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ホタル。

2020-06-09 15:02:51 | 日記
未だ我らの地域では早いが先日ニュースで視た、思い出多い。
俺の幼少時期にお袋の実家に行くと夜空に星の如く飛んでいた、見事に綺麗だった景色が懐かしい。
捕らえて蚊帳の中で遊んだ、残念だが今は一匹も居ない。
近所で同年代の子供達と小魚取をした、田んぼの狭い用水掘りに三角網を仕掛けるのだ、自称田舎者だが街の中心街で育ったシテイボーイだ、網を持つ役は楽だが魚を追い込む役は嫌だった10メートル先から用水路に入りジャバジャバするのだ。
堀の中は泥水と昆虫の幼虫が多く気持ち悪かった、でも網を上げれば大漁だった。
ドジョウ、鮒小魚一杯だった、他に昆虫多かったゲンゴロウ、タガメ、ヤゴその他多数だが現在では貴重な種類に成ってしまった、食べられる魚以外は堀に戻した。
食糧難故に貴重な食材だった、食べないがメダカ未だ居て観賞用に残した。
話は若干ズレるがタナゴ釣り好きだった、子供でも多く釣れた。数え方が面白いワカサギ同様100匹を一単位で1束2束と数えるのだ、だが今は全滅に近く全く釣れ無い原因は後で書きます。
また夏の夕暮れにはオニヤンマ、ギンヤンマ、アカネトンボが群れを成して飛んだ
暗く感じる位だ、しかし捕虫網では高くて捕らえられない、其処で草履を投げ上げるのだ何匹が食いつき捕虫出来た、遠い昔の懐かしい思い出だ。
しかし思い出にして良いのだろうか!、昆虫類の激減は高度成長期の農薬を原因に挙げる専門家が多い確かに正論だ、しかし現状把握が出来て居ないコロナ問題の似非専門家と同類項だろう。
農薬も以前よりも進化して生物に無害な種類が増えた、其処で疑問だ。
お袋の実家四方を堀に囲まれ村では堀之内と呼ばれた、これは2,000年に成ってからの話だ。堀で30分もすればシジミ丼ぶり一杯取れた、しかし突然取れなく成ったのだ原因不明だったが謎は解けた。
農地の圃場整備事業が原因だ、堀がU字溝に成ったのだ川底は当然コンクリートで有る砂地や泥全く無いのだ、これでは生物が住む余地全く無いだろうシジミ全滅で有る、怒りより笑いが優先した。
国には環境省が有るだろう、尤も政策より性策が優先で軽井沢不倫かな。
何故土木部と協調して仕事(?)出来ないのだろう、己の事で精一杯なのだろう他の仕事はたらい回しだ(尤も今の言葉では洗濯機回し)かな、民間では考えられ無い仕草だ分野が異なっても客の立場を考慮して行動するだろう、当たり前の行為だ
貝類が死滅すればそれをエサとする昆虫も絶滅危惧近いだろう。
タナゴが激減したのもそれらが原因だ、川がコンクリートで囲まれて重機も入り荒らされる川底がコンクリートに成った地区も多い、段差も増えたそして川の流速も早くなった当然生物の激減は確実だ。
このまま自然環境崩壊させて良いのか?、恐らく金策問題で議員の頭は一杯だろう
お笑い失礼、国破れて山河在りなら未だ許せる(安倍破れて惨害在り)では悲惨だ
今の自民党に期待するには無理が有る、自然を我々の意識で守ろうこれも真の意味で愛国者だと思う、穿った私見でしたが正論だと俺は思う。失礼





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