今の俺には加齢にしか読めないがカレーです。
耳は遠い、視力は落ちる、体力全てが加齢は悲しいがカレーを語らせて頂きます。
先ず平成ベイビーには理解は無理だろうが、ライスカレーとカレーライスに悩む。ボーイスカウト時代に初めてジャガイモを炒める事を知った、俺は知恵遅れの部類なのだろうか?お袋が田舎者故原因は有る。
しかし自負だが包丁さばきは上手いし鼻と舌には自信が有った、勿論学校の勉強はしないがカレーは学んだ。
ワンダーフォーゲル部でも俺のカレーが一番人気だった、コンビーフや魚の缶詰等利用したのだ、俺自身B級グルメでは今でも自信は有るがカレーはB級に含めては失礼な気持ちも有る、ラーメンが堂々と出来るのはエライ。
カレーの(香辛料)は数多い、昔はカレー粉のみだったがルーと出汁入りの練り物上に成る、当然大売れです。
全国の味が統一された様で、当然捻くれ者には気分は良くない京都で食べたカレーが田舎の味では面白く無い。
しかしメーカーもアホ政治家よりは切れる、インスタントラーメンが各地で味が違うようにカレーのルーも当然違うと思うが多分当たって居るだろう。
最後に恥を晒します、カレーの勉強をするまで(ベーコン)とはクジラの肉と思って居た貧乏人の宿命だが初めて食べた時は美味いと本当に感じた、処が時代が変わると値段の高いクジラのベーコンが格上に変わる正直申し上げます、偉そうにしていてグルメを自称するが本質は味オンチなのだ、新聞紙に包まれた懐かしき味のクジラ君よ現在幸せですか?貧乏人の我々の舌より上流国民の舌が嬉しいですか?出来れば戻って欲しいナ。
笑いだ、加齢がカレーに成り最後はかねーで終わったが、庶民の味で何時までもお元気で願います。
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