も含めた時間で3人がかりで4時間くらいかかりました。
当初これを一人でやろうとしていた私、考えが甘かったッス、けど、
手伝ってくれた叔父さんのおかげで、それを思い知らずに済みました=3ホ


●反対から

この後、一番上のパイプに交差して垂木を乗せ、その上に波板を打って完成ですが、今日はココまで。
叔父さんありがとうございました(TT)

この後の作業は毎日チョコッとず進めていこうと思います。

よって、しきしまの移送は来週木曜日になりそうです。

3ヶ月ぶりの更新・・・  (海保しきしま製作記)

2009年10月01日 03時15分31秒 | ■PLH-31しきしま 5m・(16ft)1/30
早いもので前回のUPから3ヶ月が過ぎました・・
私にとっては、1ヶ月くらいしか経ってない感覚なんですが・・・(ホントぅに;)
BlogのUP作業に入って、ようやく3ヶ月も経ってしまったことに気が付きました;

『その内に・・・』が、3ヶ月に・・。 なにも進んでいません;
しいて言えば搬送用の部品を購入したくらい・・

しかし、
そろそろ再起動しますょ。 宣言します!!

前回のUP内容で、搬送手段で、
専門的に色々と相談に乗っていただける方と知り合い、
偶然同じ九州の方で、なおかつ造船をされているとの事でしたので、
直ぐにメールでですが親しく交流させていただけるようになりました^^

しかし、またその後に色々と検討した結果、しきしまの搬送方法は
結局、ワゴン車の屋根にルーフキャリーを付け、その上に乗せる方法で行く事になりました。
(予算と手間の関係も大でして・・)
アレコレ計画が変更し、ご心配お掛けしてしまい申し訳ありませんでした。

来週あたりに現住所へ移送します。

今日は、写真撮影用にと、熊本で半完成していた『煙突』を持ってきたので、
久々に最新画像の方もUPさせていただきやす。


乗ってるでしょ?



姿勢よく・・


右舷より


左舷より

なかなかいい感じ♪

でもまだまだこれからっす!

でも、ゆる~く頑張ります^^;