昨日はヒムロックを観に武道館へ。
中学、高校時代はヒムロックに憧れていた。
音楽を聴き始めたのが遅かったので、既にBOØWYは解散していたが、アルバム全10枚は聴き込んだし、ソロ6作目の『MISSING PIECE』までは買い揃え、愛聴していた。
やがてオレの好みも変わり、その翌年のシングル『HEAT』頃から彼の音楽を聴かなくなっていた。
その少し前からヒムロックはLAに移住し、メディアに出ることが少ない人なので、その後10年ぐらいはほとんどチェックしていなかった。
ヒムロックと言えば、「ビートロック」。
彼の専売特許。
だが、最近の彼はかなりオルタナティブ・ロックの影響を受けているようで、2007年の『IN THE MOOD』でAFIの『MISS MURDER』やJimmy Eat Worldの『PAIN』をカバー、今年発表の最新作『"B"ORDERLESS』でもMy Chemical RomanceのGerard Wayと共に『Safe And Sound』を唄うなど、一言で「ビートロック」とは言い表せない幅広い音楽を奏でている(実は昔から幅広いが…)。
そんな彼に興味を持ち、ここ2~3年また聴き始め、ライブにも行ってみたくなった。
50歳の節目に50本の全国ツアーということで、運良く武道館の正面席をゲット(2階席のほとんど一番上だけど…)。
武道館は意外にこじんまりとした場所なので、上方の席でもステージがちゃんと見える。
さすがにヒムロックの表情までは見えないが、非常に良い席だった(360度ステージのため、ステージを写すモニターなし)。
今回のツアー、いわゆるヒット曲(あるいは彼の代表曲)をほとんどやらないという潔さ。
『ANGEL』も『SUMMER GAME』も『JEALOUSYを眠らせて』も、そして『KISS ME』もなし。
なのに、なぜここまで盛り上がる!
なぜここまで楽しめる!
さすがヒムロック!
そして、半端じゃない唄の巧さ!
ライブで初めて実感した彼の声の圧倒的な存在感。
倍音豊かで、良く伸び、安定したピッチ。
文句のつけようがない、完成されたステージだった。
2007年『MISS MURDER』YouTubeでのライブ映像↓
http://www.youtube.com/watch?v=5UZQPlKeAKY
中学、高校時代はヒムロックに憧れていた。
音楽を聴き始めたのが遅かったので、既にBOØWYは解散していたが、アルバム全10枚は聴き込んだし、ソロ6作目の『MISSING PIECE』までは買い揃え、愛聴していた。
やがてオレの好みも変わり、その翌年のシングル『HEAT』頃から彼の音楽を聴かなくなっていた。
その少し前からヒムロックはLAに移住し、メディアに出ることが少ない人なので、その後10年ぐらいはほとんどチェックしていなかった。
ヒムロックと言えば、「ビートロック」。
彼の専売特許。
だが、最近の彼はかなりオルタナティブ・ロックの影響を受けているようで、2007年の『IN THE MOOD』でAFIの『MISS MURDER』やJimmy Eat Worldの『PAIN』をカバー、今年発表の最新作『"B"ORDERLESS』でもMy Chemical RomanceのGerard Wayと共に『Safe And Sound』を唄うなど、一言で「ビートロック」とは言い表せない幅広い音楽を奏でている(実は昔から幅広いが…)。
そんな彼に興味を持ち、ここ2~3年また聴き始め、ライブにも行ってみたくなった。
50歳の節目に50本の全国ツアーということで、運良く武道館の正面席をゲット(2階席のほとんど一番上だけど…)。
武道館は意外にこじんまりとした場所なので、上方の席でもステージがちゃんと見える。
さすがにヒムロックの表情までは見えないが、非常に良い席だった(360度ステージのため、ステージを写すモニターなし)。
今回のツアー、いわゆるヒット曲(あるいは彼の代表曲)をほとんどやらないという潔さ。
『ANGEL』も『SUMMER GAME』も『JEALOUSYを眠らせて』も、そして『KISS ME』もなし。
なのに、なぜここまで盛り上がる!
なぜここまで楽しめる!
さすがヒムロック!
そして、半端じゃない唄の巧さ!
ライブで初めて実感した彼の声の圧倒的な存在感。
倍音豊かで、良く伸び、安定したピッチ。
文句のつけようがない、完成されたステージだった。
2007年『MISS MURDER』YouTubeでのライブ映像↓
http://www.youtube.com/watch?v=5UZQPlKeAKY