此のブログで最初で最後のロマン話になると思います。
昨日だが新作のテレビドラマで、タイトルの台詞を聞いた。詰まらぬ台詞だが感じ方は人其々と老人ながら思い知った。
流れ星には人の死と、願えば幸運が訪れるの反する二説が有る。俺は後者の説を願う。
星空には多くの思い出が有る、子供の頃悪戯をして親父に夜、外に放り出され涙でクモッタ星も見たし、節分に雪が降ったが親父が大声で鬼は外と叫ぶ時に偶然に晴れ、見えた星は懐かしい。
ボーイスカウトのキャンプで見た星、林間学校のキャンプファイヤーの星、山岳部で見た星と数多いが、美しい星は空が澄んだ冬空に多いだろう。
冬山で見た星、前にも書いたが子供達と行った星座の講習会、流星群を見る為に路地に敷いて忘れた布団とチャルメラが懐かしい夜泣きそば。惚気話だが金髪碧眼美少女と初キッスの場所代今市大谷川の満天の星空は今以って記憶に残る。全て冬でした。
目を閉じて当時を振り返ると、常に流れ星は有ったし老人似て遠くなった耳だが音が微かに聞こえ覚えてる。
流れ星君、有難う。不埒な人間達に美しい夢と音のプレゼントは最高です。
尤も流れ星の音が聞こえるかは、人其々です。でも俺には微かに聞こえます。
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