原発事故で東京高裁は一審の前橋地裁判決を変更して、国の敗訴を取り消した。
仙台高裁は去年9月に国の責任を認めて居るので,高裁の判断が割れた形に成った。ただ東電の賠償金は若干上がり(一歩だけ前進)の声も有るが勿論原告側は上告する方針だ。
去年の2月に裁判官三名が被災地を視察しているので、被災者の気持ちを察してくれると思て居たがサービスと皮肉っているのは当然だろう。裁判長の主張は(巨大津波の襲来は予測出来なかった)です。アレ!安倍第一次内閣では野党の質問に(防波堤、蓄電池その他に絶対安全)を宣言したと記憶しているがあれは(仮定)だったのか?
菅さんは命を張って現地に行ったが、メルマガでアホにデマを流され苦労した、ガースー菅では(仮定)では動かないだろう。下記にアホ答弁のお笑いアドレスを掲載します。
俺の穿った私見です、三権分立が無い日本では地裁高裁で国民に有利な判決が出ても最高裁では必ず国家に有利な判決が出るのは確実で、残念ですが事実の歴史です。
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