はんかくさいんでないかい。

八つ当たりブログである。だから誤爆はある。錯誤もある。情報の正確性も保証しない。でも、変なことは変だと言いたいのである。

というわけで、PuppyではなくVine顛末である。

2014年01月03日 | 日記

vine linuxのSynapticには、vine plusのリポリトジ登録が可能である。そうした登録をしておけば、Wi-fiでつながっていて、Ubuntuでも少々苦労したcanonの複合機も使えるようになる。

SynapticでCUPSで検索すると、Synapticの情報が最新のものにしてさえおけば、最新のドライバなどがメーカー毎に入手が可能となる。それを加えて、プリンタの設定をすれば、自動的にWi-fiにつながっているプリンタが表示され、ネットワーク接続をエレブとその最適なドライバなどが選択される。自動的に選択されない場合でも、手動によってメーカーを選択し、プリンタ機種を選択できるはずだ。

というわけで、テスト印刷も上手く行く。この複合機(MG3230)はスキャンもできるのだが、スキャナドライバも何故か上記操作でインストールができるようだ。ただし、GIMPのヴァージョンが違うのか、実装が違うのか、UbuntuやLubuntuのように、ドライバを入れたからと言って、GIMPの画面でスキャナーからの入力選択はできない。ターミナルを開いて、scangermpコマンドを入力しなければならない。しかも、ちょっと時間がかかる。

scangermpアプリケーションで画像を読み込み、その画像をクリップボードにコピーし、GIMPの画像の作成の際に、クリップボードからの新規作成で選択する事になる。ひと手間ふた手間増えるのだが、使えないというわけではない。

オフィススイートはLibraOfficeがインストールできる。こうしたアプリケーションのインストールの場合は、メニューの中に特定のアプリケーションのセットが登録できる仕組みがある。このあたりはUbuntuと似ている。LibraOfficeのインストールでは何故かインストールの最後にエラー表示は出た。しかし、インストールを行うためのメニューからのソフトがエラーに対してOKをした後、暫く放置しておくと、インストールのためのソフトが終了する。その後正常にオフィスメニューにLibraOfficeが登録・表示出来ていて、アプリケーションも正常に起動するために、今のところ問題は起きていない。ただ、マシンにパワーが無いので、大きなファイルなどを扱うのには向かない。

ネットを使ったり、メールの受け渡しだったり、単純なテキストファイルの作成などに特化するなら、十分に使えるだろうとは思う。LibraOfficeでも大きなファイル、大量のデータには向かないと思うのである。動画再生時に同時になにかする、ダウンロード中に作業をするなど、負荷が高い操作を同時に行うのには向かないだろうなぁ。

rmpパッケージをtar.gzで固めたものを解答する場合は、そのパッケージを右クリックして別のアプリケーションで開くを選び、その下段に設定が可能となるダアログが開けるので、tar xzfなどと入力しておけば、rmpパッケージそのものが、自分のホームディレクトリにtar.gzが解凍された形で保存される。特定の aaa.rpm.tar.gzなどというファイルは、この方法だとホームディレクトリにaaa.rmpとして保存されるのだ。vineはrmpベースでのアプリケーションとなっていてるようだ。

apt-getではシステムのアップグレードもできる。何よりもrootモードでのターミナルが付属しているのが嬉しい。もちろんこれは「管理者」でのログイン時だけに表示されるのだと思うのだが、それじゃないと逆に危ない事になる。スーパーバイザーモードターミナルを開いて、rm * なんてやっちまうと、もうシステムが消え去ってしまう、という話になる。

さて、Puppyを入れるためのPCはどうしよう?折角CDにまでISOファイルを焼いたのに・・・。


明らかにもう痴呆が出ているのか。

2014年01月03日 | 日記

昨日インストールしようと思った古いDellのPCを引っ張りだして動かしてみると、なんとすでにVine Linuxがインストールされていた。オレはてっきりXubuntuをインストールしてあるとばかり思っていたのだが、大きな勘違い。

長く使っていなかったから、vineのアップデートが始まる。ダウンロード速度はWi-fiだから上限はあるのだが、それでもこのマシンはダウンロードよりも、そのダウンロードしたファイルを展開しインストールするのに、実はダウンロードの倍以上の時間がかかると、経験的に知っているだけに、大量のアップデートファイルが正しくインストールされるのかどうか、極めて不安だ。

PCのBIOSではCD/DVD起動を選んでいるのだが、ダウンロードしたISOファイルを使って焼きこんだCDでのPuppyでの起動ができない。これはこれで、別の問題のようにも思える。

当面は、Vineを使い続ける事になりそうだが、果たしてどうなることやら。やたらに起動に時間がかかるのも、確かに比較的最近の機種では珍しいのである。

VineはVinePlusと組み合わさって初めて色々使うことが可能だったはずだ。プリンタ兼スキャナーという複合機の設定も、果たしてどうなることやら。rpmパッケージとdebパッケージの双方がサイトでは公開されているが、果たしてどちらが良いのか、容易にうんストールができるのはどちらか。apt-getだからdebファイルというわけには多分簡単には行かないだろうなぁ。init.d触るの面倒臭いもん。

vineユーザーのMLから一端消えたので、再度入るのも面倒だしなぁ。メールの量はfacebookからのもの、twitterからのものだけで手一杯。オレの頭、処理能力が低く、おまけに絵に書いたようなシングルタスクだもん。