ロックンロールとオレ

I love Rock'n'Roll,Beer&Peace!!!

酩酊する不思議

2013-01-07 00:48:39 | 日記
某所にて、とあるバンドのボーカリストとサシ飲み6時間ほど。
まぁお互いに我が強いもんで、いろいろとぶつかるわけだ。
それぞれがギターも弾き、唄も歌い、曲も書くという関係なんで。
(このバンドじゃオレはコーラスだけだし、曲も書いてないが…)

腹を割って言いたいことをぶちまけて、適度に殴り合って(嘘)、最後は仲良くバイバイ。
奴は終電だったみたいだが、ちゃんと家に着いたかな?

どーでもいいが、酒を飲んだ後に電車に乗ると、酔いが回るような気がする。
歩いて帰れる場所で飲む分には、なぜか酩酊しない。
いや、やっぱり気のせいか…。



氷室京介『COUNTDOWN LIVE CROSSOVER 12-13』@日本武道館

2013-01-01 18:25:57 | 音楽
12月30日と31日、3年連続の年末武道館ライブ!
今回も職場の先輩にチケットを取ってもらい、計6回目の氷室ライブ!
今年は初のカウントダウン!

30日が西側1階席の4列目、31日が東側1階席の最後列と、なかなか良い席。
さすがファンクラブ会員。
(ちなみに2011年は30日が東側最前列、31日がアリーナ後方席だったな)

今回はツアーではなく、コンセプト不明の武道館2公演のみのライブ。
あっ、コンセプトはカウントダウンか (^^ゞ

残念ながらセットリストは両日ともに同じ。

01.RENDEZ-VOUS (BOOWY)
02.PARACHUTE
03.PLASTIC BOMB (BOOWY)
04.Warriors
05.ハイウェイに乗る前に (BOOWY)
06."16" (BOOWY)
07.ONLY YOU (BOOWY)
08.TRUE BELIEVER
09.永遠~Eternity~
10.IF YOU WANT
11.Doppelganger
12.BANG THE BEAT
13.Weekend Shuffle
14.SUMMER GAME
15.FREE (DAITAソロ)
16.Sarracenia
17.LOVE&GAME (Tessey Nakano Remix)
18.Bloody Moon (GOSPELS OF JUDAS)
19.忘れてゆくには美しすぎる
20.WILD ROMANCE
21.WILD AT NIGHT
~アンコール~
22.Drive (メンバー紹介)
23.The Distance After Midnight
24.ANGEL

カウントダウンはグダグダだし、『ANGEL』のあとに観客のほとんどが帰らずに10分以上「氷室コール」を続けているのにダブルアンコールなしと、少々消化不良感あり。
何てったって31日の最大の誤算が、某私鉄の「終夜運転なし」。
いや、大晦日から元旦ってのは夜通し電車が動いていると思っていたのだが…。
まぁ幸い事前にそのことに気づいてはいたが、31日のライブは22時開演で終演が日付変わって0時15分ぐらいだったかな?
(そこから10分以上アンコールを求め続けたのだが)
終電がなくなる時間なんだから、せめてもう1曲やってほしかったな~。
結局、JRの某駅まで移動し、そこから30分ほどタクシーに乗って、深夜2時過ぎには帰宅できたが。
(タクシー代4,000円は痛い出費!)

ライブ自体は、前半のBOOWY(『ONLY YOU』は食傷気味だけど…)、新曲、レア曲で大盛り上がり。
今回はMCがほとんどなかったこともあり、中盤以降はちょっと…だったな。

前回も感じたが、せっかくの360°ステージなんだから、もっと左右や後方に動いてほしい!
最前列でも、氷室が来てくれないとねぇ。
(武道館はどの位置でもかなり見やすいけどさ)

ここ10年以上必ず参加していたギターの本田さん(PERSONZ)がライブ不参加と発表されたときには不安だったが、代わりに参加したLA在住のギタリスト「YT」がカッコ良かった!
時代遅れのハードロックギタリストのような佇まいが、個人的にはヒット。
『Warriors』でのDAITA(リードギター/元SIAM SHADE)とのツイン「フライングV」には悶絶。

何だかんだ言っても、やっぱり氷室京介は唯一無二のロックボーカリストだという思いは変わらない。
特に30日の『TRUE BELIEVER』のロングトーン、鎮魂歌『IF YOU WANT』には泣きそうになった。

彼のパブリックイメージはBOOWYや『KISS ME』といった「ビートロック」だろう。
オレがギターを弾き始めたきっかけはBOOWYではあるが、今BOOWYや氷室のような音楽をやろうとは思っていない。
だが、00年以降の彼のサウンドは所謂J-POPとは全く違う斬新なもので、音楽を創作する者の端くれとして刺激を受ける。