ロックンロールとオレ

I love Rock'n'Roll,Beer&Peace!!!

トマトマトマト

2011-06-25 01:38:06 | 日記
一昨日水曜の夜は渋谷百軒店にある「トマトガーデン」で飲んだ。
http://www.tomato-garden.jp/
幼い頃からトマトばかりを食って育った自分としては、大興奮な店。
案内してくれたredgoくんに感謝。
「生レッドアイ」がメッチャ美味く、今まで飲んだカクテル系飲料の中でNo.1だったかも。
普段は専らビールとウイスキー、梅酒ばかりで、カクテルはシャンディ・ガフぐらいしか飲まんのだが。
パスタも美味く、「アボカドクリームとフレッシュトマト」は絶品。
こじんまりとしている良い店だ。
しかし百軒店と言えばラブホテル街なわけで、「トマトガーデン」(1FとB1F)の上階もラブホテルだった(笑)。
店に入るときも出るときも、周辺はそれを目的とした人ばかりで、まぁ微妙な一帯ではある。
猥雑な雰囲気は好きだけどね。

本日(とっくに日付は変わったが)は休みだったので独り立川まで出掛け、ゲートウェイスタジオにて2時間個人練習。
いつものようなボイトレ前のウォーミングアップではないので、好きなように唄ってきた。
「自分」を取り戻した感覚。

ディスクユニオンやらHMVやらオリオン書房やら、時間を気にせず存分に満喫して、ビールとウイスキーを買い込んで帰宅。
あ~、ルミネのヴィレッジヴァンガードに寄るの忘れた…。

夕食は実に久しぶりにパスタを作った。
トマトとツナとチーズのパスタ。
調理と言っても、包丁を使うのはタマネギのみじん切りだけだが…。
適当に作ったが、かなり美味(自画自賛)♪
我が家ではこれを通販で購入している。
まぐろオリーブ油漬(↓)
http://www.power-dream.com/yuican/
ちょっとした贅沢。


BGM/『Emotional Color』44MAGNUM

創り続けること

2011-06-19 22:33:12 | 日記
ほぼ毎朝配信されるビジネス系のメールマガジンを読んでいる。
著者はどうも好きになれないのだが、言っていることには納得することが多い。
先週配信された内容の中に、「創り続けること」というテーマがあり、胸の真ん中にストンとハマった。
要約すると、「何かを始めるのに遅すぎるということはない、創作者に大切なことは『創ること』よりも『創り続けること』、日頃から何も創り続けていない人に突然アイデアが降って湧いてくることはない、表に出ないところでも創り続けることが大切」…ってコピペだけど。
これ自体はよく言われることだが、例え話が非常に分かりやすく、妙に納得できた。
(著作権があるから、例え話は引用しないけど)

この「毎日何かを続ける」ということを自分自身に置き換えてみたとき、何をすればいいだろうかと考えてみた。
まぁ、簡単な話だ。
「毎日必ずワンフレーズ作詞もしくは作曲をする」。
誰かの評価を求めるわけではないので、単純なフレーズでよい。
実際のところ、今までの自分は「何らかの期限がないと作らない」「キッチリ完成しないと納得しない」といった傾向があり、2010年は1曲しか作っていない(未発表)。
それが、「何でもいいからワンフレーズ」となると、意外に楽しい。
ワンフレーズ考えることが練習にもなり、最終的にそのワンフレーズが発展して1曲になる可能性もあると思う。

で、毎日ちゃんと続けるには「できること」を課題にする必要があり、さすがに毎日毎日ワンフレーズは厳しいので、「ギターを弾く」というのも付け加えてみた。
オレ、平日は全くギター弾かないし…。
なので、自分の課題はこうしてみた。

・毎日15分程度集中してワンフレーズ作詞もしくは作曲をする、あるいはギターを弾く

さて、続くかな?
いや、続かなきゃマズイだろっ!


BGM/『The Empyrean』John Frusciante

We Are Down But Never Give Up!!

2011-06-12 23:52:01 | 音楽
始まるまでは、「今さらBOφWYかよ」と思っていた、"We Are Down But Never Give Up!!"氷室京介全曲BOφWYチャリティーライブ。
(真相)
BOφWY世代ではないが、中学から氷室ソロを聴き始め、高校時代はバンドでBOφWYのコピーもやっていたため、まぁこのバンドは全曲知ってるわけだな。
我が家には『BOφWY COMPLETE』というアルバム全10枚組BOXあるし。

被災地への黙祷から始まったライブ。
最初は音量がちょっと小さいかなと感じられたが、3曲目ぐらいからはそんなことも気にならなくなり、ラストまで全25曲、本人と一緒に唄いまくってきた。
前日のセットリストを事前にチェックしてたので曲目は分かっていたとはいえ、スラスラと自分でも驚くほど唄える。
やっぱり10代の頃に聴き込んだ歌は違う!

年末の武道館ライブのときも感じたが、氷室は歌が上手い!
そして声が良い!
BOφWY、そして氷室というと世間のイメージは「ビート系ロック」だろう。
「MARIONETTE」であったり、「KISS ME」であったり…。
しかし、実際にはシングルになっていないようなバラード曲でこそ彼の良さが出る。
今日も中盤以降の『LONGER THAN FOREVER』~『MEMORY』~『B・E・L・I・E・V・E』~『季節が君だけを変える』という流れが素晴らしかった。
個人的に一番グッと来たのは、その直前の『16』かな。
確かアルバムには入っていない曲だと思うが、スローな唄い出しからサビのシャウトまで、マジでカッコ良い!
参考までに当時のライブ映像↓
16
ちなみにライブ中、「この曲を作ったのは二十歳ぐらいだから当時はSixteenに近かったけど、今じゃSixtyのほうが近い」ってMCには笑えた。
『ON MY BEAT』も良かったな~。

今の氷室は良い意味で態度が「丸く」なり(そして表情も穏やかになり)、バンド時代のキザな感じが薄れているので、今の彼が唄うほうが聴きやすい曲が多い。
「孤高」だとか「伝説」といった言葉で語られてしまいベールに包まれがちではあるが、実際の彼は努力家で、優しい人だと思う。

どんなに好きなアーティストのライブであっても、意外に中弛みすることが多いのだが、今夜は本当にあっという間の2時間だった。

立川Day

2011-06-12 00:52:49 | 日記
本日は朝10時前から夜7時頃まで、9時間も立川にいた。

まずはいつものゲートウェイスタジオで1時間ウォーミングアップ。
声の調子は良い。

昼からはみっちりボイトレ。
大人の事情で、2回分のレッスンを1日で。
以前から先生に言われていた「息を入れる」という唄い方がやっと理解できたものの、まだマスターできず。
これ、マジで声量(というか肺活量)が必要。
今までの唄い方では息が持たない。
まだダメダメだけど、ほんのちょっとコツを掴めた気も…。

通い慣れた「揚州商人」で黒酢炒飯を食すも、何かバランスがおかしい。
作る人によって微妙に味は変わるが、今回はちょっと失敗?
いつもはもっと美味いぞ!

クールビズ対策でパンツやら、親父への贈り物やらをアレコレと選び、本日も散財しまくって帰宅。
個人的な嗜好品の類いは何も買っていないが。

明日、氷室京介「全曲BOφWYライブ」@東京ドームへ行くため、さっきまでずっとBOφWYを聴いて予習。
ま、個人的にはBOφWYよりも彼のソロのほうが好きなんだけどさ。

跳ね踊る子供たち

2011-06-04 22:42:05 | 日記
今朝も慌しく立川へ。

久々に晴れた東京では、朝からどこかへ遊びに行くであろう若者の集団がチラホラ。
バーベキューとか楽しそうだな~。
オレもまたやりたいな。

いつものゲートウェイスタジオで個人練習1時間。
最近イマイチだった喉の調子がまあまあで、手探り状態だったボイトレ課題曲のキーが掴めたと思ったのだが、いざボイトレの際に先生の前で唄ったら、呆気なく撃沈。
もうオレはダメかもしれん…。

自宅に帰ると、一歳児が意味不明な単語を叫びながら走り回っていた。
ドアノブが気に入ったみたいで何度もガチャガチャやっていた。
頼むから壊さないでくれ。
とはいえ、他人の子供でもやっぱりカワイイ♪


BGM/『#1』AA=

ゴスペル

2011-06-01 00:27:39 | 音楽
昨夜は丸の内線の新中野駅徒歩数分の場所にあるライブバー「弁天」にて、「Mercy Mercy」というゴスペルバンドのライブ。
自称「仏教徒」のオレがなぜゴスペル?
(しかし高校はキリスト教系で、礼拝の時間なんてものもあったが…)

「Mercy Mercy」は高橋真梨子やら谷村新司やらのツアーメンバーだったらしいプロミュージシャン(ギター、ベース、パーカッション、キーボード…どれも文句なく上手かった)をバックに、女性ヴォーカル4人という編成。
ま、この4人のボーカルのうちの1人がオレのボイストレーニングの先生なのだが。
(ちなみに4人全員ボイトレ講師…中には、あの「亀渕友香&The Voices of Japan」の中心的なメンバーだった人もいたり)

開演からしばらくは「ジーザス」という神を褒め称える単語が耳障りで(失礼!)なかなか入り込めなかったが、間もなく圧倒的な唄の上手さ、演奏陣のグルーヴに引き込まれ、最後は「ゴスペルもアリかも」と思えるまでに。
MCも面白かったし。
当然ながらゴスペルは教会音楽だが、ブルースやソウル、ファンクといったブラックミュージックの源流であり、随所にカッコいいフレーズがあったり、勉強にもなった。
(一生かかってもオレには唄えないけど)
ゴスペルというジャンルではあったが、「バンド感」を大いに感じられ、益々バンドをやりたくなった。

改めて先生の唄を聴いて思ったのは、とにかくキーが高い!
そんな高音、どっから出てるんじゃ!