大阪ビル火災24人が死亡。

放火したこの男性がけが人のなかにいるかどうか確認を進めるとともに
一時、緊急配備を敷くなどして捜査を進めているそうです。
クリニックの患者によりますと「リワークプログラム」と呼ばれる
職場に復帰するためのリハビリが行われる日は多くの人が訪れるということです。
毎週金曜日の午前中には「リワークプログラム」が予定されていたそうです。
そのプログラムとはメンタル弱い方が社会復帰目指すためのリハビリです。
出火時にクリニックの受付近くにいた女性が府警に
「男性が紙袋を置いたら、強い火が上がった」と説明している。とのことです。
近くにはストーブがあったそうですが。
精神科で安易に石油ストーブを使用するのもちょっと考えられませんが・・・。

ニュースによると受付はクリニックの入り口付近にあります。
クリニック内にいた人は出火に気づいても入り口を通って避難することができず
多くの人が巻き込まれた可能性があります。
この男性が受け付けで診察券を出して順番待ちをしていたとは考えにくいです。
院長にお門違いの何らかの恨みでもあったのかと思ってしまいます。

今は、軽い不眠症でもこうしたメンタルクリニックに行く人が多いと思われます。
あと、適応障害とか、鬱でやる気が湧いてこないとか。
現代はこのような症状の人はとても多くなっているので通院する方も多いと思われます。
まさかの大火災・・・・。運が悪かったし緊急時の対策はまるで想定していなかったかと。

心肺停止の27人の中から1人でも助かって欲しいと思います。
暮れ近くなるとこうした心の痛む犯罪や事故が多くなりますね。
無念にも亡くなられた方がたのご冥福を心よりお祈りいたします。