Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

すちーるぱん打とフツウの珠と…!笑、and 355曲目!

2023-12-21 14:00:00 | スティールパンで童謡唱歌

おはようございますぅー。
…からすでにもう午後。。。
明日のリハーサルをしてました。
今日はすごくぐっすりたくさん寝られました!!!
(昨日、とても楽しかったけど、ちょっとハードだったからかな!?w)
昨日は、午前中にこども園、午後に高齢者施設で演奏でした!
0〜5歳児さん向けの演奏は、すちーるぱんだ(すちーるぱん打)のぱんこさんで登場!!!w
とってもお行儀良く演奏を聞いてくれる上に、元気に上手に歌ってくれる✨という、もう、本当にかわいくて、癒されまくりました!!!
音楽ってすごいな…って思ったのは、0〜1歳児?…やっと1人で座れて、リズムを取れるような、ちぃーさい赤ちゃんが、演奏に合わせて身体をピョコピョコさせてるんです😄💕
もう、それを見ただけで目尻は下がる、口角は上がる、とろけちゃいました!!!
さらに、2〜4歳児は童謡で一生懸命歌いながら、目をまんまるくしてずっと私をみてくれていたし…(あ、パンダだったからか!!!w)
5〜6歳児はもうすぐ1年生だから、楽しい嬉しいを最大限に表現しながら、約50分もあったコンサート中、ずっと歌ってくれました☆
すちーるぱん打のぱんこさんも、テンションアゲアゲ!!!笑
テーマパークのステージのおねえさんバリに、頑張りました!!!
(演奏後、しばらくチーンとなりました!🤣)
子どもちゃんたちのパワーをたくさんもらって、先生方の熱心なご指導と優しさなどなど、とっても素敵な時間を過ごすことができました♪♪♪
ありがとうございました!!!
おしゃれで美味しいランチをいただいた後には…高齢者施設!
午後の衣装は、ド派手に🤩
クラシックから始めて、ナースさんとリクエストにお応えし、童謡唱歌を数曲、演歌とラテンと…!
私の話も笑顔でゆっくり頷きながら聞いてくださって。
やさしい時間でした!
やはり、童謡唱歌はみなさん口ずさんでくださって。
大合唱でした😊
(あ!なんか、高齢者施設で童謡唱歌を演奏しないでください!っていうところもあるみたいですよ!?!? なんでも、昔を思い出して施設を出ちゃったり?するみたいです…💦ですが、いやー、童謡唱歌大事だと思うんですけど。どんどん童謡唱歌の存在が薄くなっちゃう!!!やだー!!!)
その後、お世話になっているお寺さんへご挨拶に伺い、夜には次の場所へ移動!!!
頑張ったイチニチでした☆
***♪***
今年も残り10日ー!
童謡唱歌も残り10曲!
12月21日。
スティールパンで童謡唱歌(355)
クリスマスの時期に世界中で歌われているクリスマスソング代表作の1つ…なのですが、実は英語の歌詞、日本語の歌詞ともに、歌詞の中には宗教的な語句やクリスマスに対する言及がない!!!という衝撃の事実!?
Σ(・□・;)
前回の『もみの木』も、最初は恋の歌で、クリスマスの歌になったのは後から…ということでしたが。
◎もともと
1857年にアメリカのモルガン財閥の創始者)の叔父で牧師さんが作詞作曲したそうです。
ボストンにある自分の教会の「感謝祭」のお祝いで歌うために作った…ということでした。
最初につけられた歌の名前は、「1頭立てのソリ」だったそうで、この原曲は、唱歌「旅愁」の作者サンに献呈されているとのこと。
その曲が大変好評だったので、クリスマスでも歌われて、その後アメリカ中に広まり、タイトルも変わったんですって。
そもそもの歌は、若者たちが冬にソリで競争する様子を歌った歌だったそうです。
4番まであるそうですが、現在では、1番とコーラス部分だけが広く歌われているようです。
◎プチ*メモ!
2007年11月28日は、作曲150年の記念だったそうです!
◎日本語の歌詞については、何パターンかあるようです。
◎私は、当初、この曲こそ12/24とか12/25だよねー…と思っていたのですが、今回クリスマスシーズンの曲を6曲選んで、どんな順番がいいかな?と、それぞれの曲を調べていたら、あらまぁ!もみの木やこの曲は、違ったのね?ということを知りました!笑
やはり知らないことだらけですね!
でも、時代や状況はどんどん変わっていて、歌もそれに応じて変わっていくのかもしれないですね。
(元々を知っていて損はないと思いますけどね☆(^_^*)☆)
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大切な気づき…、そして354曲目!

2023-12-20 06:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
昨日のブログ(最後の方)で、スティールパンで童謡唱歌をやっていてよかった!と思える日が来ると信じたい!!!と書いた直後、それはやってきました。

こども園で演奏する(←今日12/20)ためにリクエスト曲を伺っていて、その返信が12/18の深夜に来ていたことに気づいたのが、昨日(12/19)のブログをアップした直後でした。

リクエストのうちの半分は、童謡唱歌でした。
しかも全部、この1年で弾いた曲。
もちろん、もともと知っている曲の方が多かったけれど、"スティールパンで童謡唱歌"をやっていなかったら知らなかった曲もあって。

ふと、あぁ〜、やっててよかった…と思えました。
ちょっとうるっとしました。

しかも、マレットを片手に2本ずつ持ってコードを弾くことも、この1年で慣れたので、伴奏の音源がなくても、スティールパンでコードを弾いて伴奏をしながら、私も、こども園の子どもたちも、先生たちも、ご家族の方々も、みんなで歌えるわけで。。。

何を弱気になっていたのか…。
(強気にもなってないけどw)

得たことはたくさんあったじゃないか!!!
自分自身で自分を凹ませてて、ダメじゃん、ワタシ!!!と思いました。

もともと、なぜ続けたのか?いつから1年間頑張ると決めたのか?…と、今年の1月のブログを見返していたら、《今まで知らなかったことを知るのが楽しい!!!勉強になっておもしろい!!!》という、自分で楽しんでいたところから始まっていました。

続けることが辛くなった時も、辛くて泣いた時も、諦めずに続けた。
続けて、もうすぐ目標の1年が終わりそうな手前で、なんかちょっと悶々?というか…なんというか…🌀

でも、よく考えてみたら、
懐かしい曲を孫と聞いています!とか、
父親を思い出したよ、ありがとう!とか、
母がいつも歌ってたことを思い出せたよ!ありがとう!とか、
忙しいのによく頑張ってますね!とか、
たくさんのお言葉を頂けていたのも、ちゃんと思い出せました。(忘れていたわけではないけれど、とにかく最近なぜか自信がなくなっていたので…💦)

皆様からの嬉しいお言葉のおかげで頑張ってこれたこと、感謝でいっぱいです!!!
ありがとうございます!

今日は354曲目。
12/31まで!残り11日!
気を引き締めて励みます!!!!!

*****♪***♪*



12月20日。
スティールパンで童謡唱歌(354)
『もみの木』
日本語作詞:中山知子
作曲:ドイツ民謡


『もみの木』は、ドイツを発祥として世界各国で歌われているクリスマス・キャロルの1曲です。

*キャロル…元来は、踊りのための民謡だったそうですが、宗教的な礼拝の中で歌われて、現在では通常、祝歌、頌歌(しょうか)と訳される賛美歌の一種と考えられているとのこと。

*クリスマス・キャロル…キリスト教文化圏において、クリスマス・イヴの夜に人々が歌う「キャロル(歌)」で、「クリスマス聖歌」というような意味だそうです。

◎ドイツ北部に古来から伝わる民謡にポツダムの孤児院長アウグスト・ツァルナックサンが1820年頃に作詞した恋の歌が基になっているそうです。

→なので、もともとはクリスマスの曲ではなかったんですねー!
もみの木=クリスマスなイメージですが、日本語歌詞も「もみの木」のことを歌っているだけで、クリスマスのことは歌ってないぞ☆って感じでした。笑

…解説要約、続けます!
◎この歌は、4詩節からなっていて、第1節がモミの木を誠実のシンボルとして歌い、続く3つの詩節は、作中主体を捨てた少女の不実を嘆くものとなっているとのこと。

◎この恋の歌をクリスマスソングに変えたのがライプツィッヒで活躍した教師エルンスト・アンシュッツサンだそうで、エルンストサンは1824年に第1節をそのまま保持しつつ、それに倫理的・宗教的な内容の詩節を続けて今日歌われる形にした…ということでした。

また、原曲の旋律は労働歌「赤旗の歌」やアメリカ合衆国・コーネル大学の校歌、メリーランド州及びアイオワ州の州歌としても使用されているそうです。

◎日本語の訳詞は複数の訳詞が存在しますが、中山知子サンの歌詞が1番有名だそうです。
【歌詞:中山知子サンver.】
1.
もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 いつも緑よ
輝く夏の日 雪降る冬の日
もみの木 もみの木 いつも緑よ

2.
もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 こずえ静かに
喜び悲しみ やさしく見守る
もみの木 もみの木 こずえ静かに

3.
もみの木 もみの木 繁れ豊かに
もみの木 もみの木 繁れ豊かに
雨にもくじけず 風にも折られず
もみの木 もみの木 繁れ豊かに 


◎クリスマス関連の曲1曲目なので、今回はまず基本的なクリスマスの語源について、調べてみました!


◎クリスマスの語源や由来について。
「クリスマス(Christmas)」の語源は、「キリスト=Christ」+「礼拝=mas」。
キリスト教の主要な行事。
そのルーツは、古代ローマ帝国や、ゲルマン民族の"冬至"の祭だといわれているそうです。

太陽神を信仰していた人々にとって、日照時間が短くなる秋から冬は、“死が近づく時期”と恐れられていたとか。

冬至を境に日照時間が長くなることは、太陽神の復活を意味し、その時期に祭が行なわれていた…ということで、それが後にキリスト教と融合して、12月25日がイエスの生誕祭とされたのだそうです。 
(へぇ〜!!!)

◎もみの木について。
冬も緑の葉を茂らせる"モミの木"は特別だったそうです!

モミは、マツ科モミ属の常緑針葉樹で、北半球の寒冷地から温帯にかけて約40種が分布しているそうで、日本でも、秋田県から鹿児島県の屋久島にかけて、広い範囲で自生している樹木。

古代ゲルマン人たちが暮らす北欧は寒さが厳しく、そのなかでも元気に緑の葉を茂らせている常緑樹は、「永遠の命の象徴」として、特別な存在だったそうです。
(モミの木自体は、北欧やイギリスには自生してないそうですが…)

それから、中世のドイツでは、モミの木には小人が宿るとされており、食べ物や花を飾ると、小人が集まってきて、人間に力を与えてくれると信じられていたそうです。

◎このような特別な存在があっての「もみの木」なんですね。

曲のことを調べて、へぇ〜…と毎回思っているのに、それに慣れてしまったのかな💦
いや、へぇ〜と思えないくらい切羽詰まっていたのかも!?

何事も詰め詰めパツパツはダメですね。
心身ともに余裕を持てるように努力します!笑。

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12月19日(火)、353曲目〜。

2023-12-19 07:35:00 | スティールパンで童謡唱歌
やっと、ちゃんと"元気!!!"と言える体調になりました。


思えば、今年は7月半ばから体調を崩して、その時は咳がすごくて治るのに1ヶ月くらいかかって。。。

11月下旬から、今回は良くなった!と思ったらぶり返し…を3回も繰り返してしまって。
体力・免疫力がそんなに落ちてるのか?と思いました。

本気で体力・免疫力をつけなくては!!!

で、思ったんですよ。
追われてはいたものの、これだけスティールパンの撮影や編集に時間を費やせるのなら、プールとか行って身体を動かせるのでは!?と。
なので、近場のプールを探して、週1でもいいから通ってみようかな、と思っている次第でございます!

来年は、スティールパンの練習のほかに、
・身体を動かすこと。
・本を読むこと。
・英語の勉強を頑張ること。
…の3本立てでいこうかな?なんて、今の時点では思っていますが、さて、どうなることやら?笑

*****♪*****

12月19日。
スティールパンで童謡唱歌(353)
『りんごのひとりごと』
作詞:武内俊子
作曲:河村光陽


りんごのひとりごとは、日本の童謡。
1940年2月に、作曲を担当された河村光陽サンの娘・順子サンの歌でレコード化されたそうです。

◎私はこの曲を知りませんでしたが、このような曲調、大好きです!!!
演歌のような雰囲気のメロディ!笑

◎リンゴを題材とした曲で、出荷されて店頭に並ぶ様子をリンゴ自身の視点で描いています。

【歌詞】
1.
わたしはまっかな りんごです 
お国は寒い 北の国 
りんご畑の 晴れた日に 
箱につめられ 汽車ぽっぽ 
町の市場へ つきました 
りんご りんご りんご 
りんご かわいい ひとりごと 

2.
くだもの店のおじさんに 
お顔をきれいにみがかれて 
みんな並んだお店先 
青いお空を見るたびに 
りんご畑を思い出す 
りんご りんご りんご 
りんご かわいい ひとりごと 


◎1939年、当時、猩紅熱(しょうこうねつ)で入院していた武内俊子サンが、お見舞いでもらったリンゴを見てノートに歌詞を走り書きしたそうです。
それを、お見舞いに訪れたキングレコードの担当者サンが見て、曲として仕上げた…とのこと!
(曲を作ったのは、キングレコードの担当者サンではなくて、河村光陽サンです)


◎武内 俊子(たけうち としこ)サン
1905-1945、広島県生まれ。
童謡詩人、童謡作詞家、童話作家。
女性の社会進出が困難を伴った昭和初期にあって、4人の子供の育児と両立させ、創作に励んだ詩人だったそうです。
赤ん坊におっぱいを飲ませながら、アイデアを書き留めた…とのこと。

子どもの視点から、心の清らかさを歌う、やさしい詩が詩人の野口雨情サンに認められて、当時の主要児童誌『コドモノクニ』や『幼年倶楽部』につぎつぎと作品を発表したそうです。

特に「かもめの水兵さん」(1937)は小学校のお遊戯などで盛んに使われて広まり、日本だけではなくアメリカやフランス、ドイツ、韓国などでも歌われた(11ヶ国語に訳された)…ということは、7/23、204曲目に弾いた時、ブログやYouTube説明欄に書きました!

◎『かもめの水兵さん』の時のブログ

◎『かもめの水兵さん』


◎ 河村 光陽(かわむら こうよう)サン
1897-1946、福岡県生まれ。
昭和期の戦前から戦中にかけて活躍した作曲家。

『うれしいひなまつり』

『なかよし小道』

『グッドバイ』

2023年、353日目…353曲目。
毎日毎日、楽しく苦しく続けてきたけれど、一年振り返って何が残ったかなぁ?と考える時があります。

今まで、何かどうか、やってきたことに対して「無駄なことはひとつもない!!!」って思えることがたくさんあったから、毎日のスティールパンで童謡唱歌も、やっててよかった!と思える日が来ると信じたい!!!

なんとなく、今は、1年365日を目前に、毎日やろうと思えば誰でもできるじゃろ…と思うのですが、どうなんでしょうね?

いつでも自分で自分の首を絞めるようなスケジュールや、やりたいことを増やしてしまう性格だから、2024年は少しやることを減らしてもいいのかな?なんて…言ってはみたものの、なんかどうか、やり始めるんだろうな。笑

でも!1〜3月は"別のこと"に力を入れるので、時間に生活に余裕を持ちながら行動したいと思っています☆

なんか、ツラツラと書いてしまいました。
本日は、以上です!😄

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枯露柿/島原での演奏スケジュール/352曲目!

2023-12-18 09:25:00 | スティールパンで童謡唱歌
この時期がやってきました!!!
甲州名物!枯露柿っ!!!


この前の土曜日、毎年お世話になっている、塩山の甲州屋さんに行ってきました!
とてもいい枯露柿がたくさん並んでいて、オマケ頂いちゃいましたー♡
おいしかったぁーーー!!!!!

昔からある伝統のある食べもの。
季節のものを、美味しくいただく!
幸せですねー🎶

さてさて、長崎ツアーの宣伝を。
一般公開しているスケジュールは、12/22の島原です✨

↑このあと、午後2寺からは、護国寺さんでのコンサートがあります!

幼稚園では、おなじみ"ぶぅこ🐷と🐼ぱんこ"☆と、今回はメェー助さんが加わります!

護国寺さんでの大人の部では、すちーるぱんだではなく、ちゃんと"ニンゲン"で演奏します!😆

他の日は、こども園、老人ホーム、リハーサル、打ち合わせ…など盛りだくさん☆
長崎に行くと、時間単位で予定が入るので忙しいけれど、たくさんの方々にお会いするために張り切ってスケジュールを組みますっ!!!笑

楽器やパンダの着ぐるみはもう長崎についているはず。。。
この子もスティールパンの中でスティールパンの打面を守ってくれているはず!笑

自分で持っていく荷物の支度をせねばー!!!
(切羽詰まらないと支度をしないタイプ…w)

では、本日の曲でーす。

*****♪*♪***

12月18日。
スティールパンで童謡唱歌(352)
『冬の朝』
作詞:勝承夫
作曲:平井保喜


キーワード"朝"の3回目。
今回は12/15に演奏した『手紙』と同じ作詞者サン・作曲者サンです!
『手紙』

ですが。
一般的にはあまり知られてないのか(私もですが…)、解説がほとんどなーい!!!
出てくるのは『冬景色』ばかり…(^_^;)でした。

『冬の朝』、このような歌詞の歌です。

【歌詞引用】
1.
寒い通りを 行くものは
みんなけむりを はいてます

2.
子どもも大人も 馬までも
白いけむりを はいてます


◎こちらも"昭和22年"、12/16に演奏した『朝の月』の説明に書いた、新しい音楽教科書・三年生の音楽に収められた曲のようです。

『朝の月』(この曲は、昭和22年の新しい音楽教科書の5年生で学習)


◎当時の3年生の教科書では、この『冬の朝』の次に『小ぎつね』を学習していたようです。どちらも勝承夫サンの作詞ですね。


◎当時の音楽指導要領内、指導上の要点では、「冬の朝」は全体をなだらかな曲想で美しく歌わせる…とありました。

↑この資料がネット上にあることにビックリ!各学年の曲目や、指導上の要点が書かれていて、非常に勉強になります!
こうやって、ネットで検索&閲覧できるありがたさ…!!!


◎この音楽指導要領には、小学1年生から中学3年生までの曲目や指導上の要点が書かれていて、私がこれまでに"スティールパンで童謡唱歌"で演奏した曲もたくさん載っていましたが、それ以外に知らない曲もたくさんでした。
表になっている曲目を全部制覇したくなるのが、私の変なこだわり…!笑
(いや、やりませんけども…興味が湧いちゃっただけで…!笑)

そう考えると、昭和22年から今までの音楽教科書の曲目の変遷とか調べたくなっちゃいますよね。。。
教育系だから特に興味が…!!!笑

いや、でも、この1年相当無理をしたので、今度は少しずつ、資料を眺めて勉強してみます。

『冬の朝』の解説が、ほとんど音楽指導要領とか、興味が湧いてしまった…という話になってしまいました!(それもまたよし…?かな?笑…勉強になるし!)



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私の今年の漢字/カレンダー完成!!!/351曲目!

2023-12-17 11:18:00 | スティールパンで童謡唱歌
少し前に、今年の漢字が発表されましたね!

私の今年の漢字は…
4文字なら"童謡唱歌"!笑

1文字だったらなんでしょうね?
曲…?(日々曲との戦いだった…!!!)
追…?(童謡唱歌に追われまくったからw)
根…?(根性!笑)

選ぶとしたら…
「根」かな。

私の「根底」にあるものはスティールパン。
毎日YouTubeに童謡唱歌をアップすることで、奏者として活動してますよ!!!を伝えたかった。

それを「根性」でやりきることができた…!?とは、まだ言い切ってはいけないのか?…でも、もう12/31までの準備は出来ているから、いっか!!!笑
ここまで来たら、最後まで気を抜かず、しっかり励みます!!!

本日351曲目。残り14曲!
オォー、そろそろ10からのカウントダウンを始められますね!!!

そして。
気合いと根性
童謡唱歌以外も、最後までしっかり発動しました。

今年は絶対無理!できない!
その話題は出さないで!!!
…と思っていたオリジナルカレンダー。

12/4に、やっぱり作る!!!2010年から毎年使っているのに、ここで止まりたくない!!!止まれない!!!…と決めて、空いている時間は、ほぼほぼカレンダーのイラスト描きに励み、12/11にイラストが仕上がり、12/12にデータ入稿、作ると決めてから10日経った12/14、材料は揃った!!!
けど、その後に手作業は残っていて。
母に手伝ってもらって8割は終わったけど、なかなか良い仕上がりです✨(昨日買ってくださった生徒さんからも好評でした!!!)


今回は、カレンダー印刷ではなくて、ポストカード印刷をして、立てて飾れるフォトアルバムに入れる!という作り方をしてみました。

脅威の速さで、気合いで乗り切ったカレンダー。

でも手は抜いていません!
早く仕上げる工夫はしたけれど!!!😄
しっかり、にっこりほっこりするイラストになっております✨

今年1年頑張った童謡唱歌をもとに…
各月に合った曲目をイラストで表現する!というコンセプトで2024年のカレンダーを作りました。


いつも、"ちょっと"売れます♡笑
今までの方々には、今まで通りの"アレ"します!笑(アレって何?笑)

たくさんの方々に、にっこりほっこりしていただけますように😄

*****♪*****

12月17日。
スティールパンで童謡唱歌(351)
『朝だ元気で』
作詞:八十島稔
作曲:飯田信夫


キーワード"朝"の2回目。
この曲は1941年(昭和16年)にラジオ放送で発表された"国民歌謡"だそうです。

私は、
♪朝だ朝だよ〜浅漬けのもと〜…というCMは『朝だ元気で』をパロディ風にしたものだと思っていましたが、久々に浅漬けの素のCMを聞いたら全然違うので、勘違いだったかもしれません!笑

情報によると、NHKの朝のラジオ体操のオープニング曲だったようですね。

前後に歌詞が一部変更されて、中学の音楽の教科書にも掲載されたそうです。

発表された1941年は戦時中。
「グッドバイ」が敵性音楽だったり、「おもちゃのマーチ」が歌えなかったり。
そんな中でも、「埴生の宿」「庭の千草」「蛍の光」などは敵性レコードから除外されたりもしています。

現在放送されているNHKの朝ドラでも、敵性音楽だから禁止されたりしていますよね。

現在でもたくさんの方々が歌っている『汽車ぽっぽ』なども、戦前の歌が戦後に修正されることは少なくなく、これまで"スティールパンで童謡唱歌"で弾いてきた曲でも、そのような曲がありました。

戦争は反対です。
しかし、それも日本の歴史。
勉強不足もあり、あまり難しいことは言えないけれど、私は、今でも歌い継がれている昔からの曲を大切にしていきたいと思っています。
温暖化などで日本の四季もちょっとおかしくなっていたりして、季節の歌があまり浸透していなかったり…。
おじいちゃん・おばあちゃんから孫へ、親から子へ…伝わってきた歌の数々が少なくなっていて。(私も知らない曲が多い…)

時代だから仕方ない…では終わらせたくないなぁ…と思っても、私1人の力ではどうにも出来ないことかもしれませんが、時代を超えて残していきたい曲…と言われる曲は、スティールパンで奏でていきたいと思っていますす。
さらに勉強しなくては!!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

長くなりましたが。
『朝だ元気で』に戻りましょう!
戦前と現在の歌詞を引用して比較してみましょう。
【戦前の歌詞】
1.
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
燃ゆる大空 陽がのぼる
みんな元気で元気で起(た)てよ
朝はこころを きりりとしめて
あなたもわたしも君らも僕も
ひとり残らず そら起て朝だ

2.
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
今日も歓喜の 陽がのぼる
みんな明るく 明るく起てよ
朝はこころも からりとはれる
あなたもわたしも君らも僕も
ひとり残らず そら起て朝だ

3.
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
日本国中 陽がのぼる
みんなそろうて そろうて起てよ
朝はとどろく 興亜の鐘に
あなたもわたしも君らも僕も
ひとり残らず そら起て朝だ


【現在の歌詞】
1.
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
空にまっかな 陽(ひ)がのぼる
みんな元気で 元気で起きよ
朝はこころも からりとはれる
あなたもわたしも君らも僕も
ひとり残らず 起きよ 朝だ

2.
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
今日も歓喜の 陽がのぼる
みんな明るく 明るく起きよ
朝はこころも からりとはれる
あなたもわたしも君らも僕も
ひとり残らず 起きよ 朝だ

3.
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
まちにいなかに 陽がのぼる
みんなそろうて そろうて起きよ
朝はうれしい みどりの空だ
あなたもわたしも君らも僕も
ひとり残らず 起きよ 朝だ


比較してみると、へぇー、って思いますね。
参考にした音源では、現在の歌詞でした。
…と思ったら3番がところどころ違ってました…!
ボニージャックスさんです!

まろやかな、やさしい声で、すぐにボニージャックスさんってわかりますよね!(*^▽^*)

さてさて、スティールパンで童謡唱歌も残りわずかとなってきました。
最後まで気を抜かず、進みますっ!!!

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大好評!小学校ソロ演奏!…と、350曲目!

2023-12-16 15:25:00 | スティールパンで童謡唱歌


12/15、過去最高・近距離?の小学校でのスティールパン演奏会でした。(車で5分、ちょっと混んでても7分!😆)

1〜3年生対象で、とてもかわいらしく、純粋無垢な子どもちゃんたち😊

1番の大盛り上がりは、『右にそーね!』とトリニダードのリズムスタイルの『校歌』でした☆


明るくてお話も楽しい素敵な校長先生はじめ、職員の先生方も、保護者の方々も、笑顔で楽しそうに盛り上げてくださっていました!
ありがとうございました!!!

企画&迎えてくださった先生(女性)は、愛をいっぱいくださいました❤️


出会いに感謝!!!
"運命共同体!?"…笑…にも、感謝!!!

市内の小学校、
こうやって回れたらいいなぁ…。
H小学校の先生方、関係者の皆様、ぜひ他の学校さんへ、紹介していただきたくっ!!!

卒業式にクラシック生演奏も考えたりしてるんですけどね…笑
特別な思い出に、いかがですかー?😄

*****♪*****

12月16日。
スティールパンで童謡唱歌(350)
『朝の月』
作詞:勝承夫
作曲:外国曲


連日、勝承夫サンの詞が続いています。
参考にした譜面何枚かに、昭和22年と書いてあって、調べて納得!な〜るほど!でした。

1947年(昭和22年)に、新しい音楽教科書が誕生した…と。

1947年。
3月31日には教育基本法が公布され、学校教育法も公布、従来の国民学校の廃止…とされたそうです。(多分社会で勉強していたはずだけど、覚えていない…ダメじゃん!?)
その後、5月3日、日本国憲法公布。

文部省は新主旨に基づく編集による音楽教科書を編集し、5月に発行したとのこと。

新教科書の編集委員は岡本敏明サン、平井保喜(康三郎)サンが作曲を担当、小林つやえサン、勝承夫サンが作詞を担当…と、ここで勝承夫サンのお名前登場!

偶然か必然か…
昭和22年という数字を見て選んでいたわけではなかったのですが、ちょうど同じ時代の曲を選んでいた私。。。
勉強するための流れとみました。

昭和22年版の音楽教科書の特徴のひとつは、みんなで「音楽を楽しむ」ことを目的にしていたり、戦後の新しい音楽教育の方向を示した画期的な教科書になったそうです!

…と、難しい話でしたが!
(でも教育現場にちょっといる私にとっては、とても勉強になります!!!)

【歌詞引用】
1.
あけわたる 西の山に
ほのかにかかるよ 朝の月
小鳥もさえずり 心もうきたつ
かすむ空に ゆめのよう

2.
遠山の 雪も消えて
はるかにわたるよ 朝の風
雨戸をくりつつ ながめるみ空に
朝の月は ゆめのよう


やはり、言葉が美しいですね。

今、いろんなところで聞こえてくる日本語が、えーー?って思ってしまうほど乱れているように感じて、…そういう私もちゃんと美しい日本語を使えているかは微妙ですが、今回いろんな童謡唱歌の歌詞を見聞きして、改めて、美しい日本語を使いたいと思いました。

私がこの1年やってきたことは、流行りの曲でもなく、時代に合ってない曲ばかり…かもしれないけれど、その時代があったからこその今なので、いろんな曲に触れることができてよかったな、これからも大切にしていきたいな、と思いました!(*^▽^*)

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12月15日(金)ー。349曲目!

2023-12-15 10:35:00 | スティールパンで童謡唱歌
自分大好き…みたいなモノを試しに作ってみました。😆

こういうものまで、最近はスマホでチャチャっと注文できて、オリジナルのものを作れちゃうんですね!

カレンダーも、材料が少しずつ届き始めていて…。
イラストをポストカード印刷したのですが、それがまた雰囲気がとっても良くて✨
眺めながらニヤニヤしてしまいました。

カレンダーのことは近日中に書きますねー!!!

では、昨日の『ゆうびん』に引き続き、『手紙』という曲です!

*****♪*****

12月15日。
スティールパンで童謡唱歌(349)
『手紙』
作詞:勝承夫
作曲:平井保喜


前回は原曲がドイツの曲で、勝承夫サンの詞でしたが、今回は日本の曲です。

文部省編纂教科書(戦後)…昭和22年の曲だそうです。

前回の『ゆうびん』と今回の『手紙』。
歌詞の内容的に、ポストに手紙が入る・出されることが『ゆうびん』で、そのポストに入れた手紙が今ごろどの辺りを行っているんだろうね?汽車の旅をしてる?南の町を通って、おねえさまに届くかな?ニコニコ読んでくれるかな?という内容の『手紙』なので、この順番にしました!

今回の歌詞もいいですよ。(*^▽^*)

【歌詞引用】
1.
かどのポストに 今朝入れた
おねえさまへの お手紙は
今ごろどこを 行くのだろう
長い鉄橋 青い海
きっとうれしい 汽車の旅

2.
黒いカバンに 入れられて
明日(あす)はまだ見ぬ なつかしい
南の町を とおるだろ
届いたならば おねえさま
きっとニコニコ お読みでしょう


◎平井保喜サンは平井 康三郎サンの本名で、平井康三郎サン(1910-2002)であります。
…ということは、これまでに以下の曲を弾いています。

♪山は白金〜…の『スキーの歌』

♪『とんぼのめがね』


弾いていない曲ですが、文部省唱歌で林柳波サン作詞、平井康三郎サン作曲の『ひなまつり』という曲があって、まだまだ弾いていない童謡唱歌がたくさんあるんだなぁ…と思いました。

(だからといって、2024年も続けます!とは言いませんが…笑)

◎この曲もなかなか詳しいことが書かれていなくて、ちょっと苦労しました。
でも、勝承夫サンと平井保喜サンのやさしい、あたたかい雰囲気は味わえました。

◎『ゆうびん』や『手紙』について。
持論。
「手紙はご縁をいただける素晴らしいツール。運気も上がる。」

小さい頃から家の中で母と手紙のやり取りをしていたので、字を書くこと、手紙を書くことには慣れている私です。
今まで、手紙がきっかけで、いただいたご縁は数えきれないほど。
それは、母の教えでもある「お礼の手紙は1週間以内!!!」というもの。
お世話になったり、名刺をいただいたり、すぐにハガキや手紙を送る、地道で時間がかかることだけど、スティールパンを始めた頃は特にそのことを大事に沢山手紙を書いていました。
(最近も初心に戻って書くようにしています!)

「今度の行事・イベントで、どんなゲストを呼ぼうか…?
「そういえば、この前スティールパンの珠さんから手紙が来ましたよ!」
「あの不思議な楽器、いいね、呼びましょう!!!」
…という流れで決まったんだよ!!!と、手紙を書くことを褒めてくださった方が、演奏依頼の経緯を教えてくださったことがあります。

◎それと、どこに行っても旅先では必ず郵便局に入り浸り、フォルムカードや持っていった手紙、ホテルの素敵なポストカード、地元の観光絵葉書…(風景印も!)、いろんな方々に順番に出します。

郵便局もポストも手紙も大好きなので、今回のこの曲たちは、私の中でテンションが上がりまくる案件でございました!

私の、手紙で得たご縁の数々を、いつか文章にまとめたいと思っています☆(まとめてるから、それを本にしたい…大きな夢です!(^-^))


次回からは"朝"というキーワードつながり、3daysです。




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荷物よ!全部届け!!!w(曲は348曲目!)

2023-12-14 06:39:00 | スティールパンで童謡唱歌


おはようございます!
すちーるぱんだ、たまきです🐼
そろそろ、すちーるぱんだの出番がやって来るので、先日太陽にガッツリ干しておきました☆笑

旅支度を、そろそろ。。。😆

今日、カレンダー関係のものが全部配達されると嬉しいのですが…。
今日届くものと、明日届くもの、どちらも同じ配送会社さんだし、明日届く予定の荷物も近くのセンターに保留中と書いてあったから、今日一緒に持ってきてくれたらいいのに!!!と思うので、電話してみます。

そうすると、ものすごく行動しやすくなるわけで。。。
やることいっぱいなんじゃー!!!
協力してケロ〜!!!

では、曲です。

*****♪*♪***

12月14日。
スティールパンで童謡唱歌(348)
『ゆうびん』
作詞:勝承夫
作曲:ドイツ民謡


手紙の曲というと、『やぎさんゆうびん』のほかに、何かご存知ですか?

今回、大好きな手紙・ゆうびんの曲を見つけて、テンションが上がりました!!!

本日は『ゆうびん』、次回は文部省唱歌の『てがみ』という曲を弾きます。
どちらもとてもかわいらしい歌詞で、出会えてよかった曲たちでした。

しかし、解説を調べてみても、ほぼほぼ『やぎさんゆうびん』以外は全然出てこなぁーい( ̄◇ ̄;)

でも、原曲のタイトルが書いてあったので調べてみると、19世紀のドイツ学生歌を原曲とするものだとわかりました。

それについては、かわいい歌詞の後に書くことにします。

まずは歌詞を引用です。
メロディと一緒に、歌詞を見てみてください♪

【歌詞引用】
1.
なみ木のかどの 赤いポスト
あらしの夜も 雨の日も
みんなの手紙 おなかにつめて
だいじに守る 赤いポスト
わたしの手紙 たのんだよ

2.
なみ木のかどの 赤いポスト
みぞれの夜も 雪の日も
時間がくると おなかをあけて
ゆうびんやさん はこんでくれる
ほんとにほんとに ありがとう


◎「みんなの手紙、おなかにつめて、だいじに守る」って!
「時間がくると、おなかをあけて…」って!
さすが、『歌の町』『小ぎつね』の勝承夫サンですね。
『こぎつね』も本日の曲と同じく、原曲はドイツ民謡でしたね!

ふと疑問が。
勝承夫サンは外国の曲をどうやって知って、なぜその曲に歌詞をつけたのか?

またネットサーフィン?しながら、少しずつ調べていくしかないですかねー?
今回は答えが出せませんが。。。

◎さて、さて、
19世紀のドイツ学生歌を原曲ということですが、原曲は『Studio auf einer Reis'』で、お金がなくても人生を楽しむことを知っている若い学生の姿が描かれているそうで、それをアメリカが19世紀半ばに違う歌詞がつけられ、『The Upidee Song』として南北戦争時代に歌われたそうです。

その『The Upidee Song』が日本に合唱曲として輸入されて、『ユッパディー(ユパディー)』というカタカナが付けられた…と。
日本の歌詞もさまざまで、山の歌、キャンプの歌など、いろいろな歌詞で親しまれたとのこと。

そこから派生したのか?どうか?は定かではないですが、勝承夫サンは、ドイツ→アメリカ→日本へと渡ってきた曲を知ったのか、またはドイツの曲を知っていて、その曲に『ゆうびん』という歌詞をつけたのか?
疑問がどんどん出てきて面白いです。笑。

(その昔、私はあまり疑問がなくて、へー、そうなんだー…と思うだけだったので、ちょっと進歩したというか、理屈っぽくなったのか?ただの"へりくつ"か?なーんて。でもあれやこれや、想像するのは楽しいですね!)

◎ま、兎にも角にも、『ゆうびん』というかわいい歌詞に、キュンとした私でありました!
次回は『手紙』。この曲も勝承夫サン作詞の曲です!
では、また☆

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毎日前進!!!(そして今日は347曲目!)

2023-12-13 06:40:00 | スティールパンで童謡唱歌
わーい、わーい🙌
ごほうびぃーーー


嬉しい楽しい"モリモリ"プレゼントが届きました✨🗽✨
かわいくて食べられなーい!😆
(いえ、いただきます!ありがとうございますっ!!!)


昨日も、少しずつ、少しずつ、いろんなことを進めて、大きな作業がまたひとつ終わりました。

今後の予定のために、ここ最近で童謡唱歌を撮り溜めまくっていて、撮ったものが、もし何かのエラーとかで消えてしまっては大変すぎる!怖すぎる!!!と思ったので、動画の編集&YouTubeにアップするところまで終わらせました✨(ホッ)
あとは毎日、曲のことについて調べるだけ!

カレンダーも、印刷サイトに入稿まで出来て、あとは印刷されて来るのを待つだけとなりました👏✨
(いや、印刷されてきたものを、手作業で"何か"をして、カレンダーが完成になるのですが…💦とにかく、印刷できれば!入稿できたので、やり切った感あり!!!です!!!)

我ながら、本っっっ当に頑張ったと思います。
いやー、冷静に考えると、自分がやると決めたことだから、頑張って当たり前なんですけどね。
ただ、やることの量が多すぎた!!!m

…と同時に、今週小学校でのミニ演奏会があるので、その準備と…

おっと!!!大変!!!
楽譜を送らねばならぬ作業を忘れていた!!!

…と、まぁ、毎日まだまだドタバタです。
しかし。
充実してます。
体調崩しちゃったまま、まだグズってますが、なんとか元気に前進せねば!!!です。

*****♪*****

12月13日。
スティールパンで童謡唱歌(347)
『車にゆられて(ラ・クカラーチャ)』
作詞:佐木敏
作曲:メキシコ民謡


『車にゆられて』、原曲はメキシコの民謡『ラ・クカラーチャ』(La cucaracha) です。

前々回はナポリ、
前回はフランス、
今回は!メキシコ!
…急に中米に飛びました!笑

調べていたら、びっくり。

「ラ・クカラーチャ」…スペイン語で訳すと文字にして書きたくない、夏によくいる"黒いアイツ"のことらしいです。
ぎゃー!!!!!( ̄◇ ̄;)

それはさておき。
◎原曲は、19世紀ごろから歌われているそうで、マリアッチの定番曲でもあります。
また、メキシコ民謡では、さまざまな歌詞があるようですが、メキシコ革命で活躍したパンチョ・ビリャサンを歌った歌詞がよく取り上げられるそうです。
(今回は歴史的なお話には突っ込みません…笑。本当はメキシコ革命やビリャサンについて深掘りしたいところですが…(^_^;)…)

◎日本では『車にゆられて』というタイトルで日本語の歌詞がつけられていて、1963年にNHK『みんなのうた』で放送されたとのこと。

【歌詞引用】
1.
山のふもとまで 続いている道
森のはずれには サイロが見えるよ
車にゆられて 仕事にでかける
ぼくたちの顔に 朝日がまぶしい

ラ・クカラチャ ラ・クカラチャ
ゆらゆらゆれて
ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
牧場(まきば)の中の

ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
でこぼこ道を
ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
車がゆくよ

2.
草刈りの仕事 ぼくたちの仕事
一日働き 車にいっぱい
乳をしぼるのは きみたちの仕事
空を見上げれば お日さま笑う

ラ・クカラチャ ラ・クカラチャ
ゆらゆらゆれて
ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
牧場(まきば)の中の

ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
でこぼこ道を
ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
車がゆくよ

3.
乾草(ほしくさ)を運ぶ 車の上でも
ギターにあわせて ゆかいに歌おうよ
夕日に向かうと 長い影ぼうし
ぼくらのあとから 追いかけてくる

ラ・クカラチャ ラ・クカラチャ
ゆらゆらゆれて
ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
牧場(まきば)の中の

ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
でこぼこ道を
ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
車がゆくよ

…長い!笑

◎日本語の歌詞は、酪農家の様子が描かれているようですね。

◎メキシコについて。
メキシコの中心部には行ったことがありませんが、海がキレイで、スキューバ ダイビングなどで有名な「コスメル」という島には、クルーズ仕事で2度訪れたことがあります。

その時、クルーズ出港までの間、現地マリアッチの生演奏があり、現地の音楽を生で聴くという贅沢な経験ができました。

それと、デッキパーティーの時に、私たちの他に乗船していた、上記とは別のメキシコ人マリアッチグループと、私たちのバンドが交代でライブをした時のこと。

マリアッチの方々と、私たちのバンドと、演奏曲がほぼほぼかぶってしまって、メンバーと大笑いした記憶があります。

ペルー人ギターボーカル・ココさま。
日本人パーカッショニスト・由さま。
そして、私のスティールパン。

全員の楽器がロストバゲージしたり、ダブルブッキングでマネージャーさんだけ飛行機に乗れなかったり…大冒険すぎる強烈な思い出のクルーズ仕事でした。
(早くまたクルーズ仕事に行きたいです!!!)
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少しずついろんなことが終わっていく!(嬉)&346曲目。

2023-12-12 12:12:00 | スティールパンで童謡唱歌


昨日、カレンダーイラスト描きが終わりました🙌

描けた順は…
1→2→7→3→6→表紙→5→12→10→4→8→9→11月…と、イチバン悩んだのが11月。

出来てみると、12月がシンプルすぎてどうしよう…と、いろいろまだ考えるところはありますが、ひとまず、納得のいくイラストが完成しました。

無事に、にっこり・ほっこりできる作品にできたと思います!!!

カレンダーを作るっ!!!と決めてから、1週間でイラストが出来ました。

そして今日、必要な材料が届くので、今日明日で入稿?(今年は作り方を変えているので、印刷後に手作業あり!!!)、今週中に材料が全部揃いますように!!!

童謡唱歌のほうは、第1段階終了!
(4〜5段階あるうちの1つ)
少しずつ終わっていく。
ホッとする。
どれだけ自分の首を絞めるようなことを増やしてきたか。

電池が切れたかのように、グータラしている日もあるけど(笑)、なんかどうかしてないと落ち着かない感じ…というのが、私の性格?かなぁ?

年が明けて1〜3月は、ギューギューにスケジュールを組んだり、いっぱいいっぱいになるようなことはやめます。
ライブとかはしたいけど!!!
身体を労わりつつ、体力づくりをしようと思います!

*****♪*****

12月12日。
スティールパンで童謡唱歌(346)
『アマリリス』
作詞:岩佐東一郎
作曲:アンリ=ギス(ヘンリー・キース)


小学校の音楽の教科書によく掲載されている曲…ということを思い出して選曲しました!

『アマリリス』は、1968年2月にNHKの『みんなのうた』で紹介された楽曲で、フランス国王ルイ13世が作ったとされる楽曲『アマリリス』を元にした歌だそうです。

原曲はフランス歌曲では、『アマリリス』という愛称の女性への愛を歌っているラブソング…なんですって。
日本語の歌詞とは全く別物ですね。

【歌詞引用】
1.
みんなで聞こう
楽しいオルゴールを
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス

2.
フランスみやげ
やさしいその音色よ
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス

◎さて、この曲を弾いているときに、私がなぜ指揮をしているかというと、ソラソドソラソー…という出だしが1拍目だと思っていたのに、実はそれが3拍目から始まる、アウフタクト(弱起)の曲だったのです!!!
4拍子だとしたら、
ソラソド|ソラソ・|ララソラ|...となると思っていたのです。
でも実際は、
・・ソラ|ソドソラ|ソ・ララ|ソラ...
だったので、すごく調子が狂いました。。。
思っていたのと違うと、それに順応するまでに時間がかかる私です。

なので、その苦悩を指揮をすることでわかっていただけたらイイなーと思って指揮をしました。笑

あー、大変だった!!!w
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