ロックンロールとオレ

I love Rock'n'Roll,Beer&Peace!!!

備忘録

2010-09-26 00:58:44 | 音楽
ここ1年ほどのあいだに観たライブ。

2009/11/15 HEATWAVE@渋谷duo MUSIC EXCHANGE
2009/12/12 44MAGNUM@赤坂BLITZ
2010/1/20  THE SLUT BANKS@新宿LOFT
2010/1/31  THE SLUT BANKS@LIVE labo YOYOGI
2010/2/6  GUSOKU@渋谷O-WEST
2010/3/19  新宿心音会 板谷祐@新宿JAM
2010/4/10  なるほど!ザ・ジェームス@国分寺MORGANA
2010/6/12  ZAMZA@渋谷WOMB
2010/7/23  新宿心音会 板谷祐@新宿JAM
2010/7/27  ZAMZA@渋谷CHELSEA HOTEL
2010/8/5  THE SLUT BANKS vs BAD SiX BABiES@新宿LOFT
2010/8/14  X JAPAN@横浜日産スタジアム
2010/9/18  SMAP@東京ドーム
2010/9/14  HEATWAVE@渋谷duo MUSIC EXCHANGE

まぁ、月1回ぐらいは観に行ってますな。
全ての感想等は書き切れないが、適当に。

前回の日記に書いたとおり、HEATWAVEはとにかく最高。
オレにとって「理想のライブ」のひとつ。

44MAGNUMは2002年の再結成以降、念願の初ライブ参戦。
ヴォーカルの梅原達也が「若年性パーキンソン病」を発症しているため、いつまで活動できるのか分からず、貴重なライブだった。

ここ最近の都内でのTHE SLUT BANKS(ヴォーカル:板谷祐)のライブにはほとんど参加している。
好きなバンドなのだが、モッシュ・ダイブが激しいために気分を害することも多い。

GUSOKU(ヴォーカル:中村敦)主催のイベントは板谷祐、森重樹一、高橋まこと等、豪華ゲストが集結。
祐の松田優作カバーは渋い。
まさかの名曲「TOUCH ME」に感動。

その板谷祐ソロワンマンは楽しい宴。
憧れのアーティストの唄を、信じられないほど間近で聴くことができる。
かつてのバンド時代の曲を唄ってくれるのが本当に嬉しい。

「なるほど!ザ・ジェームス」は元THE STREET SLIDERSのベーシスト:ジェームスこと市川洋二のイベント。
ロックの聖地:モルガーナ(笑)にて。
出演しているドラムの林さんがかつてのバンドメンバーという縁もあって観戦。
このときはブルース・ロック特集。

ZAMZA(ヴォーカル:ZINCこと辻仁成)は心から愛していながら、毎回失望する。
確かにアルバムは素晴らしい。
しかし、それをライブで表現し切れない(ぶっちゃけて言ってしまえば、キーが高過ぎて声が出ていない)ってのは…。
オレの人生に最も影響を与えたアーティストであることは間違いないのだが。

BAD SiX BABiES(ヴォーカル:高木フトシ)ひさびさの再始動、そしてTHE SLUT BANKSと禁断の対バン。
どちらもベースはミスター・ロックンロール:戸城憲夫(ZIGGY)。
再始動後のB6Bのドラムは大山正篤(元ZIGGY)。
高校時代にZIGGYのコピーバンドをしていた身としては、見逃せないライブ。
自分が「バンド」あるいは楽曲の「アレンジ」(特にギター)というものを考えるとき、無意識にZIGGYからの影響が出ていると思う。

X JAPANはもうある意味、芸能ジャンルのひとつだと言えると思う。
演劇、サーカス、X JAPANみたいな(笑)。
一度は観ておくべきだと思ったので、高額なチケットをゲット。
手数料等を含めると約12,000円!
(さすがに高い!)

SMAPはチケットが手に入る機会があったので、X JAPAN同様に一度は観ておくべきかと。
嵐にその座を奪われたとも言われるが、依然として国民的アイドルであることには変わりはないので。
多芸だし。
異論はあるとは思うが、一流のエンターテインメントとしてのショーは、その一時だけ観るものを別世界へと誘う。
東京ドームはかなり前にストーンズのライブで音響が最悪だったのでどうかと思っていたが、今回ははっきりと聴こえた。
ライブ自体も楽しめた。

結局のところ、オレにとって3大ヴォーカリストである中村敦、板谷祐、高木フトシのライブに行った回数が多いですな。


BGM/『Live at Cafe Milton』山口洋

HEATWAVE

2010-09-20 00:47:57 | 音楽
以前の日記によく書いたネタではあるが、HEATWAVEである。

5年ほど前だったと思うが、ネットの大海を漂っているときに、あるライブ動画配信サイトでサンプル動画を見た。
画質も決して良くはないそのわずか数十秒で、HEATWAVE:山口洋の声にやられた。
体中に鳥肌が立つような衝撃。
名前だけは聞いたことがあったバンドだが、曲は知らなかった。
そのときの動画とは違うが、同じ曲↓
http://www.youtube.com/watch?v=IUYS9YwQYd0
3分21秒から31秒までの10秒間で、もう悶絶。
あっ、名曲だから最初から最後までちゃんと見てね。
ちなみにオフィシャルサイト↓
http://www.five-d.co.jp/heatwave/
ついでにWiki↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/HEATWAVE

日常を唄うロックンロール。
オレの理想。
だって、「あと5分だけ眠っていたい」だぜ。

そんなHEATWAVEは昨年が結成30周年、今年がメジャーデビュー20周年。
それを記念してエピック・ソニーから出したメジャー1~5枚目までのアルバムがリマスタリングされ、ボックスセットとして奇跡の限定復刻。
「Sony Music Shop」と「Artist-Direct Shop 405」のネット限定で9/21発売。
1ヶ月以上前から「Artist-Direct Shop 405」で予約していたオレは昨日ゲット!

残念ながら売れているとは言えないバンドであり、ほとんどのアルバムが廃盤となっている。
オレも一部のアルバムは中古CD屋で手に入れるしかなく、それでも1~2枚目は未だ所有していなかった。
今回のボックスセットでオリジナルアルバム計10枚が揃った。
それ以外にも、メジャーデビュー前のインディーズ盤やらベスト盤やらライブ盤やらたくさん持ってはいるのだけど。

売れてはいないが、「ミュージシャンズ・ミュージシャン」として人気があり、有名なところでは桜井和寿や小林武史のBank Bandのアルバム『沿志奏逢』で「トーキョーシティー・ヒエラルキー」が、『沿志奏逢3』で「明日のために靴を磨こう」がカバーされている。

このバンド、メンバーの脱退が相次ぎ、基本的にはヴォーカル:山口洋のワンマンバンドだが、2004年頃からは以下のメンバーで固定。

山口洋(Vocal&Guitar)
渡辺圭一(Bass)
池畑潤二(Drums)
細海魚(Keyboard)

池畑潤二は言わずと知れたルースターズであり、渡辺圭一とともにJUDE(BLANKEY JET CITY解散後に浅井健一が結成したバンド)のリズム隊でもあった。
個人的に20代前半の頃に大きな影響を受けたBLANKEY JET CITYとは違うが、HEATWAVEもまたイカしたロックンロールバンドであることに変わりはない。
今まで数え切れないほどのアーティストのライブを観てきたが、その中でもHEATWAVEのライブは間違いなくベスト3に入る。
彼らを知った後の東京でのライブにはほとんど足を運んでいるが、毎回凄まじいグルーヴに震える。
次回ライブは9/24、渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて。
もちろんチケット入手済。

音楽だって文学だって映画だって、そして人と人とだって、出会いはタイミングだから、この拙い日記を読んでHEATWAVEに興味を持つ人がどれぐらいいるか分からないが、「本物のロックンロール」を知りたければ、彼らの音に触れてみてほしいと思う。


BGM/『1995』HEATWAVE

Xperia

2010-09-14 23:19:31 | デジタル
以前から気になっていた『Xperia』だが、今月からdocomoのスマートフォンがiモードメール対応になったので、思い切って機種変更した。
いったい何に使うんだオレ…?
まぁ、徐々に使いこなしていこうと思う。

Trainspotting

2010-09-12 23:03:22 | 映画
10年ぶりぐらいに『Trainspotting』を観た。

最近、自分が10代後半から20代前半にかけて好きだった映画や小説を改めて観たり読んだりしたときに、「あ、青いな」と共感できないことが多々あり、何とも複雑な心境になる。
成長したわけでもないに…。

この映画は違った。
音楽が最高にイカしてる。
全編を通してどうしようもなくやるせないのに、最後のかすかな希望が「Born Sleepy」にうまく乗ってる。

流行り廃りではないものを追い求めていたいと思う。
しばらく忘れていた感覚。

久しぶりに日記を書こうとすると、どうも調子が変だ。