Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

9月ラストの日はこの曲!?!?w(ちょっとウケ狙い!?w)

2023-09-30 22:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
危ない!危ない!!!!!
あと1時間ちょっとで9/30が終わってしまうところでした!!!

まぶたが重い…。(-_-)zzz
明日ガッツリ休むために(9月にちゃんと休める日がほぼなかった💦)、今日はとことん頑張る!!!と決めた日でした。

まず、今朝5:30起き。
6:20に家を出発(土曜日で混んでいたら大変だから!)、演奏メンバーをピックアップして八王子へ!!!

甲州市県人会・懇親会でスティールパン演奏でした✨

ラテンをはじめ、もちのろん!!!の「ふじの山」!!!
童謡唱歌・秋の歌メドレーとか、懐メロコーナーも✨
一緒に演奏してくれたメンバーに大きな拍手を👏✨
ありがとうがいっぱいです!!!

地元の方々にたくさんお会いできて、とても嬉しかったですし、たくさんの方々に声をかけていただけて幸せでした!

甲州市長さま・甲州市役所の皆さまはじめ、本日演奏を聞いてくださった皆々様、八王子・日本閣の皆さま、ありがとうございました!!!

ゴージャスランチもいただき、お土産にワインもいただき、ありがたき幸せでございました✨


ご縁もたくさんいただいたので、今後さらにたくさんの演奏活動ができるよう祈っております🙏✨

ちょっとした渋滞の中、川崎経由で横浜に戻り、速攻で"童謡唱歌セット"を持って練習場所へ!!!(すでに18:30💦)

だんだん身体が重くなってきたのを感じながら、たった4曲…?されど4曲!?…目標は5曲だったけれど、頑張って4曲!!!撮れました。

撮った後の編集がこれまた時間がかかるんですけどね!!!
残り92曲だもの!!!
がんばらんばですよっ!!!

しかし、ストックは全然足りない!!!
明日明後日は身体をゆっくり休ませて…と思っているけれど、やらなきゃ…になるかなぁ?

今後のために休むことも必要だけれど!

ひとまず、今日の分の童謡唱歌…ではないけど…今日は民謡だけど…お送りしますっ☆
↓↓↓↓↓

「♪でーたーでーたーつーきーがー…」の、童謡「月(つき)」。

「♪月がぁ〜、でたでーたー、月がぁ〜ぁでたぁ〜…」の、民謡…!!!笑

本日はちょっとおふざけ?というか、月にちなんだ曲シリーズの"オマケ"をお送りします!

9月30日。
スティールパンで童謡唱歌(273)
『炭坑節』
作詞:福岡民謡
作曲:福岡民謡


この曲は、福岡県に伝わる民謡で、現在の田川市が発祥といわれています。

もともとは炭鉱労働者によって唄われた明治時代に派生した民謡『伊田場打選炭唄』が原曲だそうです。
重労働で、落盤など生死に関わる事故も絶えないなか、切なさや苦しみを紛らわすため口ずさんだ曲とのこと。

【歌詞】
(1番だけ)
月が出た出た 月が出た (ヨイヨイ) 
三池炭坑の 上に出た 
あまり煙突が 高いので 
さぞやお月さん けむたかろ (サノ ヨイヨイ) 


☆本日は詳しく書かれているサイトを紹介っ!!!
田川市のサイトです!
↓↓↓

坑内から聞こえる仕事歌なども詳しく書かれています!
私もしっかり読んで勉強してきまーす☆笑
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9月29日、十五夜さん♪

2023-09-29 07:55:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます。
9月もあと2日
きばっていきましょー!!!
(↑2021年のカレンダーより)


9月29日。

本日、十五夜さん!中秋の名月〜!
9/20から月にちなんだ曲を選曲してきました!

スティールパンで童謡唱歌(272)
『月(つき)』
作詞:文部省唱歌
作曲:文部省唱歌


◎この曲は、1911年に刊行された『尋常小学唱歌』に掲載された文部省唱歌です。

【歌詞】
1.
出た出た 月が 
まるいまるい まんまるい 
盆のような 月が 

2.
隠れた 雲に 
黒い黒い まっ黒い 
墨のような 雲に 

3.
また出た 月が 
まるいまるい まんまるい 
盆のような 月が 

いつも、この歌詞について思うのですが、よくできた詞ですよね!
まさに、黒い雲に隠れる月!
そして、また、まんまるい月が顔を出す!
そのままの情景を詞に、歌にするって、本当にすばらしいですね!

◎さて、今回は十五夜について触れましょう。

十五夜とは月を見て楽しむ、という日本の行事でもありますが、十五夜とはなんでしょう?
↓↓↓
十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のこと。
新月から満月までの月の満ち欠けの周期は15日周期で、旧暦では新月が1日、15日が満月となります。
十五夜が「中秋の名月」と呼ばれる理由は、旧暦の8月「中秋」は1年で月が最も美しく明るく見える日だからです。

十五夜は「中秋の名月」を鑑賞しながら、農作物などの収穫を月に感謝する行事でもあります!

十五夜の由来は、中国の中秋節が発祥とされているそうです。

中国で行われる中秋節=月を眺めながらお茶や餅を食べるという行事が、平安時代に日本へ伝わったそうです。

江戸時代になると、平安貴族だけで行われていた十五夜の行事は庶民にも広まった…とのこと。

◎平安貴族と庶民の違い。
平安貴族にとって、十五夜は月を見ながら宴会を楽しむ行事だったそうです。
一方、庶民にとっての十五夜は、作物の収穫を月に感謝したり、豊作を祈ったりする日となった…と。

必ずしも当日が満月とは限らないため、旧暦の8月15日の夜には芋類の収穫を祝うという意味もあったようです。

また、当時は月への信仰があり、月の神である月読命(つくよみのみこと)が農耕の神でもあったので、庶民の十五夜は、月の神に対して感謝・祈願する日だということでした。

十五夜の別名「中秋の名月」は、旧暦の8月15日の夜に見える月を指します。

旧暦では7月〜9月を秋とし、7月を初秋、8月を中秋、9月を晩秋と呼ぶそうで、「中秋」は真ん中である8月15日。

8月は最も空が澄んで月が美しく見えるため、「中秋の名月」と呼ばれるようになったとのこと。

また、庶民が芋類の収穫を祝う意味から「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、十五夜にさつまいもなどをお供えすることもあるようです。

◎我が家は、ススキとお団子…だけだった?あれ?忘れている…( ̄◇ ̄;)
大事な行事を!!!
私としたことが!!!
いや、でも、私の十五夜の思い出は、母と兄と3人で、こっそり祖父の家からお団子を盗んで…もとい、こっそりいただいてくるのが恒例でした!笑。
祖父も毎年"コレっ!!!(−_−#)"と言いながらも、笑ってました☆
いい思い出です♪

本日は、空を見上げましょうねー!!!

お団子も食べましょうねー!!!w



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9月28日、271曲目!

2023-09-28 06:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
あっという間ですね!
もう9/28ですってよ!
だんだん着実にやるべきことを進められるようになってきました。

まだまだやることは多いけれど。
お礼状とかも…ね。
毎日やることいっぱいです。


かわいい秋のカード♡
最近のカードは立体になったり、細かく作られていたりですごいですよね!!!
送った方が喜んでくださいますように♡

では、本日はうさぎちゃんの曲です🐇✨

9月28日。

9/20から十五夜さんに向けて、月にちなんだ曲を選曲しています。本日9曲目!
十五夜さんまであと1日☆

スティールパンで童謡唱歌(271)
『うさぎ』
作詞:わらべうた
作曲:わらべうた


◎この曲は、十五夜のお月様を見て跳ねるうさぎの様子が描かれています。

◎文部科学省の小学校学習指導要領で、第3学年の音楽の表現教材に使用されている日本古謡です。

◎江戸時代から歌い継がれて来たそうです。
1892年(明治25年)の『小学唱歌 (ニ) 』で初めて教材として掲載されたとのこと。

当時の歌詞は「なに見てはねる」の箇所が「なに"を"見てはねる」であったそうですが、1941年(昭和16年)の『ウタノホン (下) 』から、"を"の文字を抜いた歌詞になったということでした。

◎日本の伝統的な音階から成る旋律はわらべうたとしてだけではなく、三味線や箏など和楽器の練習曲としても使用されます。

【歌詞】
うさぎ うさぎ
なに見て はねる
十五夜 お月さま
見て はねる


◎1920年に本居長世サンが作曲した童謡「十五夜お月さん」では、都節音階(※)のこの歌の旋律が用いられているとのこと。
『十五夜お月さん』

※ 箏の調弦や、三味線の旋律に多い「都節」と呼ばれる節回しに近いことから、「都節音階」と呼ばれているそうです。

…と、ここで得た情報。
小泉文夫さんが1950年代に提唱した画期的な日本音楽の音楽理論=「小泉理論」というのがあるそうで、その中の解説を引用します。
↓↓↓
日本音楽は、
「民謡音階(みんようおんかい)」
「律音階(りつおんかい)」
「都節音階(みやこぶしおんかい)」
「琉球音階(りゅうきゅうおんかい)」
…のような限られた音からなる音階で成立しているとのこと。

★民謡音階
わらべ唄や物売りの声、日本民謡の中でよく使われているそうです。構成されている音→「ド―♭ミ―ファ ソ―♭シ―ド」

★律音階
「律」という言葉は、中国から入ったそうです。構成されている音→「ド―レ―ファ ソ―ラ―ド」

★都節音階
箏の調弦や、三味線の旋律に多い「都節」と呼ばれる節回しに近いことから名付けられたそうです。構成されている音→「ド―♭レ―ファ ソ―♭ラ―ド」

★琉球音階
沖縄県全域や与論島、沖永良部島で多く使われている音階だそうです。
構成されている音→「ド―ミ―ファ ソ―シ―ド」


私は小泉文夫さんの本をたくさん持っています。(積読…w)
小泉文夫サンにとてもとても興味があるのですが、まだ全然勉強できていません。




でも、本日の曲から音階のことで小泉文夫サンに辿り着くとは…!という感じでした☆

この本も早く読みたい!!!



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270曲目ー!!!

2023-09-27 06:55:00 | スティールパンで童謡唱歌
ほほーい、270曲目でーす!
今年も残り95日ですよー!
パンダもわちゃわちゃ大集合〜!😆


9月27日。

9/20から十五夜さんに向けて、月にちなんだ曲を選曲しています。本日8曲目!
十五夜さんまであと2日☆

スティールパンで童謡唱歌(270)
『十五夜さんのもちつき』
作詞:わらべうた
作曲:わらべうた


お餅をこねる役とつく役、2人が向かい合って手遊びをする"わらべうた"です。
今では、小学校3年生の教科書に載っていたと思います☆

お餅をつく役の人が、一定のリズムで手を打ち(一方の手を固定して、もう一方の手を上下させるような動き)、もう1人が手を打っているリズムの間をタイミングを見計らいながら、手を出し入れするリズムゲームです。

最初はゆっくり、だんだん速くしていくと、キャー!!!ってなって、子どもたちはとても楽しんで遊ぶようになります!笑
(音楽担当の非常勤講師だった時は、先生と勝負!!!のコーナーで、ものすごい速さで挑戦し、みんな大爆笑していましたw)

歌詞やフレーズの回数は地域地域でいろいろありそうですが、私が知っている歌詞をここに書いておきます!

【歌詞】
十五夜さんのもちつきは
トーントーントッテッタ
トーントーントッテッタ
トッテットッテットッテッタ
おっこねた おっこねた 
おっこねおっこねおっこねた
とっついた とっついた
とっつい とっつい とっついた
シャーンシャーンシャンシャンシャン
シャーンシャーンシャンシャンシャン
トッテットッテットッテッタ


◎こういう楽しい"わらべうた"をはじめとして、日本の古き良き童謡唱歌や素晴らしい歌を、どんどん歌い繋いでいってほしいですね!

…と言いながら、非常勤講師で音楽を教えていた時には、時数が決められていたり、コロナ禍で歌も歌えない時期だったので、共通教材である曲もなかなかゆっくり授業ができなかったという記憶。

新しい曲を否定するわけではないですが、昔の文化人の方々が情緒豊かな音楽教育を目指したように、歌い継がれてきた童謡唱歌の中に、大切なことがあるのではなかろうか?といつも思っているのであります。。。

なーんて、毎日の童謡唱歌を、ちょーっと頑張ってるからって偉そうなこと言ってすみませーん!
でも!
廃れていって欲しくないのです!!!

*♪***♪**♪**

9月がまもなく終わります。
それなのになんなのだ,この暑さはーーー!!!!!
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時間をください、時間を!!!(時間は作るモノというけれど…そんな余裕もにゃーです!)

2023-09-26 06:35:00 | スティールパンで童謡唱歌
兎にも角にも、
私に時間をくださぁーーーーい!!!
もう、本当に、やらなきゃ行けないこと、半分もできてない…💦
困ったなぁ。。。


しかし、童謡唱歌は毎日だし、解説もひと苦労…ってことで、本日も、すぐ行っちゃいましょう!
ハイ!どうぞー!!!

9月26日。

9/20から十五夜さんに向けて、月にちなんだ曲を選曲しています。本日7曲目!
十五夜さんまであと3日☆

♪十五夜お月さま ひとりぼち…という歌い出しの曲です!

スティールパンで童謡唱歌(269)
『花かげ』
作詞:大村主計
作曲:豊田義一


この曲は、作詞者・大村主計サンが、嫁いで行ったお姉さんを涙して見送ったことを思い出して書かれたもので、1931年(昭和6年)に童謡「花かげ」として発表されたそうです。

この『花かげ』、私が幼少期にたくさん遊んだお寺さんの境内に歌碑があるのです!!!

お姉さんを見送った"桜吹雪"の場所が、大村主計サンの菩提寺である山梨県甲州市塩山(えんざん)の禅寺・向嶽寺(こうがくじ)なのだそう。
その桜も毎年見るほど、近いし、よく通ります!!!(^-^)

歌碑は1957年(昭和32年)に塩山ロータリークラブサンが建立したそうです。

発起人としては、西條八十サン、サトウハチローサン、堀内敬三サンなど。
すごい方々が勢揃いだったようですね!!!

**********
☆西條八十サン代表曲
「かなりや」「肩たたき」「蘇州夜曲」「誰か故郷を想わざる」など。

☆サトウハチローサン代表曲
「ちいさい秋みつけた」 「かわいいかくれんぼ」 「うれしいひなまつり」「秋の子」「お山の杉の子」など。

☆堀内敬三サン代表曲
「遠き山に日は落ちて」「冬の星座」など。
訳詞も多い。
**********


歌碑を建てる時、西条八十サンは、

親しき友の石ふみのたつ塩山の秋の空
流る雲の石ふみに草むす日など想いつつ

…と、詠んだそうです。

…え!?
西條八十サンのお言葉が刻まれたものが、向嶽寺にあるのーーー!?!?!?…と、驚くのも、"スティールパンで童謡唱歌"をやっていたからこそ。

あぁ…知らなかった…。
今度帰った時に見に行ってこよう!!!

◎さらに…、
え!?!?!?
地元なのにこれは知らなかった!!!
ガーン( ̄◇ ̄;)
まさか…です、ハイ。
↓↓↓
お寺が富士山(富嶽)の方向(南)に正対していることが向嶽寺の名前の由来なんですって!!!
さらに、歌碑はお姉さんの嫁ぎ先である東を向いて立つとのこと。

お寺の桜というと、ワタシ的には"秋葉神社"の桜…と思うのですが…(って、細かすぎる話題!?w)

秋葉神社は塩山駅の北西約1kmちょっと、塩ノ山の西の裾野にある、向嶽派の大本山である向嶽寺の"境内に"鎮座しています。
全国でも数少ない神仏混合の形態を残しているのです!

ここからは説明抜粋。
↓↓↓
創建は1739年で、御祭神は火之迦具土神。
火伏せの神で向嶽寺の鎮守として祀られていて、毎年4 月18日に行われる境内鎮守の例祭は多くの参拝者で賑わう。
↑↑↑

向嶽寺が好きすぎて、思い出がたくさんありすぎて歌の解説ではなくなってきたので戻ります!笑

【歌詞を引用します】
1.
十五夜お月さま ひとりぼち
桜ふぶきの 花かげに
花嫁すがたの おねえさま
くるまにゆられて ゆきました

2.
十五夜お月さま 見てたでしょう
桜ふぶきの 花かげに
花嫁すがたの ねえさまと
お別れおしんで 泣きました

3.
十五夜お月さま ひとりぼち
桜ふぶきの 花かげに
遠いお里の おねえさま
わたしはひとりに なりました


◎作詞者・大村主計(おおむら かずえ)サン
1904-1980、山梨県生まれ。
大学卒業後に西条八十サンに作詞や童謡などを学んでいたそうです。


◎語りたいけど長くなるからやめておく…けど、タイトルだけ書いておこうか。。。

【向嶽寺の思い出】
①お祭りの日、祖父のお財布からお札をクシュクシュ…ポイ!(気になる?笑)

②石段から何も言わずに飛び降りる→母、慌ててキャッチ!!.(危ない…)

③小学生の時あるある→友達と、野良の子犬を境内で飼っていた思い出。

などなど…!

【秋葉神社の思い出】
①瓦が代わりに落ちてくれた!
(父と合格祈願に行ってお参りしていたら、屋根から瓦がゴロゴロガシャン!!!って"落ちてきた"という話…すごいでしょ?笑

②4/18、お祭りで必ず買っていたものは、500円のネックレスと焼きそば!!!w

などなど…!

地元なので、思い入れも強く。
脱線しつつの解説でした!笑
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週末は北軽井沢と亀戸で演奏でした!

2023-09-25 10:40:00 | スティールパンで童謡唱歌
この週末は、北軽井沢(キャンプ場)&亀戸(ショッピングモール!?)で、パノラマスティールオーケストラの演奏でした☆

毎年恒例の、オールドランタンのお店・viblantさんの周年祭!!!
イベントも恒例だけど、年に1回食べられる!?w大好きなモノも恒例!!!w




viblantさん、
今年10周年だそうです!
おめでとうございまーす!!!


北軽井沢での集合写真!😆
キャンプ場の近くにある施設に続く道路の、オシャレな街灯を持っているみたいにして、スターウォーズの(って、あまりみたことないけど…💦)ライトセーバー風にしてみました!笑。


翌朝。






空気が美味しい。
涼しい。
最高。

そして、私たちは亀戸への演奏に北軽井沢から出発!

近隣からの苦情で、かなりかなり小さい音で演奏しなければならず、でもそれもすごく面白くて始終大爆笑でした😂

だから、みんなでシィーーーーー!!!ww

見に来てくださっていた方(わたしのYouTubeもよく見てくださっているんですって😊ありがとうございます!)が撮ってくださった動画がこちらです!笑


音声少し大きく聞こえるかもしれませんが、かなり小さい音でした☆

そんな2日間を終え、帰ってきてからは片付けと洗濯の嵐でした😱
…まだ途中ですが💦

しかし時間はどんどん過ぎていきます。
イチニチ外に出ないという日をくださーい!!!!!(>人<;)

では。
◎本日のスティールパンで童謡唱歌◎
9月25日。
9/20から、月にちなんだ曲を選曲しています。本日6曲目!

スティールパンで童謡唱歌(268)
『十五夜お月さん』
作詞:野口雨情
作曲:本居長世


この曲がが発表されたのは、1920年(大正9年)です。

当時、子供向けの歌や音楽は、明治時代から始まった少し古い感じの"唱歌"から、子どもたちの情緒を育む「童謡」への転換期だったそうです。

1918年に創刊された童話・童謡雑誌『赤い鳥』で発表された日本で初めてと言われている童謡『かなりや』が大きな影響を与えて、新たな時代の音楽として「童謡」が盛んになったんですって。

その後、1919年に斎藤佐次郎サンによって童謡・童話雑誌『金の船』が創刊され、その初代編集長が野口雨情サンだったとのこと。

野口雨情サンは、「しゃぼん玉」や「七つの子」などでも知られている、童謡作詞家サンです。

その『金の船』で、本日の作詞作曲・野口雨情さん&本居長世サンのコンビが誕生したそうです。
『七つの子』『青い眼の人形』『赤い靴』などがおふたりの作品です。

【歌詞引用】
1.
十五夜お月さん
御機嫌さん
婆やは お暇(いとま)とりました

2.
十五夜お月さん
妹は
田舎へ貰(も)られてゆきました

3.
十五夜お月さん 母(かか)さんに
も一度
わたしは逢ひたいな


◎少し悲しげな歌詞・メロディですね。
野口雨情サンの悲劇的な人生が影響しているといわれているようです。

野口雨情サンは、幼少期に父の自死や母の病死を経験し、また自らの子どもも早くに亡くなられるなど、多くの家族との死別を味わったそうです。

大正時代には、多くの家族が都市部へと移住する中で、家族が離散することも少なくなかったそうです。
そのような背景から、「十五夜お月さん」の歌詞には、家族の絆や愛情、そして離れて暮らすことの寂しさや哀しみが込められているとのこと。

◎歌詞1番
"婆や"は、祖母の意味ではなく、使用人・お手伝いさんの意味だそうで、"お暇(いとま)"は解雇するような意味合いなので、「お手伝いさんがもうここにはいません…」という感じになるでしょうか。

◎歌詞2番
「妹は田舎にもらわれていった」のは、嫁いでいった…家族の一員が新しい生活の場所へと移動していった…という状況、切なさがありますね。

◎歌詞3番
「母さんにもう一度会いたい」…は、お母さんが亡くなられてしまったんですかね。家族を失った悲しみが伝わってきます。

このように、家族の絆や失われた存在、当時の社会背景を繊細に描いているものだと思われます。

◎もうひとつ、この曲で誕生した"童謡歌手"のことを少し。
作曲者である本居長世サンの長女・みどりサンがこの『十五夜お月さん』を歌ったそうです。
それがきっかけとなった?のか…?、この曲がヒットしたと共に、童謡歌手1号として日本音楽会の歴史に名を残すこととなった…とのこと。

*****♪*****

悲しげな曲が続きますね…
明日も少し悲しげ。
明後日は楽しいです!
ではまた明日ー!
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9月24日にちようび。

2023-09-24 07:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます。
本日も曲だけブログです🙏


9月24日。

9/20から、月にちなんだ曲を選曲しています。本日5曲目〜♪

スティールパンで童謡唱歌(267)
『月見草の花』
作詞:山川清
作曲:山本雅之


この曲は,1949年(昭和24年)に発表された日本の"童謡"だそうです。
(童謡なんですねー!!!)

遠くに海が見える丘で咲く月見草の花を題材にしていて,思い出の丘にひとりでたたずんでいる人のことが描かれているとのこと。

この曲の同年代のヒット曲に「みかんの花咲く丘」「港が見える丘」があって、その曲に影響を受けたとされる箇所も見受けられるそうです。

【歌詞引用】
1.
はるかに海の見える丘
月のしずくをすって咲く
夢のお花の月見草
花咲く丘よ なつかしの

2.
ほんのり月が出た宵は
こがねの波がゆれる海
ボーと汽笛をならしてく
お船はどこへ行くのでしょ

3.
思い出の丘 花の丘
きょうも一人で月の海
じっとながめる足もとに
ほのかに匂う月見草


◎山川清サンと山本雅之サンのコンビで作られた童謡には、ほかに『森の小人』があるそうです。

◎山本雅之サンは、これらのほかにも『一寸法師』『いなばの白うさぎ』『かにの床屋』『かもめの船長さん』など、多くの童謡を作曲されているそうです。

*****♪*****

本日、亀戸で演奏でーす🎶
演奏時間は短いけれど、お近くの方はぜひ!
15:00〜です☆
詳細はこちらです。

ではまた明日〜!
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休みなし、更新中…(^_^;)

2023-09-23 06:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
今日もかわいいパンダちゃん🐼💕


さてさて。
おとといの晩のこと。
わたしの中の1つの大仕事を絶対にやり切る!!!と決めて終わらせて就寝。
(9/18のコンサートのことも書けず…月刊タマキィーも書けず…おじいちゃん物語もまだまだ書けず…なのですが💦)

昨日の朝はいつも目覚める時間に目覚めたけど、起き上がれずそのまま数時間。
やっと起きることができて、その日の業務に!!!

チョコラBBに元気をもらいました!!!w

いつになったら落ち着いてコンサートのこととか、月刊タマキィーとかが書けるのだろう…?

9月は詰め詰め…
実際"休みの日"ってのが久々になかった9月でした。
9/30まで突っ走ります!!!


9月23日。

9/20から、月にちなんだ曲を選曲しています。
本日は童謡唱歌ではなく歌曲だけど、"月シリーズ"ということで。

スティールパンで童謡唱歌(266)
『月(秋の月)』
作詞:瀧廉太郎
作曲:瀧廉太郎
編曲:山田耕筰


この「月」は1900年(明治33年・瀧廉太郎サン21歳)に発表した組歌「四季」の第3曲です。
「花」「納涼」「月」「雪」という日本の四季を題材にしたものです。

『花』は演奏しました。

『納涼』は、演奏しようと思いましたが、楽譜が見当たらなかった?…か、難しくて、他の方の『納涼』を弾きました。
瀧廉太郎サンではない方の『納涼』

頑張って探して弾いておけばよかったなぁ…(^_^;)

さて、本日は、その瀧廉太郎サンの組歌の3番目、秋の曲=「月」です。

この曲は無伴奏の混声四部合唱だそうです。
和音の美しさ、広がりなどが素晴らしいそうですが、一般には、後に山田耕筰サンが独唱曲として編曲した「秋の月」がよく知られているようです。

作曲家として名高い瀧廉太郎サンですが、この『月』も瀧廉太郎サンの作詞だそうです。
組歌「四季」の中では、この曲のみ、瀧廉太郎サンが作詞をされているとのこと。

【歌詞】
光はいつも 変わらぬものを
ことさら秋の 月の影は
などか人に ものを思わする
などか人に ものを思わする
あゝ鳴く虫も おなじ心か
あゝ鳴く虫も おなじ心か
声の悲しき

童謡唱歌ではなく、"月シリーズ"として選曲して知った曲ですが、やはり組歌『四季』を全部弾きたいな〜と思いました。
時期外れになるけれど、選曲に詰まったら(笑)、『納涼』を取り上げてみたいと思います!

*****♪*****

お知らせをひとつ!
明日9/24、亀戸のイベントにパノラマスティールオーケストラで出演します!
ちょっとの時間?だと思いますが、ぜひ遊びにいらしてください!
パノラマスティールオーケストラは、9/24(日)15:00〜です!


ではではー、今日はドラム缶積みからスタートです!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


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2023年265日目!265曲目!!!残り100曲!!!

2023-09-22 06:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
本日も、スティールパンで童謡唱歌だけです🙏💦


9月22日。
2023年265日目!265曲目!!!
残り100日!100曲!!!

9/20から、月にちなんだ曲を選曲しています。
本日は"歌曲"ですが、三木露風サンが詩を書かれた曲がこちらです。

スティールパンで童謡唱歌(265)
『白月』
作詞:三木露風
作曲:本居長世


三木露風サン、どこかで目にしたことがあるお名前…(←かなり有名な曲の作り手さんなのに、普段全く作詞作曲の方を気にしていないからそんなことを言っているんだと思いまする…😅)という感じもあり、曲も古き良き日本!という感じで選曲しました。

1918年(大正7年)頃から、鈴木三重吉サンの赤い鳥運動に参加し、童謡の作詞を手掛けた方。
1921年(大正10年)には、童謡集『真珠島』を出版し、その本に収録された童謡「赤とんぼ」は、山田耕筰サンによって作曲され、現代でも広く知られている…という方。

近代日本を代表する詩人・作詞家として、北原白秋サンと並んで「白露時代」を築いたそうです。若き日は日本における象徴派詩人でもあったとのこと。


本日の『白月』は、三木露風サンの詩に基づき、本居長世サンが1921年(大正10年)に作曲された曲だそうです。

歌詞では、白く輝く秋の月夜に自然と心を動かされる人の心情が描かれている…ということでした。


【歌詞引用】
1.
照る月の 影みちて 
雁がねの さおも見えずよ
わが思う 果もしらずよ
ただ白し 秋の月夜は

2.
吹く風の 音さえて
秋草の 虫がすだくぞ
何やらん 心も泣くぞ
泣あかせ 秋の月夜は


◎三木 露風(みき ろふう)サン
1889-1964、兵庫県生まれ。
日本の詩人、童謡作家、歌人、随筆家。
山田耕筰サン作曲の作品がよく知られています。
『赤とんぼ』
『秋の夜』
『かっこう』
『十五夜』
『野薔薇』


◎本居 長世(もとおり ながよ)サン
1885年-1945年、東京都生まれ。
『青い目の人形』 『赤い靴』 『めえめえ児山羊』 『汽車ポッポ』『七つの子』などの代表作があります。
『七つの子』

次回も…短調な曲ですが,とてもきれいな曲です😊

*****♪*****

ひとつの、ちょっと重い案件の仕事!?が終わりました( ̄◇ ̄;)
仕事を溜めていたわけではないけれど、時間のやりくりがとても大変で凹みそうでした…💦

でも、昨晩頑張ったので、気持ちも楽になりました🎶
さぁ、週末に突入っ!!!
まだまだゆっくりできる日はないけど、
きばりもすっ!!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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眠いけど、それどころではない!

2023-09-21 17:17:00 | スティールパンで童謡唱歌
眠い…眠い…眠いのです🥱

9/18→コンサート
↑このガーベラは、コンサートで母からもらったサプライズ花束🌼✨いぇーい!!!
…まだコンサートのことを書けず…いつ書けるんだろう…💦

9/19→午前中は、とある接待、午後は山梨であちこち巡って、夕方渋滞の中を自由が丘でのレッスンへ。自由が丘到着19:00☆レッスン開始時間😱

9/20→スティールパンじゃない方の仕事…からの、14:00までに家に戻らなければならず、さらに17:00〜は童謡唱歌関連。
眠くても仮眠もする暇なし💦

忙しいことはいいこと!
しかし、この睡魔はなんなのだ??

本日は15:00に世田谷区内にある学校に打ち合わせに行き…
その後、職場に戻って仕事!?という状態😱(←now)

もぉー!
やることたくさんありすぎるのに時間が足りないっ!!!

はい、本日の曲です!

9月21日。
スティールパンで童謡唱歌(264)
『お月さんと坊や』
作詞:サトウハチロー
作曲:中田喜直


◎1951年(昭和27年)発表の童謡。

◎月の形を動物の目や耳、鼻に喩えています。
1日目の月は、細くてゾウさんの目みたい。
2日目の月は、うさぎの耳みたい。
3日目の月は、豚の鼻みたい。

その月が、何を
①見ていた?
②聞いていた?
③嗅いでいた?
…という問いかけがかわいらしく。

前半は月に話しかけていて、後半は月が返事をしてくれている!という歌詞になっています。


【歌詞引用】
1.
ついたちお月さん ぞうさんのおめめ
おめめのお月さん どんなもの見てた
かわいいぼうやと ぼうやのおじぎ
それから わんわんちゃんの さよなら見てた

2.
みかづきお月さん うさちゃんのお耳
お耳のお月さん どんなことを聞いた
かわいいぼうやの おやすみなさい
それから ねんねんようの おうたも聞いた

3.
半かけお月さん ぶたさんのおはな
おはなのお月さん どんなにおいかいだ
かわいいぼうやの おうちのけむり
それから おいしそうな くり焼くにおい


◎後半長調に転調しているところが明るい気持ちになりますね!

前回から月に関する曲を選んでいますが、(一概には言えないけれど)暗めの曲が多い気がします。

それについて少し調べたら、、、
秋はどうしてか、思いを巡らせたくなる季節…ということで、秋は一般的に収穫の時期で、豊さや恵みのイメージがあるけれど、勅撰和歌集で取り上げられた歌では、豊穣の喜びよりも、どこか寂しい感じを歌う歌が多いそうです。

でも、明るい曲もありますけどね!(*^▽^*)

しかし。明日も暗め…😆
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