たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

キッカケは何であれ

2011年07月13日 04時37分52秒 | インポート
7月12日(火)
【晴れ 時々 曇り】

○災害ボランティア/石巻
 ・7:30 出発
 ・10:00過ぎ 石巻専修大学 着
     (写真左/受付で戴いた、お水と魚肉ソーセージと塩飴。)
 ・11:00過ぎ 湊町の依頼主宅に合流
 ・15:30 作業終了
 ・16:00 石巻専修大学 戻り
 ・16:30 石巻専修大学 退散

 (写真中/帰り道で見えた、空。)

 ・19:30 帰宅

 (写真右/自宅にて、夜ご飯。)

★DVD鑑賞
 「デスパレートな妻たち-season5-」disc.2



 震災後、色々な方のボランティア活動日記(ブログ)を拝見していた。

 そんな中で、結構書かれていることが、
 「ボランティアに参加しているのは、ほとんど県外の人間。」
 「宮城や仙台の住所は、あまり名簿に見られない。」
 「これから復興していくのに、自分達でやらないでどうするのだろう。」
 ・・・等ということ。

 全く、その通りだと思う。

 でも、そんな風に思われちゃってるんだ、って、
 少しショックだったりもした。

 仙台市内や、内陸部の私達は、
 そりゃ確かに、被害を受けていないに等しい。

 でも、被害を受けていないからこそ、
 ショックを受けた心とのバランスを取るので、
 結構、大変だ。

 自分達の生活を立て直すので、
 結構、いっぱいいっぱいだ。

 でも、そんな理由は、きっと言い訳にしか聞こえない。

 だからこそ、
 何が何でもボランティアに参加したかった。

 半分、・・・いや、半分以上、意地だった。

 6月に一日だけ空いていた日は、
 タノンティアのタノタイガさんと連絡をやり取りしたにも拘らず、
 最後の最後にお互いの解釈の行き違いで参加できなかった。

 そして今月。
 先月末の時点では、5~6日くらい空きそうな感じだったので、
 全部の日程参加しようと思っていた。

 ・・・処が、何だかんだで予定が入って、
 結局、今日だけ何の予定も入らなかったのだ。

 貴重な一日。

 絶対に行く! ・・・と、気合充分で、
 6時半に家を出ようと思ったのだけれど、
 起きたら6時半で、何だかんだで家を出たのは7時半になった。

 通勤ラッシュにぶつかった上に、
 石巻市内も交通量が多くて、
 専修大に着いたのは、10時頃だった。

 受付を済ませ、しばし待機。

 でも、直ぐに派遣先を与えられた。
 既に4名が作業を行っているところに合流という指示だった。

 既に始められていた4名は、
 横浜からいらっしゃっている、
 同じ会社の方々だった。

 震災直後から、
 ローテーションを組んで、3~4日くらいずつ、
 交代でボランティアに入っているとのことだった。

 私の初めてのボランティア活動は、
 管理しているアパートの隣に自宅がある大家さんの、
 ご自宅とアパートの(泥かき終了後の)お掃除だった。

 私は、壁や柱や窓を水拭き。

 あっという間に、時間は経った。

 キッカケは意地だったけれど、
 行って良かった。

 まだ点いていない信号があって、
 あちらこちらの交差点に、
 警察の方が立っていらして、
 交通整理していたり、

 4ヶ月経っても、
 まだまだなんだなぁ。
 ・・・と感じさせられたり、

 何て言ったらいいのか分からないけれど、
 とにかく、行って良かった。

 今月は、もぅ空いている日がないけれど、
 来月、また参加したいと思っている。





◆散文「備えあれば憂いなし」

 トイレットペーパーとか
 歯ブラシ&歯磨き粉とか
 洗顔フォームとか

 いつも
 今使っている物の他に一つ
 買い置きしている

 そうじゃないと何か不安で。。。