「死の恐怖に侵されず 人生を生きろ。」
人の宗教を貶めるな。
誰も、何者をも蔑んではいけない、蔑むことは賢者を愚者へ変えさせ、正しい物の見方を失う。
人の考えを尊重し 己の意見にも人からの尊重を求めよ。
人を愛し満たすべく務め、己に関わる全てのものを祝福せよ。
全ての人へ尊敬を示し、卑屈にはなるな。
人との邂逅、別離の時のために丁寧な振る舞いや敬意の言葉を準備せよ。
長く生き 大切な人々に尽くせ。
朝の目覚めには生きるための食料や生きていることの感謝を知れ。
感謝をする理由が見つからないならば、自分自身の生き方に問題があるのだ。
臨終の際に気高き死の歌を準備せよ。
死に際し恐怖に心を奪われない者となれ。
まだ時間が欲しいと後悔し、異なる人生を生きたいなどと嘆く者になるな。
賛歌を口ずさみ 英雄の帰還するが如く逝け!」
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映画の中で見たという言葉を紹介された。
言葉の並びが良くないので、修正してみた。
こんな言葉は普段から持っていなくてはいけない。
死のうは必定、偲び草に何をしょぞ
人間五十年
化天のうちをくらぶれば
夢幻のごとくなり
ひとたび生を受け
滅せぬ者のあるべきか